ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた―障害者×支援=福祉?? [単行本]
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ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた―障害者×支援=福祉?? [単行本]
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ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた―障害者×支援=福祉?? [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2023/03/24
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ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた―障害者×支援=福祉?? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自己肯定感ゼロ、いやむしろマイナスだったADHDの僕が、支援者になってみて感じた様々な疑問、不安、そして「気持ちの悪さ」。福祉サービスは当たり前と思っている当事者、「それは個性だからありのままいいんだよ」という支援者、暴力を振るわれても我が子を責めない親…。この世の中は、僕が障害をもったまま生きていけるところであり続けてくれるのだろうか?僕が生き続けるために、ほんとうに「必要なコト」を教えてほしい!当事者も家族も支援者も…なんだかみんな苦しくなってない??
  • 目次

     はじめに[田中康雄]
     プロローグ“当事者”であり“支援者”である僕が抱える「気持ちの悪さ」

    第一章 つい、“障害に甘えてしまう”僕ら
     障害者が社会の一員として生きていくありようって、どんなものだろう?
      ・言い訳しながら生きてきた僕
     水と空気と福祉と権利はタダ?!……じゃないよね。
      ・権利があるなら義務もある

    モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード
     エピソード① 「障害は切り札??」
     エピソード② 「本当は自分でできるけど……」
     エピソード③ 「責任を問いたいのではなく、会話がしたい」

    山口×田中のキャッチトーク①

    第二章 本人のものは本人のもの
     失敗やつまずきだって、その人のもの。
      ・「ゴメン!」と心から言える僕になりたい
     生き続けるために「必要なコト」を教えてほしい。
      ・いろんな「経験」を食べて大きくなる

    モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード
     エピソード④ 「失敗の実感を知らないまま……」
     エピソード⑤ 「“寄り添う”とは?」
     エピソード⑥ 「我が子を守る=今をやり過ごす?」
     エピソード⑦ 「『ごめんなさい』を言う機会の保障」

    山口×田中のキャッチトーク②

    第三章 本人も支援者もハッピーでありたい!
     自分が幸せになるためには、身近な他者も幸せである必要があると思う。
      ・支援者としての僕自身の危うさ
     人同士の当たり前の関係性がそこにもあるはずだよね。
      ・「本人にとっての幸せ」と「周囲にとっての安全・安心」

    モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード
     エピソード⑧ 「答えが出ないことだってある」
     エピソード⑨ 「善意とかボランティア精神とかに頼っていたら、助けてもらえるシステムがなくなっちゃう」
     エピソード⑩ 「犠牲の上で成り立たせるのは苦しい」
     エピソード⑪ 「当人の意思を確認・尊重するという意識そのものが抜けてしまっている違和感」
     エピソード⑫ 「『本人が自分でできること』も、福祉の責任?」

    山口×田中のキャッチトーク③

     エピローグ 障害があるのは大変だけど、不幸ではない
     おわりに[山口政佳]
  • 内容紹介

    「発達障害のある者」という立場で生きてきた僕がグループホームの運営に携わるようになった。両方の立場になって世の中を見てみたら、前よりたくさん「わからないこと」にぶち当たるようになった。
    一人の発達障害者が“支援者”という役割も担いながら感じている疑問や不安をもとに、「障害者の権利と義務」、「障害者の支援」、そして「当事者も支援者もハッピーなあり方」に対するおもいを語り、主治医が専門家の視点で向き合い応える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 政佳(ヤマグチ マサヨシ)
    発達障害者。ピア・カウンセラー。COMMON SENSE MATSUMOTO合同会社グループホームここっち運営者・サービス管理責任者

    田中 康雄(タナカ ヤスオ)
    こころとそだちのクリニックむすびめ院長。児童精神科医師。臨床心理士。北海道大学名誉教授
  • 著者について

    山口 政佳 (ヤマグチ マサヨシ)
    発達障害者。ピア・カウンセラー。
    COMMON SENSE MATSUMOTO合同会社 グループホームここっち運営者・サービス管理責任者。

    田中 康雄 (タナカ ヤスオ)
    こころとそだちのクリニックむすびめ院長。児童精神科医師。臨床心理士。北海道大学名誉教授。
    『僕の児童精神科外来の覚書――子どもと親とともに考え、悩み、実践していること』(日本評論社、2022年)、『「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する』(SBクリエイティブ、2019年)

ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた―障害者×支援=福祉?? の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:山口 政佳(著)/田中 康雄(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4750355232
ISBN-13:9784750355238
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:195ページ
縦:19cm
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