「テロとの戦い」との闘い―あるいはイスラーム過激派の変貌 [単行本]

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「テロとの戦い」との闘い―あるいはイスラーム過激派の変貌 [単行本]

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出版社:東京外国語大学出版会
販売開始日: 2023/03/31
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「テロとの戦い」との闘い―あるいはイスラーム過激派の変貌 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇二一年八月の、アフガニスタンからの米軍撤退と、ターリバーンによる政権奪取は、米国が二〇〇一年以来進めてきた「テロとの戦い」の破綻を国際社会に印象づけた。アフガニスタン以外の地域でも、「テロとの戦い」が二〇年を経て十分な成果を上げていない現実がある。この間、その主敵とみなされ続けてきたイスラーム過激派の主体や思考・行動様式は、常に大きく変容している。長年にわたる網羅的な情報収集と定性的な分析、現地主義に徹した研究手法とリテラシーを駆使して、その実態に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 イスラーム過激派とは何者か?―何をどのように観察・分析するか(イスラーム過激派とは何者か;イスラーム過激派とテロリズム ほか)
    第2章 「テロとの戦い」の顛末(アル=カーイダの盛衰;「イスラーム国」の萌芽 ほか)
    第3章 質的な観察・分析が明らかにする「テロとの戦い」の実態(なぜ「イスラーム国」は欧米諸国を襲撃したのか?;予測可能だったターリバーンの「勝利」 ほか)
    第4章 量的な観察・分析が明らかにする「テロとの戦い」の実態(イラク戦争中のイスラーム過激派の観察;「イスラーム国」の事実上の滅亡 ほか)
    第5章 イスラーム過激派はどこヘ行く?(安住の地を希求するイスラーム過激派;「テロとの戦い」に適応するイスラーム過激派 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙岡 豊(タカオカ ユタカ)
    1975年生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻修了(修士)。上智大学で博士号取得(2011年)。公益財団法人中東調査会主席研究員(2018~20年)。東京外国語大学総合国際学研究院特別研究員

「テロとの戦い」との闘い―あるいはイスラーム過激派の変貌 の商品スペック

発行年月日 2023/03/22
ISBN-10 4910635033
ISBN-13 9784910635033
ページ数 248ページ
19cm
判型 B6
Cコード 0031
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対象 一般
発行形態 単行本
内容 政治含む国防軍事
分類 社会科学
書店分類コード F600
出版社名 東京外国語大学出版会 ※出版地:府中
著者名 髙岡 豊

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