男鹿半島北緯40度の殺人―私立探偵・小仏太郎〈14〉(実業之日本社文庫) [文庫]

男鹿半島北緯40度の殺人―私立探偵・小仏太郎〈14〉(実業之日本社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  警視庁本部管理官の愛人の父・西坂真治が行方不明になった。旧知の刑事・安間から依頼を受けた私立探偵の小仏太郎は秋田へ。西坂は医師を呼びに車で秋田市内へ出かけたはずが、逆の男鹿半島方面へ向かつていたと判明。そこには過去の秘密が関係していた―。さらに男鹿周辺では男たちが死体で次々と発見される。惨劇の裏にはある一人の女が…！？

• 出版社からのコメント

  秋田、男鹿、角館…雪煙の男鹿半島に消えた男が抱える秘密とは？　伝説と絶景が誘う連続殺人をめぐる傑作旅情ミステリー！

• 内容紹介

  雪夜に消えた男が抱える、家族に明かせない秘密とは
  
  警視庁本部管理官の愛人の父・西坂真治が行方不明になった。旧知の刑事・安間から依頼を受けた私立探偵の小仏太郎は秋田へ。
  西坂は医師を呼びに車で秋田市内へ出かけたはずが、逆の男鹿半島方面へ向かっていたと判明。そこには過去の秘密が関係していた――。
  さらに男鹿周辺では男たちが死体で次々と発見される。
  惨劇の裏にはある一人の女が…!?
  
  秋田、男鹿、角館…絶景が招く惨劇の謎に小仏が迫る！
  好評傑作旅情ミステリーシリーズ最新作！
  
  ＜目次＞
  第一章　雪の夜に
  第二章　男鹿市船川港椿
  第三章　黒い奇岩の塩瀬崎
  第四章　ベビーカーの女
  第五章　遠い人、近い人
  第六章　悪夢の暦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  梓 林太郎(アズサ リンタロウ)
  長野県生まれ。昭和５５年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している

• 著者について

  梓　林太郎 (アズサリンタロウ)
  長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

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