ペットボトルのイルカ(創作絵本シリーズSDGsシリーズ) [絵本]

ペットボトルのイルカ(創作絵本シリーズSDGsシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  絵本出版賞の本。イルカに水をもらうとみんなしあわせになる。ＳＤＧｓシリーズ。

• 出版社からのコメント

  水がなくて困っている人たちのため、空を飛んでペットボトルの水を運ぶ、イルカの物語

• 内容紹介

  ジュウは水族館のイルカです。
  プラスチックごみに汚染された海で死にかけ
  浜辺に打ち上げられたところを水族館の人に助けられて、仲間たちと暮らしています。
  
  ある時、なぜか遠い町の子どもたちの声が聞こえるようになったジュウ。
  子どもたちのひとり、ミオくんが夜、ベッドの中でさみしくて泣いている声が聞こえてきました。
  ジュウは、水族館で捨てられたペットボトルを洗って水をくみ、魔法の水に変えてミオくんのもとに飛んでいきます。
  ミオくんを助けられたことがうれしくて、ジュウは困っている人たちのもとへ次々と魔法の水を届けます。
  
  SDGsについて考えるきっかけになる、イルカのジュウの冒険物語。
  第7回絵本出版賞 最優秀賞受賞作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  しのざき みえこ(シノザキ ミエコ)
  栃木県那須塩原市生まれ。作家。画家・角尾蕗子の門下生。息子２人をもつシングルマザー。高校時代からシンガーソングライターを目指す。那須とりっくあーとぴあ館長や、福島の情報誌「Ｆａｃｅ」の記者、精神衛生研究所「アメジストプロジェクト」広報顧問、アンティーク雑貨店「Ｓｈｉｒｅｓ（ショアール）」を１４年間経営するなど、多種多様な仕事を経験する。下野新聞日曜随想連載（２００４年）。第６回日本現代詩人会入選。第７回絵本出版賞ストーリー部門で最優秀賞を受賞した本作で絵本作家デビュー
  
  今村 柊一(イマムラ シュウイチ)
  東京生まれ。東京学芸大学教育学部美術科出身。芸術教育研究のためハンガリーに短期留学。卒業後、画家・新井秀一郎に師事する。２０２３年、八ヶ岳への移住を機に画業に専念

• 著者について

  しのざきみえこ (シノザキミエコ)
  作家。栃木県那須塩原市生まれ。息子 2 人をもつシングルマザー。高校時代からシンガーソングライターを目指す。那須とりっくあーとぴあ館長や、アンティーク雑貨店経営など、多種多様な仕事を経験する。本作で第7回絵本出版賞ストーリー部門最優秀賞を受賞し、絵本作家デビュー。著書に、小説『自尊心』（彩図社）、『ベガーヨシジ』（文芸社）、『緑色の馬』（文芸社）がある。
  
  今村柊一 (イマムラシュウイチ)
  画家。東京生まれ。東京学芸大学教育学部美術科出身。芸術教育研究のためハンガリーに短期留学。卒業後、画家・新井秀一郎に師事する。2023年、八ヶ岳への移住を機に画業に専念。

ペットボトルのイルカ(創作絵本シリーズSDGsシリーズ) の商品スペック