「一緒に地獄に落ちてあげる」狼少女はそう言った(文芸社文庫NEO) [文庫]

「一緒に地獄に落ちてあげる」狼少女はそう言った(文芸社文庫NEO) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  少女には名前がなく、生まれた時からひとりだった。浮浪児の仲間と暮らしていたある日、突如体から獣の耳と尾が生えてきた。人狼と化した少女は迫害され、処刑されることになったが、すんでのところで男に救われる。白銀の鎧をまとったシエンと名乗るその男は、死ねない体を持つという。ノゾミと名付けられた少女は、死ぬ方法を探し「地獄」を目指すという彼についていくことにするが…。シエンの隠された過去と、ノゾミの運命、ふたりの終着点は―。騎士と狼少女の旅の軌跡を描いたファンタジーロードノベル。

• 出版社からのコメント

  死ねない騎士と人狼の少女、ひとりぼっちのふたりの旅。ファンタジーロードノベル。

• 内容紹介

  突如人狼と化してしまった少女は、処刑される寸前、白銀の鎧をまとった男に救われた。シエンと名乗るその男は、死ねない体を持つという。ノゾミと名付けられた少女は、死ぬ方法を探し「地獄」を目指すという彼についていくことにするが…。シエンの隠された過去と、ノゾミの運命、彼らの終着点は？　騎士と狼少女、ひとりぼっちのふたりの旅の軌跡を描いたファンタジーロードノベル。

• 著者について

  あまひら　あすか (アマヒラ　アスカ)
  奈良県出身、在住。奈良県立奈良高等学校卒業後、某県立大学を卒業。著書に『ハカセ、タイヘンです！』『ガラクとタビタ 凶手と魔女の逃避行』（いずれもオリオンブックスより電子出版）、『終末世界はふたりきり』（文芸社文庫NEO）がある。オンラインゲームやスマホアプリなどのシナリオライター、漫画原作担当として活動中。ストーリー作成・監督から、ゲーム内データやテキスト作成、キャラクターデザインまで幅広く手がける。趣味はTRPG。

「一緒に地獄に落ちてあげる」狼少女はそう言った(文芸社文庫NEO) の商品スペック