亡霊の地 [単行本]
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亡霊の地 [単行本]

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出版社:早川書房
販売開始日: 2023/05/24
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亡霊の地 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    同性愛者として生きることへの抑圧から逃れるため、台湾の故郷の村、永靖を離れ、ベルリンで暮らしていた作家の陳天宏は恋人を殺してしまう。刑期を終え、よるべのないドイツから、生まれ育った永靖に十数年ぶりに戻って来た。折しも中元節を迎えていた故郷では、死者の魂を迎える準備が進んでいた。天宏のいなくなった両親と結婚した姉たち、狂った姉、そして兄。生者と死者の語りで、家族が引き裂かれた理由と天宏が恋人を殺した理由、土地の秘密、過ぎ去りし時代の恐怖と無情が徐々に明らかになっていく。2020年、台湾文学賞金典年度大賞と金鼎賞文学図書賞を受賞。2022年秋、ニューヨーク・タイムズから「最も読みたい本」に選出された、最注目の台湾の若手作家が贈る慟哭の物語。
  • 内容紹介

    ベルリンで同性の恋人を殺した陳天宏は、刑期を終えて台湾の永靖に戻って来る。折しも中元節を迎えていた故郷では、死者の霊も舞い戻る。天宏の六人の姉と兄、両親や近隣の住民。生者と死者が台湾現代史と共に生の苦悩を語る、台湾文学賞、金鼎賞受賞の長篇
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    陳 思宏(チン シコウ)
    1976年、台湾の彰化県永靖郷の農家に、9人姉弟の末っ子として生まれる。輔仁大学英文系を卒業後、台湾大学戯劇研究所で演劇学を学び、俳優としても活躍する。2002年、短篇集『指甲長花的世代(未邦訳)』で作家デビュー。精力的に短篇、長篇、エッセイを上梓し、2019年に刊行された『亡霊の地』で、台湾文学賞金典年度大賞と金鼎賞文学図書賞を受賞した

    三須 祐介(ミス ユウスケ)
    立命館大学文学部教員

亡霊の地 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:早川書房
著者名:陳 思宏(著)/三須 祐介(訳)
発行年月日:2023/05/25
ISBN-10:415210239X
ISBN-13:9784152102393
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:424ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:394g
その他: 原書名: GHOST TOWN〈Chen,Kevin〉
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