腕を失くした璃々栖〈2〉―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) [文庫]

腕を失くした璃々栖〈2〉―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仇敵たる毘比白を神戸から退け、右腕を取り戻した璃々栖。そして、皆無は魔王化を経て、大印章の力に目醒めた。次なる覇道への一歩、阿栖魔台移動城塞の起動の鍵を求め、十二聖人がひとり神威中将と共に、魔界へと臨む―。「皆無、征くぞ。予の祖国まで凱旋じゃァ」物理界と霊界を跨ぎ、旧・阿栖魔台王国へと向かう璃々栖らに、やにわに毘比白の魔の手の影が差す。暗雲立ちこめる出立と時を同じくして、日本國を取り巻く情勢もうねりをあげ―悪魔祓師と大悪魔、二人の旅路は新たなる局面へ。明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、第弐幕。

• 出版社からのコメント

  次なる覇道がため征くぞ魔界まで　スニーカー大賞《金賞》作、第弐幕

• 内容紹介

  　仇敵たる毘比白を神戸から退け、右腕を取り戻した璃々栖。そして、皆無は魔王化を経て、大印章の力に目醒めた。
  　次なる覇道への一歩、阿栖魔台移動城塞の起動の鍵を求め、十二聖人がひとり神威中将と共に、魔界へと臨む――。
  「皆無、征くぞ。予の祖国まで凱旋じゃァ」
  　物理界と霊界を跨ぎ、旧・阿栖魔台王国へと向かう璃々栖らに、やにわに毘比白の魔の手の影が差す。暗雲立ちこめる出立と時を同じくして、日本國を取り巻く情勢もうねりをあげ――悪魔祓師と大悪魔、二人の旅路は新たなる局面へ。
  　明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、第弐幕。
  
  図書館選書
  一蓮托生の命となった悪魔祓師の少年・皆無と大悪魔の少女・璃々栖。 ベヒヰモスによる日本國の窮地を退けた二人は、璃々栖の祖国の復興のため、魔界へと旅立つが――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  明治 サブ(メイジ サブ)
  第２７回スニーカー大賞『金賞』受賞

腕を失くした璃々栖〈2〉―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) の商品スペック