パシヨン―Passion [単行本]
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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2023/06/27
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パシヨン―Passion [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人はなぜ、相争うのか。争いの果てに救いはあるのか。キリシタン大名・小西行長の孫で、対馬藩主・宗義智の子として生まれた彦七(のちの小西マンショ)の運命は、関ヶ原の戦さによって大きく変わった。離縁された母・マリヤとともに長崎へ移り、キリシタンへの迫害から逃れてきた小西家の遺臣らの世話になりながら成長していく彦七だったが、彼には小西家再興の重圧がのしかかっていく。キリスト教が禁じられ、信徒たちの不安が高まるなか、彦七はある重大な決断を下すのだが…。“受難の時代”を生きる者たちの魂の叫びが刻まれた、著者渾身の長編小説。
  • 出版社からのコメント

    人はなぜ争うのか――禁教下での最後の日本人司祭・マンショ小西を軸に、迫害する側、される側、双方について描いた圧巻の歴史小説。
  • 内容紹介

    受難(パシヨン)を越えて、求めよ、自由を――。
    『熱源』で直木賞を受賞した著者による、新たな到達点!
    禁教下における“最後の日本人司祭”となった小西マンショの人生を軸に、異文化同士の出会いと摩擦、争いの中での“希望”を描いた圧巻の歴史小説。

    キリシタン大名・小西行長の孫で、対馬藩主・宗義智の子として生まれた彦七(のちの小西マンショ)の運命は、関ヶ原の戦さによって大きく変わった。離縁された母・マリヤとともに彦七は長崎へ。キリシタンへの迫害から逃れてきた、小西家の遺臣らの世話になりながら成長していく彦七だったが、彼には小西家再興の重圧がのしかかっていく。キリスト教が禁じられ、信徒たちの不安が高まるなか、彦七はある重大な決断を下すのだが……。
    “受難の時代”を生きる者たちの魂の叫びが刻まれた、著者渾身の長編小説。

    ◎目次
    序章 主の孫
    第一章 天国の門
    第二章 出日本
    第三章 求めよ
    第四章 走る群雲
    第五章 受難(パシヨン)
    終章 世の終わりまで 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
    1978年鹿児島県生まれ、大阪府出身。龍谷大学文学部史学科中退。2018年、『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。19年刊行の『熱源』で第9回本屋が選ぶ時代小説大賞、第162回直木賞を受賞
  • 著者について

    川越 宗一 (カワゴエ ソウイチ)
    1978年、鹿児島県生まれ、大阪府出身。龍谷大学文学部史学科中退。2018年、『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。19年刊行の『熱源』で第9回本屋が選ぶ時代小説大賞、第162回直木賞を受賞。その他の著書に、『海神の子』『見果てぬ王道』(以上、文藝春秋)がある。

パシヨン―Passion [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:川越 宗一(著)
発行年月日:2023/07/07
ISBN-10:4569854869
ISBN-13:9784569854861
判型:B6
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:497g
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