明治のナイチンゲール大関和物語 [単行本]
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明治のナイチンゲール大関和物語 [単行本]
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明治のナイチンゲール大関和物語 [単行本]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2023/05/10
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明治のナイチンゲール大関和物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    看病婦が「賎業」とされていた時代―女性の経済的自立を目指し、職業看護婦の道を切り拓いた女性たちがいた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 故郷黒羽
    第2章 鹿鳴館
    第3章 桜井看護学校
    第4章 医科大学附属第一医院
    第5章 越後高田「知命堂病院」
    第6章 東京看護婦会
    第7章 大関看護婦会
  • 出版社からのコメント

    看護婦が「賤業」とされた明治時代。離婚して二人の子を育てながら、生涯をかけてその制度化と技能の向上に努めた大関和の生涯を描く
  • 内容紹介

    今や看護師は、社会に欠かせない職業である。所定の学校で専門知識や技能を身につけ、国家試験に受かってはじめて就くことのできる専門職であり、人の健康や命を守る尊い職業として、広く認知されている。しかしかつては、「カネのために汚い仕事も厭わず、命まで差し出す賤業」と見なされていた。
     家老の娘に生まれながら、この「賤業」につき、生涯をかけて「看護婦」の制度化と技能の向上に努めたのが、大関和(ちか)である。和は離婚して二人の子を育てる母親でもあった。和とともに看護婦となり、彼女を支え続けた鈴木雅もまた、二人の子を持つ「寡婦」であった。
     これは近代日本において、看護婦という職業の礎を築いた二人のシングルマザーの物語である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 ひかる(タナカ ヒカル)
    1970年東京都生まれ。学習院大学法学部卒業。専修大学大学院文学研究科修士課程にて歴史学を、横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程にて社会学を専攻。博士(学術)。女性に関するテーマを中心に、執筆・講演活動を行っている
  • 著者について

    田中ひかる (タナカヒカル)
    田中ひかる1970年東京都生まれ。博士(学術)。著書に『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』(中央公論新社)、『生理用品の社会史』(角川ソフィア文庫)、『月経と犯罪 〝生理〟はどう語られてきたか』(平凡社)、『「毒婦」 和歌山カレー事件20年目の真実』(ビジネス社)など。

明治のナイチンゲール大関和物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:田中 ひかる(著)
発行年月日:2023/05/10
ISBN-10:4120056538
ISBN-13:9784120056536
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:20cm
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