なぜ英国は児童文学王国なのか―ファンタジーの名作を読み解く [単行本]
    • なぜ英国は児童文学王国なのか―ファンタジーの名作を読み解く [単行本]

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なぜ英国は児童文学王国なのか―ファンタジーの名作を読み解く [単行本]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2023/05/01
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なぜ英国は児童文学王国なのか―ファンタジーの名作を読み解く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』『借り暮らしの小人たち』『くまのパディントン』そして『ハリー・ポッター』まで。時代を超えて読み継がれる児童文学の傑作が生まれる英国。その背景には英国特有の風土や文化、歴史的要因があった。
  • 目次

    序章 なぜ英国は児童文学王国なのか


    第一章 ルイス・キャロル……アリスの違和感
    第二章  エリザベス・グージ……キリスト教文学としての『小さな白馬』
    第三章  メアリー・ノートン……『借り暮らしの小人たち』シリーズの同時代性
    第四章  ルーシー・M・ボストン……『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
    第五章 フィリッパ・ピアス……川辺の物語
    第六章  マイケル・ボンド……『パディントン』シリーズとその背景
    第七章  ペネロピー・ライヴリー……『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
    第八章 ロアルド・ダール……文学論としての『マティルダ』


    第九章  C.S.ルイスとJ.R.R.トルキーン……インクリングズとその周辺         
    第十章 『喜びの訪れ』と『ナルニア国物語』
    第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
    第十二章 『ナルニア国物語』における〈祈り〉


    ロアルド・ダール文学紀行(続)
    マイケル・モーパーゴウ……現代英国の国民的児童文学作家
    マイケル・ロウゼン……子供と文学の仲介者 
    J.K.ロウリング文学紀行

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    なぜ英国は児童文学王国なのか? アリス、ナルニア国、パディントン、そしてハリー・ポッターまで、名作誕生の背景に迫る。
  • 内容紹介

    『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』『借り暮らしの小人たち』『くまのパディントン』そして『ハリー・ポッター』まで、時代を超えてファンタジーの傑作が生まれる英国。その背景には英国特有の風土や文化、歴史的要因があった!


    【目次】
    序章 なぜ英国は児童文学王国なのか

    ?
    第一章 ルイス・キャロル……アリスの違和感
    第二章  エリザベス・グージ……キリスト教文学としての『小さな白馬』
    第三章  メアリー・ノートン……『借り暮らしの小人たち』シリーズの同時代性
    第四章  ルーシー・M・ボストン……『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
    第五章 フィリッパ・ピアス……川辺の物語
    第六章  マイケル・ボンド……『パディントン』シリーズとその背景
    第七章  ペネロピー・ライヴリー……『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
    第八章 ロアルド・ダール……文学論としての『マティルダ』

    ?
    第九章  C.S.ルイスとJ.R.R.トルキーン……インクリングズとその周辺         
    第十章 『喜びの訪れ』と『ナルニア国物語』
    第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
    第十二章 『ナルニア国物語』における〈祈り〉

    ?
    ロアルド・ダール文学紀行(続)
    マイケル・モーパーゴウ……現代英国の国民的児童文学作家
    マイケル・ロウゼン……子供と文学の仲介者 
    J.K.ロウリング文学紀行

    あとがき


    【著者プロフィール】
    明治学院大学文学部英文学科教授。おもな著書に『ウィリアム・ゴールディング──痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機──英国児童文学の黄金時代』『ナルニア国物語 解読──C. S. ルイスが創造した世界』『英国庭園を読む──庭をめぐる文学と文化史』『ファンタジーと英国文化──児童文学王国の名作をたどる』(以上、彩流社)、『英国ファンタジーの風景(大妻ブックレット2)』(日本経済評論社)、『英文学者がつぶやく 英語と英国文化をめぐる無駄話』(平凡社)など。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 聡(アンドウ サトシ)
    明治学院大学文学部英文学科教授。東京都出身。明治学院大学文学部英文学科卒業、同大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)(筑波大学)。愛知大学教授、大妻女子大学教授を経て現職
  • 著者について

    安藤 聡 (アンドウ サトシ)
    明治学院大学文学部英文学科教授。東京都出身。明治学院大学文学部英文学科卒業、同大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。おもな著書に『ウィリアム・ゴールディング──痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機──英国児童文学の黄金時代』『ナルニア国物語 解読──C. S. ルイスが創造した世界』『英国庭園を読む──庭をめぐる文学と文化史』『ファンタジーと英国文化──児童文学王国の名作をたどる』(以上、彩流社)、『英国ファンタジーの風景』(大妻ブックレット2、日本経済評論社)、『英文学者がつぶやく 英語と英国文化をめぐる無駄話』『なぜ英国は児童文学王国なのか──ファンタジーの名作を読み解く』(以上、平凡社)、『ジョンソン博士に乾杯──英米文学談義』『文学に飽きた者は人生に飽きた者である』『現実と言語の隙間──文学における曖昧性』(以上、共編著、音羽書房鶴見書店)、『ルーシー・ボストン──館の魔法に魅せられた芸術家』(共編著、国書刊行会)など。

なぜ英国は児童文学王国なのか―ファンタジーの名作を読み解く の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:安藤 聡(著)
発行年月日:2023/04/27
ISBN-10:458283924X
ISBN-13:9784582839241
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:20cm
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