ほんとうの命の大切さとは何か―ウクライナ戦争から山上徹也銃撃事件まで(PP選書) [単行本]
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ほんとうの命の大切さとは何か―ウクライナ戦争から山上徹也銃撃事件まで(PP選書) [単行本]

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販売開始日: 2023/04/20
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ほんとうの命の大切さとは何か―ウクライナ戦争から山上徹也銃撃事件まで(PP選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この本には、21世紀の世界史を左右する“生・命”の問題が凝縮されている!時代情況を剔抉する主体的立場を獲得するために!
  • 目次

    第Ⅰ部 戦争論
    第1章 ウクライナ戦争
    #二〇〇〇年~/#二〇一四年~/#二〇二二年~/#日本
    第2章 続ウクライナ戦争
    #ソルジェニーツィンとプーチン/#レーニン/#『戦争と平和』/#国民総動員令と「意志の問題」/#この章のおわりに
    補章 ゼレンスキー訪米とバイデン
    #訪米前から首脳会談・記者会見まで/#ゼレンスキーの議会演説/#戦争前のウクライナにおけるバイデン/#アフガニスタン侵略におけるリベラルホーク/#コソヴォ空爆とリベラルホーク/#ウクライナ民衆との連帯へ向かう隘路
    第3章 『教育と愛国』――戦争とメンタルヘルス
    #戦争と女性/#歴史教育問題/#高橋源一郎の教科書論/#社会的構築物としての複雑性PTSD/#戦争と障害者

    第Ⅱ部 優生思想論
    第4章 相模原殺傷事件がもたらした問い
    #抹殺の〈思想〉/#施設内虐待と〈個人意志〉/#大麻と〈社会(共同体)意志〉/#世界情勢と〈政治(国家)意志〉/#DVD『生きるのに理由はいるの?』/#補論―生命の選別としての死刑
    第5章 人間と非‐人間のあいだ
    #スタートライン/#『テッド2』――人間対所有物/#共感性研究/#はたして認知的共感は個体の中で生じる現象か・再論/#区分線は共同体の境界に沿って引かれる/#自己認識は人間の基準か/#では共同体は人間であることに全く影響を及ぼさないのか

    第6章 優生思想の過去と現在
    #優生思想という言葉/#背景/#歴史/#現状/#討論/#提言

    第Ⅲ部 自殺・他殺・テロル論
    第7章 中学・高校生の自殺
    #中学・高校生の自殺者数の推移/#いじめと自殺/#いじめ自殺からの脱出
    第8章 校内殺人と道徳教育
    #佐世保市同級生殺害事件/#同級生殺害事件から一八年/#加害女児の詩
    第9章 少年の死刑事件――いわゆる連続射殺魔事件と石巻事件について
    #はじめに/#永山則夫事件(1)/#永山則夫事件(2)/#石川鑑定/#情状鑑定/#石巻事件/#まとめにかえて
    第10章 安倍元首相銃撃殺害事件
    #安倍殺害/#統一教会/#自民党/#右翼/#国葬/#「ダブルスタンダード」/#Y氏のツイッターと手紙/#テロル/#ライシャワー事件/#写像

    コラム1 ウクライナ・マイダン革命下の音楽:「ピアノ」
    コラム2 二重三重のモキュメンタリー構造:「ドンバス」
    コラム3 戦闘なき戦争トラウマ映画:「戦争と女の顔」
    コラム4 書評『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ――』
    コラム5 保健体育の教科書

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    ウクライナ戦争など、焦眉の課題に思想的熟考を重ねた論考を中心に、21世紀の世界史を左右する〈生・命〉の問題を凝縮した1冊。
  • 内容紹介

    ・日常生活の細分にわたって様々な社会的規制が強まる日本社会にあって優生思想が蔓延し、さらに生命を萎縮させているウクライナ戦争によって危機感が徐々に醸成されつつある中で、時代情況を剔抉する主体的立場が問われている。
    ・戦争ばかりではない。相模原殺傷事件を契機にして一気に顕在化した集団による個人の圧殺、反撃しようとすればテロル以外に方法はない。〈生・命(いのち)の大切さ〉とは何かが日常的に問われている。
    ・逃避から〈参加〉へ―胎動する心身の鼓動と共に歩み始め、焦眉の課題に思想的熟考を重ねた論考を中心に書下ろしを加え、21世紀の世界史を左右する〈生・命〉の問題を凝縮した1冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高岡 健(タカオカ ケン)
    1953年生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター顧問。雑誌「精神医療」(編集=「精神医療」編集委員会、発行M.C.MUSE)編集委員をつとめる
  • 著者について

    高岡健 (タカオカケン)
    著書に、『別れの精神医学』『新しいうつ病論』『人格障害論の虚像』『殺し殺されることの彼方』(芹沢俊介氏との共著)『自閉症論の原点』(以上、雲母書房)、『発達障害は少年事件を引き起こさない』『精神鑑定とは何か』(以上、明石書店)、『引きこもりを恐れず』『時代病』(吉本隆明氏との共著)(以上、ウェイツ)、『16歳からの〈こころ〉学』『不登校・ひきこもりを生きる』(以上、青灯社)、『やさしいうつ病論』『MHL17 心の病いはこうしてつくられる』(石川憲彦氏との共著)『続・やさしい発達障害論』『吉本隆明の〈こころ〉学』『発達障害をめぐる世界の話をしよう』(関正樹氏との共著)(以上、批評社)『いかにして抹殺の〈思想〉は引き寄せられたか』(ヘウレーカ)ほか。

ほんとうの命の大切さとは何か―ウクライナ戦争から山上徹也銃撃事件まで(PP選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:批評社
著者名:高岡 健(著)
発行年月日:2023/04/25
ISBN-10:4826507402
ISBN-13:9784826507400
判型:B6
発売社名:批評社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:19cm
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