やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう! [単行本]
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やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう! [単行本]
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やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう! [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2023/06/01
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やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう! の 商品概要

  • 目次

    第1章 熱力学とはどんな学問か
    1.1 熱力学の特徴
    1.2 熱力学の全体像をまず把握しよう
    1.2.1 自然現象はポテンシャルエネルギーの低い方向に進む
    1.2.2 自然現象はエントロピーが大きくなる方向に進む
    1.2.3 自然現象は自由エネルギーが低くなる方向に進む
    コラム1.1 熱力学と速度論
    コラム1.2 情報理論におけるエントロピー
    コラム1.3 マクスウェルの悪魔(Maxwell's demon)

    第2章 熱力学で使用される基本的概念
    2.1 系
    2.1.1 孤立系
    2.1.2 閉鎖系
    2.1.3 開放系
    2.2 示量変数と示強変数
    2.2.1 示量変数
    2.2.2 示強変数
    2.2.3 示量変数と示強変数の共役関係
    2.3 理想気体
    2.3.1 理想気体の定義
    2.3.2 気体分子運動論
    コラム2.1 開放系と散逸構造

    第3章 熱力学第一法則
    3.1 系の内部エネルギー
    3.2 熱力学第一法則の表現
    3.3 種々の過程への熱力学第一法則の適用
    3.4 熱化学
    コラム3.1 内部エネルギーやエンタルピーの絶対値は求まらない
    コラム3.2 定常状態の系に熱力学第一法則を適用すると

    第4章 熱力学第二法則
    4.1 熱機関の効率を求めて―熱力学誕生前夜
    4.2 カルノー・サイクル
    4.3 自由エネルギー
    4.4 いろいろな現象を熱力学第二法則で理解する
    コラム4.1 サディ・カルノー:その人と業績
    コラム4.2 熱力学的エントロピーの直感的理解のために1:希ガスの融解エントロピー
    コラム4.3 熱力学的エントロピーの直感的理解のために2:理想気体の等温可逆膨張
    コラム4.4 平衡状態と定常状態
    コラム4.5 表面張力とフックの法則
    コラム4.6 熱力学的安定/準安定/不安定状態

    第5章 熱力学第三法則
    5.1 純物質のエントロピーの実測
    5.2 絶対0度における完全結晶のエントロピー
    5.3 エントロピーの絶対値
    5.4 残余エントロピー
    コラム5.1 絶対0度には絶対に到達できない
    コラム5.2 デバイ(Debye)の比熱理論
    コラム5.3 絶対0度で液体の物質:ヘリウム
    コラム5.4 量子力学における零点振動と零点エネルギー
    コラム5.5 気体のエントロピーの理論計算

    第6章 相平衡と相転移
    6.1 化学ポテンシャル
    6.2 相平衡
    6.3 相転移
    コラム6.1 「化学ポテンシャル」という命名の意味
    コラム6.2 多成分系の化学ポテンシャルの定式化
    コラム6.3 高吸水性ポリマーの弱点

    第7章 相図とその読み方
    第8章 溶液
    第9章 化学反応と平衡
    第10章 電気化学反応と電池

    [以下は講談社サイエンティフィク・ホームページで公開]
    第11章 熱力学からみた地球環境・エネルギー問題の本質
    付録
  • 出版社からのコメント

    なぜ学ぶ必要があるのか,何に使えるのかがわかれば早く身につく! 教科書を読んでも「だから何なの?」と思っている方にオススメ
  • 内容紹介

    せっかく勉強したのに単位を取るだけなんてもったいない! 実際に使える化学熱力学を身につけよう。世の中の現象に化学熱力学を適用し,図や写真を用いてていねいに解説。院試対策にも有効。フルカラーで見やすい。

    [主な目次]
    第1章 熱力学とはどんな学問か
    1.1 熱力学の特徴
    1.2 熱力学の全体像をまず把握しよう
    1.2.1 自然現象はポテンシャルエネルギーの低い方向に進む
    1.2.2 自然現象はエントロピーが大きくなる方向に進む
    1.2.3 自然現象は自由エネルギーが低くなる方向に進む

    第2章 熱力学で使用される基本的概念
    2.1 系
    2.1.1 孤立系
    2.1.2 閉鎖系
    2.1.3 開放系
    2.2 示量変数と示強変数
    2.2.1 示量変数
    2.2.2 示強変数
    2.2.3 示量変数と示強変数の共役関係
    2.3 理想気体
    2.3.1 理想気体の定義
    2.3.2 気体分子運動論

    第3章 熱力学第一法則
    3.1 系の内部エネルギー
    3.2 熱力学第一法則の表現
    3.3 種々の過程への熱力学第一法則の適用
    3.4 熱化学

    第4章 熱力学第二法則
    4.1 熱機関の効率を求めて―熱力学誕生前夜
    4.2 カルノー・サイクル
    4.3 自由エネルギー
    4.4 いろいろな現象を熱力学第二法則で理解する

    第5章 熱力学第三法則
    第6章 相平衡と相転移
    第7章 相図とその読み方
    第8章 溶液
    第9章 化学反応と平衡
    第10章 電気化学反応と電池

    [以下は講談社サイエンティフィク・ホームページで公開]
    第11章 熱力学からみた地球環境・エネルギー問題の本質
    付録
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辻井 薫(ツジイ カオル)
    理学博士(大阪大学論文博士)。1970年大阪大学大学院理学研究科物理化学専攻修士課程修了。同年花王株式会社に入社、1988年より同社東京第一研究所長、1990年より同社基礎科学研究所長。1998年より海洋科学技術センター(現在の海洋研究開発機構)を経て、2003年より北海道大学電子科学研究所教授。2008年に定年退職
  • 著者について

    辻井 薫 (ツジイ カオル)
    元 北海道大学 教授

やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう! の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:辻井 薫(著)
発行年月日:2023/05/30
ISBN-10:4065318041
ISBN-13:9784065318041
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:化学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:26cm
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