老いて生きる覚悟―伯母の生きてきた道 私の生きる道 [単行本]
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老いて生きる覚悟―伯母の生きてきた道 私の生きる道 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/06/05
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老いて生きる覚悟―伯母の生きてきた道 私の生きる道 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争の時代を生き、終戦後就職した会社で定年まで勤め上げた貝谷アキ子さん。令和4年、96歳で生涯を閉じました。伯母にあたるアキ子さんを「生き方の手本」として尊敬していた61歳姪の京子さんは、これから先、“老い”と向き合って生きていこうと覚悟をきめます。晩年ふたりで過ごした日々を回想し、生前アキ子さんが残した文章に京子さんが手記を寄せます。生死について立ち止まって考えてほしい一冊です。
  • 目次

    口絵 貝谷アキ子画

    プロローグ 貝谷京子

    第一章 戦争の時代を生きて
    熱田神宮
    上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)
    熱田祭り
    メチャメチャ
    和傘
    回数券
    鯔饅頭(いなまんじゅう)
    防空演習
    戦車
    二人の若者
    戦中戦後の弥次郎兵衛
    背広族
    写経
    風立ちぬ
    大津山丸(おおつさんまる)
    勇敢なる水兵

    ◇「戦争の時代を生きて」京子の戯言

    第二章 仕事の日々
    私の昭和
    厚生年金
    倉庫業
    女と男と私
    資金繰り
    高学歴
    ヘップバーンカット
    鹿鳴館
    懐中時計
    税金
    枳(からたち)
    秋の空

    ◇「仕事の日々」京子の戯言

    第三章 家族と過ごした日々
    秋立つ日によめる
    春の歌
    京都の鬼
    節分
    誕生日
    南方録
    遺産
    小石川
    初日の出
    法事
    ホームページ
    言葉がほしい

    ◇「家族と過ごした日々」京子の戯言

    第四章 観音崎ー遺族ではないけれどー
    戦艦三笠
    母港
    観音崎ホテルにて
    紙風船
    観音崎へ
    観音崎京急ホテルにて
    赤福
    メルキュールホテル横須賀にて

    ◇「観音崎ー遺族ではないけれどー」京子の戯言

    第五章 ちょっとお出かけ
    犬山ホテルにて
    鶴舞公園(1)
    鶴舞公園(2)
    白鳥庭園
    ランの館
    東山公園一万歩コース
    タオルケット
    美容院にて
    撮り鉄ちゃん
    お片付け
    初日の出
    春霞
    避暑
    私の秋の夕暮れ

    ◇「ちょっとお出かけ」京子の戯言

    第六章 我が家のお話

    庭の花
    山紫陽花
    胡蝶蘭
    朝の月
    月と太陽
    我が家の花事情

    母の味
    土鍋で炊く
    ガスレンジ
    黄色いゴム長
    ケイタイ
    パソコンが壊れた
    マウス
    緊急電話
    インターネット

    ◇「我が家のお話」京子の戯言

    第七章 一人暮らし
    老人ホーム
    七十五歳の挑戦
    私の堪忍袋
    小学校の男子同級生
    後藤さんの幻影
    ポーチドエッグ
    人工気胸
    昭和を生きる
    首から上の病気
    乳ガン
    一宮市民病院にて
    ガン擬き(がんもどき)
    無言電話
    ひな祭り
    飛行機雲
    グループホームに入居して
    白鳥公園
    朝の三階風景
    おはじき遊び

    ◇「一人暮らし」京子の戯言

    エピローグ 貝谷京子
  • 内容紹介

    96歳で生涯を閉じた伯母のアキ子を「生き方の手本」として尊敬していた61歳姪の京子。
    生前伯母が書き残した文章をもとに、晩年ふたりで過ごした日々を回想し、"老い"と向き合って生きていこうとする姪自身の思いのたけを綴る。
    『戦争と私』(貝谷 アキ子著)がきっかけで取材、放送されたドキュメンタリー番組「テレメンタリー『働いた。闘った。』(テレビ朝日系)が2022年度の「貧困ジャーナリズム賞」を受賞!

    https://www.youtube.com/watch?v=zNcDWR2kab8&t=193s

    図書館選書
    96歳で生涯を閉じた伯母のアキ子を「生き方の手本」として尊敬していた61歳姪の京子。生前伯母が書き残した文章をもとに、晩年ふたりで過ごした日々を回想し、"老い"と向き合って生きていこうとする姪自身の思いのたけ…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    貝谷 アキ子(カイヤ アキコ)
    大正15年~令和4年。名古屋市南区木ノ免町(現熱田区木之免町)生まれ。「熱田っ子」として育つ。名古屋女子商業学校(現市邨高等学校)卒業。20歳になる直前に終戦を迎える。高校卒業後、住友金属に勤めるが敗戦により解雇。昭和20年3月12日の空襲で焼け出され、母の実家があった一宮へ。一人暮らしを貫き、戦後就職した株式会社森吉倉庫で定年まで勤め上げる。平成28年、生まれ故郷である熱田区内のグループホームに移り住み、令和4年12月96歳の生涯を閉じる

    貝谷 京子(カイヤ キョウコ)
    昭和36年~。名古屋市熱田区出身。南山大学文学部人類学科卒業後、中学校教師、フリーライター、知的障害者施設支援員、日本語教師、外国人行政相談員などに携わる。平成の30年間、「Watakushiつうしん」なる自分勝手なニュースレターを友人知人に宛てて計150号送り続ける。オーストラリアの小学校での日本文化紹介活動(1989年~1990年)、アルゼンチンでのJICA日系社会短期シニアボランティア(2014年)活動を通して異文化体験をもとに『オーストラリアだより』(近代文文藝社)、『ポジティボ』(幻冬舎)を自費出版
  • 著者について

    貝谷 アキ子 (カイヤ アキコ)
    名古屋市南区木ノ免町(現熱田区木之免町)生まれ。「熱田っ子」として育つ。名古屋女子商業学校(現市邨高等学校)卒業。20歳になる直前に終戦を迎える。高校卒業後、住友金属に勤めるが敗戦により解雇。昭和20年3月12日の空襲で焼け出され、母の実家があった一宮へ。一人暮らしを貫き、戦後就職した株式会社森吉倉庫で定年まで勤め上げる。平成28年、生まれ故郷である熱田区内のグループホームに移り住み、令和4年12月96歳の生涯を閉じる。著書に『戦争と私』(桜山社)。

    貝谷 京子 (カイヤ キョウコ)
    名古屋市熱田区出身。南山大学文学部人類学科卒業後、中学校教師、フリーライター、知的障害者施設支援員、日本語教師、外国人行政相談員などに携わる。平成の30年間、「Watakushiつうしん」なる自分勝手なニュースレターを友人知人に宛てて計150号送り続ける。オーストラリアの小学校での日本文化紹介活動(1989年~1990年)、アルゼンチンでのJICA日系社会短期シニアボランティア(2014年)活動を通しての異文化体験をもとに『オーストラリアだより』(近代文藝社)、『ポジティボ』(幻冬舎)を自費出版。

老いて生きる覚悟―伯母の生きてきた道 私の生きる道 の商品スペック

商品仕様
出版社名:桜山社
著者名:貝谷 アキ子(著)/貝谷 京子(著)
発行年月日:2023/06/05
ISBN-10:4908957258
ISBN-13:9784908957253
判型:B6
発売社名:桜山社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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