親告罪の現代的意義―その多様化と非刑罰的紛争解決の促進 [単行本]
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親告罪の現代的意義―その多様化と非刑罰的紛争解決の促進 [単行本]

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出版社:現代人文社
販売開始日: 2023/04/20
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親告罪の現代的意義―その多様化と非刑罰的紛争解決の促進 の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    序章 はじめに

    第1節 問題の所在
    第2節 研究の内容・意義
    第3節 研究の方法
    第4節 先行研究との関係
    第5節 本書の構成及び概要
    第6節 用語の確認

    第1章 日本法における非親告罪化の潮流とその問題点

    第1節 本章の概要
    第2節 性犯罪
    第3節 ストーカー行為罪
    第4節 著作権侵害罪
    第5節 営業秘密侵害罪
    第6節 小括

    第2章 ドイツ語圏における中間的親告罪制度

    第1節 本章の概要
    第2節 ドイツ法における中間的親告罪制度
    第3節 オーストリア法における中間的親告罪制度
    第4節 スイス法における中間的親告罪制度
    第5節 小括

    第3章 ドイツ語圏における親告罪の根拠論の展開

    第1節 本章の概要
    第2節 軽微思想への批判
    第3節 私的領域保護思想への批判
    第4節 家族平和保護思想への批判
    第5節 和解思想
    第6節 小括

    第4章 ヨーロッパ刑法を中心とする国際法における職権犯罪化の議論

    第1節 本章の概要
    第2節 性犯罪・ストーキング
    第3節 著作権侵害罪
    第4節 営業秘密侵害罪
    第5節 小括

    第5章 ドイツ語圏における各犯罪類型の職権犯罪化の議論

    第1節 本章の概要
    第2節 性犯罪
    第3節 ストーキング
    第4節 著作権侵害罪
    第5節 営業秘密侵害罪
    第6節 小括

    第6章 日本法に対する示唆

    第1節 中間的親告罪制度の導入を踏まえた親告罪論
    第2節親告罪の根拠論における三分説からの脱却
    第3節 非親告罪化の検証
    第4節 結論

    参考文献一覧
  • 内容紹介

    近年、日本法において性犯罪、ストーカー行為罪、著作権侵害罪、営業秘密侵害罪が相次いで非親告罪化された。もっとも、この非親告罪化の潮流は学理において注目を集めることはなく、多くの問題を有しながらも、検証がなされないままであった。本書では親告罪の積極的意義及び非親告罪化の批判的検討を行う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中根 倫拓(ナカネ トモヒロ)
    ミュンヘン大学法学部客員研究員。2021年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)

親告罪の現代的意義―その多様化と非刑罰的紛争解決の促進 の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:中根 倫拓(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4877988416
ISBN-13:9784877988418
判型:A5
発売社名:大学図書
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:21cm
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