自治体予算の基本が1冊でしっかりわかる本 [単行本]
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自治体予算の基本が1冊でしっかりわかる本 [単行本]

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出版社:学陽書房
販売開始日: 2023/05/11
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自治体予算の基本が1冊でしっかりわかる本 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    財政の第一人者が“本当に必要な知識”を厳選して解説!
  • 目次

    はじめに
    序章 自治体予算をめぐる最新情報
    1 自治体財政の現状
    2 組織への財源配分から、政策・施策への財源配分へ
    3 コロナ禍の影響
    4 公会計改革で変わるもの
    5 ふるさと納税と主権者教育
    コラム 飲むに減らで数に減る


    第1章 自治体の予算とは何か
    1 予算の執行は予算科目に縛られる
    2 予算がないとは、どこに「ない」のか
    3 役所のコスト意識が低いのはなぜか
    4 出るを量りて入るを制す(量出制入)
    5 自治体予算は何のためにあるのか
    6 自律できない日本の自治体
    コラム 借りるときの地蔵顔、返すときの閻魔顔

    第2章 歳入歳出だけが予算じゃない
    1 誰もが知ってる「歳入歳出予算」①使い切り予算
    2 誰もが知ってる「歳入歳出予算」②歳入予算における財政調整基金の役割
    3 何て読む? 「繰り越し明許費」
    4 使いにくい「継続費」と後がこわい「債務負担行為」
    5 債務負担行為の裏テクニック
    6 次世代にツケを回す「地方債」
    7 いざというときの「一時借入金」
    8 できない流用をできるようにする「歳出予算の各項の経費の金額の流用」
    9 予算書の最初のページを読む
    10 「よくわかる予算書」の登場
    コラム 金のなる木


    第3章 予算の仕組みと新たな試み
    1 予算の7つの原則と例外①
    2 予算の7つの原則と例外②
    3 予算の7つの原則と例外③
    4 さまざまな予算と会計
    5 企業と自治体の予算の違い
    6 これまでの予算編成の限界と課題
    7 予算編成は予算主義から成果主義へ
    8 さまざまな予算制度
    9 未来を創る複数年度予算
    10 予算への住民参加の試み
    コラム 一刻千金


    第4章 自治体予算のすがたを知る
    1 地方財政計画の役割
    2 地方交付税制度の仕組み
    3 国による財政調整
    4 自治体の歳入
    5 自治体の税収①普通税と目的税
    6 自治体の税収②法定税と法定外税
    7 自治体の歳出(目的別)
    8 自治体の歳出(性質別)
    9 財政指標から見た地方財政
    10 財政が健全か確認する
    コラム 悪貨は良貨を駆逐す


    第5章 予算はこうしてつくられる
    1 予算編成の流れ
    2 予算編成方針
    3 予算要求
    4 予算査定
    5 内示、復活、公表への道筋
    6 議会審議
    7 予算の執行管理
    8 決算
    コラム 虎の子渡し


    第6章 知っておきたい予算の問題点
    1 人口減少社会における財政運営の難しさ
    2 進むインフラの老朽化と対応の遅れ
    3 自治体間競争という言葉の錯覚
    4 増え続ける医療費
    5 増え続ける生活保護費
    6 補助金という誘惑
    7 外から見えない特別会計の存在
    8 臨時財政対策債(赤字地方債)のわな
    コラム 米百俵


    第7章 自治体財政を正常化させる9つのヒント
    1 住民ニーズを捉えた施策の選択と集中を行う
    2 現場の問題を現場の発想で解決する
    3 行政評価で目標・プロセスを見える化する
    4 行政改革で小さな自治体を目指す
    5 長く続いている事業ほど時間をかけて議論する
    6 公会計制度改革で「全て」を「ざっくり」捉える
    7 公会計制度改革でコスト意識を醸成する
    8 共同で築く社会(新しい公共)の青写真を描く
    9 元気な職員を育て、改革の原動力にする
    コラム OODAループ
    索引
  • 出版社からのコメント

    「やさしく」「はやく」「丁寧に」わかる! はじめての1冊に最適な入門書。
  • 内容紹介

    自治体予算の理解に必要な知識をカバー。
    自治体の現場をよく知り、数々の講演に呼ばれる「予算のプロ」が、
    大事なポイントを凝縮して解説。

    「予算編成に携わることになったから、手早く予算のことを知っておきたい」
    「基礎知識として予算の知識をひととおり身につけたい」
    「難しそうな予算をとにかくやさしく学びたい」
    など、はじめて学ぶ人や、スピーディ-に学びたい人におすすめの1冊。

    予算の基本的な制度や仕組みはもちろん、
    「コロナ禍の影響」「公会計の活用」「新しい予算編成の手法」など、
    今押さえておくべき重要な最新情報も収録。

    ※本書は『一番やさしい自治体予算の本』の改題新版です
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    定野 司(サダノ ツカサ)
    文教大学客員教授。1979年、足立区に入区。財政課長時代の2002年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行革を実践。環境部長時代の2008年から事業仕分けに参加。総務部長時代の2012年、新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」を設立するなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む。2015年から2期6年、教育長を務め退任。2021年10月より現職。ヒトが育ち協働して創る未来をめざす「定野未来協創研究所」主宰。「新しい自治体財政を考える研究会」代表理事
  • 著者について

    定野司 (サダノツカサ)
    文教大学客員教授・前足立区教育長
    1979年、埼玉大学理工学部を卒業後、足立区に入区。財政課長時代の2002年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行政改革を実践。環境部長時代の2008年から自治体の事業仕分けに参加。総務部長時代の2012年、多くの自治体と共同して新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」の設立、運営に携わるなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む。
    2015年から2期6年、教育長を務め退任。ヒトが育ち協働して創る未来をめざす「定野未来協創研究所」主宰。「新しい自治体財政
    を考える研究会」代表理事。全国各地で講義、講演、コンサルティング活動等を行っている。近著に「図解 よくわかる自治体予算のしくみ」(学陽書房、2010年)、「みるみる仕事が片づく!公務員の時間術」(同2013年)、「一番やさしい自治体予算の本」(同2013年)、「自治体の財政担当になったら読む本」(同2015年)、「合意を生み出す!公務員の調整術」(同2020年)がある。

自治体予算の基本が1冊でしっかりわかる本 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学陽書房
著者名:定野 司(著)
発行年月日:2023/05/16
ISBN-10:4313166610
ISBN-13:9784313166615
判型:A5
発売社名:学陽書房
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:21cm
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