身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる [単行本]
    • 身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる [単行本]

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身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる [単行本]

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出版社:ベレ出版
販売開始日: 2023/06/17
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身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    キッチン・トイレ・リビングなどの家の中、職場や学校、公園などの家の外で、日常的に「危険物」と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説。
  • 目次

    序章 危険物とは
    0-1 メーカーさえ想定していなかった「危険な出会い」―科学(化学)から見た危険物
    0-2 毒物と劇物はどう違う?―法律から見た危険物


    第1章 食卓の危険物
    1-1 健康野菜も危ない? 間違えて食べてしまう?―錯誤による有毒食品
    1-2 棘のゴンズイ、体内のフグ―怖~い有毒魚
    1-3 神経伝達が遮断される―フグ毒のしくみと解毒
    1-4 美しい食器には毒がある?―危険な鉛食器、クリスタル
    1-5 砂糖に代わる食品添加物―人工甘味料
    1-6 都市ガスの成分が変わった理由、強力なプロパンガス―都市ガス、プロパンガス
    1-7 なぜ細菌やウイルスが中毒を起こすのか―食中毒
    1-8 免疫のしくみとアレルギー―食品アレルギー


    第2章 バス・トイレ・洗面所の危険物
    2-1 家庭用とクリーニング店用の違い―洗剤の科学と問題
    2-2 二分子膜とシャボン玉―界面活性剤のしくみと働き
    2-3 酸性とアルカリ性の汚れを落とすしくみ―酸性洗剤、塩基性洗剤
    2-4 混ぜるな危険 ! 塩素ガス発生―漂白剤
    2-5 服のマイナスイオンが柔軟剤のプラスイオンを呼びこむ―繊維柔軟剤と逆性セッケン
    2-6 コーラの破裂から福島第一原発の水素爆発まで―発泡性物質
    2-7 循環式風呂で肺炎?―レジオネラ菌
    2-8 窒息の危険性、発火の危険性―防水スプレー、乾燥剤


    第3章 リビングに潜む危険物
    3-1 幼児が飲み込んで腸閉塞に―強力な磁石
    3-2 誤飲で電解液が体を溶かす―電池
    3-3 生花の何が危ないのか? タバコのホントの怖さ―身のまわりの植物のもつ危険性
    3-4 毒入り合成酒、毒入りワイン―お酒にまつわる危険性
    3-5 メタノールの怖さは劇物・毒物を生むこと―アルコール類の毒性のしくみ
    3-6 残留ホルムアルデヒドが原因だった―シックハウス症候群


    第4章 薬品・化粧品の危険物
    4-1 サプリより「腹八分目+運動」―ダイエット剤
    4-2 薬も過剰なら毒になる―ビタミン過剰性
    4-3 薬の間違った飲み方は「逆効果」! ―医薬品の逆効果な飲合せ
    4-4 スモン病事件―医薬品の副作用①
    4-5 サリドマイド事件―医薬品の副作用②
    4-6 免疫系が働くしくみ―ワクチン類
    4-7 化粧品による皮膚障害・白斑症―炭酸鉛・ロドデノール
    4-8 皮膚のアレルギー疾患―染毛剤・脱毛剤


    第5章 ベランダ・園芸の危険物
    5-1 害虫は駆除し、益虫や人には無害な薬剤をめざす―殺虫剤
    5-2 ネズミなど小動物を駆除する薬剤―殺鼠剤
    5-3 毒性の強いクロルピクリン ホントの怖さは2次被害に―土壌殺菌剤
    5-4 強い毒性の割には管理が甘い?―除草剤
    5-5 動物、鳥などを近づけないために―鳥獣忌避剤
    5-6 肥料は爆発する!?―化学肥料、爆薬


    第6章 学校・オフィスの危険物
    6-1 教室やオフィスで毎日使うものに潜む危険性―粉じん・可塑性
    6-2 白線、美術室の石膏、人工芝の黒ゴムチップ―消石灰・硫酸カルシウム・粉じん
    6-3 学校の中で最も危険性の高いものが置いてある実験室―実験室で注意すること
    6-4 濃度10倍で実験して子どもにやけどを?―教師の力不足による危険性
    6-5 混入事件とアレルギー―楽しいはずの給食にも危険
    6-6 プリンターのトナー、インク―有機溶剤の化合物


    第7章 公園・キャンプの危険物
    7-1 蚊の感染症、ハチや蛾の危険性―飛ぶ有毒害虫
    7-2 毒グモ、ムカデ、サソリの怖さ―有毒害虫
    7-3 毒ヘビ3種、海のイモガイ、カツオノエボシ―陸と海の有毒動物
    7-4 外で生えているキノコは絶対に食べるな! ―毒キノコ
    7-5 日常の危険、将来の地球環境の危機をシミュレーション―二酸化炭素中毒
    7-6 爆薬はクルマのエアバッグにも使われている?―爆発
    7-7 海洋生物の体を蝕み、人の健康を損なう―マイクロプラスチック


    第8章 工場・跡地の危険物
    8-1 工場からの排水と土壌汚染―水俣病とイタイイタイ病
    8-2 四日市ぜんそくに端を発した汚染物質―排煙と煤煙
    8-3 なぜ、小麦粉や砂糖が爆発するのか?―粉じん、アスベスト
    8-4 ベンゼン、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム―土壌汚染
    8-5 原発以外でも起きる放射線障害―放射線、放射性物質
  • 出版社からのコメント

    家の中、職場や野外において、日常的に危険物と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説。
  • 内容紹介

    私たちは毎日、家や職場や学校などでなにげなく過ごしていますが、じつは身のまわりには危険なものがたくさん潜んでいるといえます。といってもここでは包丁や自動車やその他の重量物など、物理的、機械的に危険な物を話題にするわけではありません。毒物・燃焼物・爆発物のような、化学的危険物質について見ていきます。
    キッチン・食卓に始まりバス・トイレ、リビングにベランダ、家の外では職場や学校、公園やキャンプ場から近所の工場跡地まで、日常的に「危険物」と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説していきます。
    思わぬ事態に遭遇しないためにも知っておきたい知識も満載ですが、身近にある化学の話題の面白さも実感できる一冊です。



    目次
    序章 危険物とは
    第1章 食卓の危険物
    第2章 バス・トイレ・洗面所の危険物
    第3章 リビングに潜む危険物
    第4章 薬品・化粧品の危険物
    第5章 ベランダ・園芸の危険物
    第6章 学校・オフィスの危険物
    第7章 公園・キャンプの危険物
    第8章 工場・跡地の危険物
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齋藤 勝裕(サイトウ カツヒロ)
    1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学
  • 著者について

    齋藤 勝裕 (サイトウ カツヒロ)
    齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。主な著書として、「絶対わかる化学シリーズ」全18冊(講談社)、「わかる化学シリーズ」全16冊(東京化学同人)、「わかる× わかった! 化学シリーズ」全14冊(オーム社)、『マンガでわかる有機化学』『料理の科学』(以上、SB クリエイティブ)、『「量子化学」のことが一冊でまるごとわかる』『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「食品の科学」が一冊でまるごとわかる』『「化学の歴史」が一冊でまるごとわかる』『「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる』(以上、ベレ出版)など200冊以上。

身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベレ出版
著者名:齋藤 勝裕(著)
発行年月日:2023/06/25
ISBN-10:4860647289
ISBN-13:9784860647285
判型:A5
発売社名:ベレ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:化学
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:21cm
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