社会変容と民衆暴力―人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか [単行本]
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社会変容と民衆暴力―人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか [単行本]

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出版社:大月書店
販売開始日: 2023/05/24
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社会変容と民衆暴力―人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本・アジア・欧州に通底する矛盾を含んだ民衆のリアル。普通の人びとは、なぜ暴力という手段を選び、その力を行使したのか。また被害と加害が同居する地域社会で、それはいかに記憶・記録され語られていったのか。歴史の文脈から、民衆の多様性を読み解く。
  • 目次

    総論 今、歴史学の領域から民衆暴力を問うことの意味(須田努)
                          
    第Ⅰ部 宗教・思想を背景とした民衆暴力 
     一 天狗党との関係から見た在地社会の暴力(須田努) 
     二 カオダイ教の勃興とナショナリズム――一九二〇~四〇年代、ベトナム南部の宗教運動(武内房司)      
     三 フランス革命期モージュ農村社会とジャック・カトリノ――内面的思索の醸成から自律的行動の萌芽へ(大峰真理)   
     四 現代の民衆運動における暴力の位相――三里塚闘争を事例にして(中嶋久人)
     五 ブレグジット以降の北アイルランド情勢(崎山直樹)
                                           
    第Ⅱ部 地域社会内部で発動される民衆暴力
     一 周防大島における明治維新の記憶――「四境の役」の語られ方(宮間純一)
     二 近文アイヌ給与予定地事件と和人社会(檜皮瑞樹)
     三 コザ暴動と秩序のグラディエーション――基地の街の平穏と暴力をめぐって(高江洲昌哉)
     四 衡平社の誕生と反衡平運動の論理(趙景達)

    第Ⅲ部 民衆暴力をめぐる表象・言説
     一 浄瑠璃・歌舞伎から見る暴力とジェンダー――見える暴力から隠蔽される暴力へ(中臺希実)
     二 「惨殺」という演出――芝居に描かれた真土村事件(伊藤俊介) 
     三 戦後日本における家庭内暴力――新聞メディアに見出される家庭内暴力表象を通して(石田沙織)
     四 現代日本に於ける朝鮮人への差別・暴力と歴史認識(加藤圭木)
  • 出版社からのコメント

    民衆は時代・地域を超えて暴力という手段を選び、被害と加害が同居する場でそれを記憶してきた。矛盾を含んだその諸相を描く。
  • 内容紹介

    普通の人びとは、なぜ暴力という手段を選び集団の力を行使したのか。また被害と加害が同居する地域社会で、それはいかに記憶・記録され語られていったのか。時代・地域を超えて、民衆の矛盾を含んだ多様な側面を描き出す。

    [目次]

    総論 今、歴史学の領域から民衆暴力を問うことの意味(須田努)
                          
    第?部 宗教・思想を背景とした民衆暴力 
     一 天狗党との関係から見た在地社会の暴力(須田努) 
     二 カオダイ教の勃興とナショナリズム――一九二〇~四〇年代、ベトナム南部の宗教運動(武内房司)  
     三 フランス革命期モージュ農村社会とジャック・カトリノ――内面的思索の醸成から自律的行動の萌芽へ(大峰真理)   
     四 現代の民衆運動における暴力の位相――三里塚闘争を事例にして(中嶋久人)
     五 ブレグジット以降の北アイルランド情勢(崎山直樹)
                                           
    第?部 地域社会内部で発動される民衆暴力
     一 周防大島における明治維新の記憶――「四境の役」の語られ方(宮間純一)
     二 近文アイヌ給与予定地事件と和人社会(檜皮瑞樹)
     三 コザ暴動と秩序のグラディエーション――基地の街の平穏と暴力をめぐって(高江洲昌哉)
     四 衡平社の誕生と反衡平運動の論理(趙景達)

    第?部 民衆暴力をめぐる表象・言説
     一 浄瑠璃・歌舞伎から見る暴力とジェンダー――見える暴力から隠蔽される暴力へ(中臺希実)
     二 「惨殺」という演出――芝居に描かれた真土村事件(伊藤俊介) 
     三 戦後日本における家庭内暴力――新聞メディアに見出される家庭内暴力表象を通して(石田沙織)
     四 現代日本に於ける朝鮮人への差別・暴力と歴史認識(加藤圭木)

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    須田 努(スダ ツトム)
    明治大学情報コミュニケーション学部教授

社会変容と民衆暴力―人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:大月書店
著者名:須田 努(編)
発行年月日:2023/05/22
ISBN-10:4272510142
ISBN-13:9784272510146
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:20cm
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