人生修復大全―権威ある科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』の敏腕ジャーナリストがエビデンスを調べに調べ尽くした [単行本]

人生修復大全―権威ある科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』の敏腕ジャーナリストがエビデンスを調べに調べ尽くした の 商品概要

• 目次

  第１章　心配しないためには
  第２章　幸せになるためには
  第３章　自信をもつためには
  第４章　友人をつくるためには
  第５章　愛を見つけるためには
  第６章　健康に長生きするためには
  第７章　いい睡眠をとるためには
  第８章　習慣をつくり、悪習を断ち切るためには
  第９章　知能を高めるためには
  第１０章　賢くなるためには
  第１１章　人生で成功するためには
  第１２章　完璧を求めすぎないようにするためには

• 内容紹介

  有名人の成功体験や幸福の秘訣。
  幸せな人生を約束する斬新な哲学。
  望むものが手に入ると謳う引き寄せの法則……。
  この種の根拠のない自己啓発はすべて、もう必要ありません！
  
  こう断言する著者は、神経科学の学位をもち、
  権威ある科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』で
  長年コンサルタントを務めてきた気鋭のジャーナリスト。
  
  科学的エビデンスを調べに調べ尽くした結果たどり着いた、
  より賢く、より幸せに、よりストレスの少ない人生を送るための包括的なガイド
  をあなたにお送りします。
  
  その内容は、たとえば……。
  
  ・人間にとって、「何が起こるかわからない」状況のほうが、「確実に悪いことが起きるとわかっている」状況よりも居心地が悪い。コロナ禍がもたらしたストレスの大半は、その不確実性に根差している。
  
  ・社会的孤立は、飲酒や喫煙と同じくらい身体に悪く、運動不足や肥満よりも健康を損なう。孤独の弊害を避けるため、社会活動の４０パーセントは親しい仲間に費やす。
  
  ・有酸素運動を週に１５０分行うか、週２回の筋トレを行うと、心身の健康を高めることができる。さらに両者を組み合わせると、より有益な脳内化学物質を作り出すことができる。
  
  ・良い習慣を形成する、または悪習を断ち切るには、１８日から１年弱かかる。ときどき失敗しても、あなたの進歩には影響しないので落ち込む必要はない。
  
  など、健康、人間関係、習慣づくりなど、
  あらゆる場面で役に立つティップスが満載の一冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  トムスン,ヘレン(トムスン,ヘレン／Thomson,Helen)
  フリーランスライター。『ニュー・サイエンティスト』のコンサルタント。『ガーディアン』『ニューヨーク・タイムズ』『ネイチャー』「ＢＢＣ」などにも寄稿、ジャーナリストとしてさまざまな賞を受賞している。著書『９つの脳の不思議な物語』（文藝春秋）で、２０１８年に『タイムズ』のブック・オブ・ザ・イヤーを受賞。神経科学の学士号、サイエンスコミュニケーションの修士号をもつ
  
  片桐 恵理子(カタギリ エリコ)
  英語翻訳者

• 著者について

  ニュー・サイエンティスト (ニューサイエンティスト)
  １９５６年の創刊以来、『ニュー・サイエンティスト』は、科学技術に関する最新の進捗と発見、それが将来意味するところを追求し、明らかにすることで、世界的に高い評価を得てきた。『ニュー・サイエンティスト』は、雑誌、オンライン、ソーシャルメディアなど、毎週さまざまな媒体を通じて世界各地の５００万人の熱心な読者に届けられている。
  
  ヘレン・トムスン (ヘレントムスン)
  フリーランスライター。『ニュー・サイエンティスト』のコンサルタント。『ガーディアン』『ニューヨーク・タイムズ』『ネイチャー』「ＢＢＣ」などにも寄稿、ジャーナリストとしてさまざまな賞を受賞している。著書『９つの脳の不思議な物語』（文藝春秋）で、２０１８年に『タイムズ』のブック・オブ・ザ・イヤーを受賞。神経科学の学士号、サイエンスコミュニケーションの修士号をもつ。ロンドン在住。
  
  片桐　恵理子 (カタギリエリコ)
  英語翻訳者。主な訳書に『Ｈｏｗ　ｔо　Ｄｅｃｉｄｅ　誰もが学べる決断の技法』（サンマーク出版）、『敏感すぎる私の活かし方　高感度から才能を引き出す発想術』『小児期トラウマと闘うツール　進化・浸透するＡＣＥ対策』（以上、パンローリング）、『ビスケットとクッキーの歴史物語』（原書房）、『ＧＯＮＥ』シリーズ（ハーパーコリンズ・ジャパン）などがある。

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