犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い(光文社未来ライブラリー) [文庫]
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犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い(光文社未来ライブラリー) [文庫]

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出版社:光文社
販売開始日: 2023/05/10
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犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い(光文社未来ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私が一番最初にひっかかったのは、平安時代の『大鏡』に出てくる犬の声です。「ひよ」って書いてある。頭注にも、「犬の声か」と記してあるだけなんです。私たちは、犬の声は「わん」だとばかり思っていますから、「ひよ」と書かれていても、にわかには信じられない。(中略)これが、私が擬音語・擬態語に興味をもったきっかけでした。」。日本語の「名脇役」の歴史と謎に研究の第一人者が迫る。ロングセラーが待望の文庫化!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 擬音語・擬態語の不思議(擬音語・擬態語に魅せられる;擬音語・擬態語のかたち;擬音語・擬態語の寿命;擬音語・擬態語の変化;掛詞で楽しむ擬音語・擬態語;辞典の中の擬音語・擬態語)
    第2部 動物の声の不思議(昔の犬は何と鳴く―犬;ニャンとせう―猫;チウき殺してやらう―鼠;モウモウぎうの音も出ませぬ―牛;イヒヒンヒンと笑うて別れぬ―馬;われは狐ぢゃこんこんくゎいくゎい―狐;ももんがの鳴きやうを知らぬ―モモンガ;美し佳しと鳴く蝉は―ツクツクボウシ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 仲美(ヤマグチ ナカミ)
    1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。日本語学者。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に『犬は「びよ」と鳴いていた』(本書)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店)など、擬音語・擬態語の歴史的研究は高く評価されている。古典の文体研究で日本古典文学会賞や金田一京助博士記念賞を、『日本語の歴史』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞を、「日本語に関する独創的な研究」で日本学賞を受賞。2008年紫綬褒章、2016年瑞宝中綬章を受章

犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い(光文社未来ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:山口 仲美(著)
発行年月日:2023/05/20
ISBN-10:4334770703
ISBN-13:9784334770709
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:15cm
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