謎解きとコミュニケーション―語用論から西欧の知を考える [単行本]
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謎解きとコミュニケーション―語用論から西欧の知を考える [単行本]

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出版社:関西大学出版部
販売開始日: 2023/04/10
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謎解きとコミュニケーション―語用論から西欧の知を考える の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第Ⅰ部 謎解きのコミュニケーション
     第1章 謎解きとしてのコミュニケーション
     第2章 謎解きと推論―アブダクション、ヒューリスティック、エンテュメーマ
     第3章 フィクション(虚構)のはたらき―推論の原動力を求めて
     第4章 サイレント・ナラティブとは―その学問的意義を考える
     第5章 ナラティブから見直すポライトネス

    第Ⅱ部 理論の謎を解く
     第6章 一つの解への執着―西欧思想の呪縛
     第7章 呪縛からの解放(試論)
     第8章 結びにかえて

    参考文献
    索引
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    コミュニケーションは「謎解き」、つまり多義を解読する推論行為だ。本書は、必然を志向する西欧の知と言語活動の相克を読み解く。
  • 内容紹介

    語用論は場面の意味を考える。そこでは記号と意味の一意対応はなく、謎解きのように推論を通して最適の解に至る。一方、必然性と規則性を志向する西欧の学問は、既にある秩序から解を選ぶことはできても、混沌から結論が立ち現れることは許さない。本書は「謎解き」をキーワードに発話解釈と西洋の知の限界を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 英一(ヤマモト エイイチ)
    1957年岡山市生まれ。1998年関西大学教授。現在、関西大学国際部教授。専門は英語学(意味論・語用論)。2014年~2017年日本語用論学会副会長。2018年~2022年日本英語表現学会副会長
  • 著者について

    山本 英一 (ヤマモト エイイチ)
    1957年 岡山市生まれ。
    1980年 大阪外国語大学英語学科卒業。
    1982年 大阪外国語大学大学院外国語学研究科修士課程(英語学専攻)修了。文学修士。
    2003年 関西大学 博士(文学)。
    1982年 近畿大学 助手。
    1985年 近畿大学 専任講師。
    1991年 近畿大学 助教授。
    1994年 関西大学 助教授。
    1998年 関西大学 教授。
    現在、関西大学 国際部 教授。

    専門は英語学(意味論・語用論)。

    2014年~ 2017年 日本語用論学会副会長。
    2014年~ 2021年 日本英語コミュニケーション学会副会長。
    2021年~ 日本英語コミュニケーション学会会長(現在に至る)。
    2018年~ 2022年 日本英語表現学会副会長。

謎解きとコミュニケーション―語用論から西欧の知を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:山本 英一(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4873547644
ISBN-13:9784873547640
判型:規小
発売社名:関西大学出版部
対象:専門
発行形態:単行本
内容:英米語
言語:日本語
ページ数:164ページ
縦:21cm
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