感性価値を高める商品開発とブランド戦略―感性商品開発の理論から事例まで [単行本]
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感性価値を高める商品開発とブランド戦略―感性商品開発の理論から事例まで [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2023/05/01
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感性価値を高める商品開発とブランド戦略―感性商品開発の理論から事例まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    成熟した消費社会では高くても売れる、魅力的な商品の開発が求められている。本書では、開発の現場から売り場での顧客体験まで、「感性」を鍵とした商品開発に着目する。
  • 目次

    第Ⅰ部 感性商品開発のための理論的枠組み

    第1章 「エクスペリエンス(経験・体験)」と「経験価値 マーケティング」再考(Ⅰ)
    ――顧客体験(CX)概念と経験価値モジュールを中心として――
     は じ め に
     1 経験価値ないしは顧客経験/顧客体験(CX)とは  
     2 経験価値概念の再検討  
     3 「エクスペリエンス」のモジュール  
     4 お わ り に  

    第2章 「エクスペリエンス(経験・体験)」と「経験価値 マーケティング」再考(Ⅱ)  
    ――行動的/肉体的経験価値,関係的経験価値を中心として―― 
     は じ め に  
     1 ACT(行動的/肉体的経験価値)に関する議論  
     2 関係的経験価値(RELATE)に関する議論  
     お わ り に  

    第3章 商品の感性的価格判断―心的モノサシ理論による説明―
     は じ め に  
     1 価格判断と心理物理学  
     2 心的モノサシの理論  
     3 心的モノサシ理論による価格判断の説明  
     4 日本のオンラインショップとスーパーでの商品価格の検討  
     5 中国のオンラインショップでの商品価格の検討  
     お わ り に  

    第4章 新しい時代の覇権と商品ブランドの経済学  
     は じ め に  
     1 新しい時代をつくる覇権の経済  
     2 中世都市による商品ブランドの発掘  
     3 ブランド化を進めたオープン化  
     4 ものづくりと商品ブランドのメタバース化  
     お わ り に  

    第Ⅱ部 感性商品としてのファッション&ラグジュアリーブランド戦略

    第5章 国内ファッション・アパレルブランドの 現状と課題  
     は じ め に―ジリ貧の日本企業―  
     1 婦人靴卸「シンエイ」の倒産  
     2 苦戦する国内ファッション・アパレル産業――アパレル大手の現状――  
     3 日本企業の課題―ジリ貧の日本企業が生きる道―  
     4 日本のアパレル企業のブランド戦略  
     5 日本のアパレル企業によるラグジュアリーブランド経営  
     お わ り に―日本発ラグジュアリーブランドの挑戦―  

    第6章 買物経験,ブランドのラグジュアリー性と幸福感の関係  
    ――リアル店舗とデジタル店舗における買物経験の考察――
     は じ め に  
     1 仮説:店舗形態,買物経験,および SWB の関係  
     2 調査・分析の方法  
     3 調査・分析の結果  
     お わ り に  

    第7章 モンブランのラグジュアリー戦略  
    ―歴史・土地・人物・技術のブランド要素化―
     は じ め に  
     1 日用生活品とラグジュアリーのブランドの構成要素の違い  
     2 モンブラン―一生モノの万年筆から本物志向の時計まで―
     3 歴史を強化・強調する  
     4 歴史を社会貢献に結び付けて潜在顧客層との出会いの場とする  
     5 土地の存在と内容を認識する―創業の想いを地名に託し,ブランド名やロゴで表明する―
     6 土地を強化・強調する―土地(生産地)を最適な場所に分散させ価値を強化する―
     7 人物を伸張する―伝説の時計師をアピール材料にする―  
     8 独自技術を伸張する―廃れつつあるプロダクトの存在価値を技術で再び引き出す―
     お わ り に――歴史,土地,人物,技術をブランド要素(経営資源)として活用する――  

    第8章 国内における被服消費縮小と消費者の被服関心― COVID―19による影響― 
     1 国内の被服消費の状況と被服関心  
     2 被服関心はどのように変化しているのか?  
     3 被服関心データの収集方法  
     4 被服関心の低下に関わる要因と COVID―19の影響の検討  
     お わ り に  

    第Ⅲ部 感性商品の事例

    第9章 スイッチ音の感性評価に及ぼす触感の影響  
     は じ め に  
     1 感性商品としての HMI 開発の取り組み  
     2 触覚フィードバックの評価  
     3 聴感による評価  
     4 触覚フィードバックが聴感に及ぼすクロスモダリティ  
     お わ り に  

    第10章 宝塚歌劇団員の現役活動期間についての分析   
     は じ め に  
     1 宝塚歌劇団での現役活動  
     2 現役活動期間の集計  
     3 活動期間の属性別比較  
     4 活動期間の長期比較  
     5 活動期間長期化に影響を与えている要因  
     お わ り に  

    第10章 地域ブランドにおける感性評価と潜在構造分析の役割   
     は じ め に  
     1 購買評価に関する尺度  
     2 購買評価に影響を与える要因は何か  
     お わ り に  
  • 内容紹介

    高くても売れる、魅力的な商品開発を目指して
    成熟した消費社会では高くても売れる、魅力的な商品の開発が求められている。本書では、開発の現場から売り場での顧客体験まで、「感性」を鍵とした商品開発に着目する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長沢 伸也(ナガサワ シンヤ)
    早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)および商学研究科博士課程教授。早稲田大学大学院理工学研究科修了。工学博士(早大)、立命館大学教授等を経て、2003年より現職、仏ESSECビジネススクールおよびパリ政治学院各客員教授、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン寄附講座教授を歴任。専門はラグジュアリーブランディング論、商品開発・管理学会および加飾技術研究会各会長、International Journal of Marketing Review(Wiley)等6英文学術誌編集委員・顧問。ナガホリおよびエポック社各社外取締役

感性価値を高める商品開発とブランド戦略―感性商品開発の理論から事例まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:長沢 伸也(編著)
発行年月日:2023/04/10
ISBN-10:4771037345
ISBN-13:9784771037342
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:21cm
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