デュオする名言、響き合うメッセージ―墓碑を歩き、人と出会う、言葉と出会う [単行本]
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デュオする名言、響き合うメッセージ―墓碑を歩き、人と出会う、言葉と出会う [単行本]
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デュオする名言、響き合うメッセージ―墓碑を歩き、人と出会う、言葉と出会う [単行本]

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出版社:福村出版
販売開始日: 2023/06/16
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デュオする名言、響き合うメッセージ―墓碑を歩き、人と出会う、言葉と出会う の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    墓碑は時代の証言者であり、紡がれた人生の物語である。時代とジャンルを超えた二人の人物が遺した名言のコラボから現代社会によみがえるメッセージ。新しい切り口の名言集。
  • 目次

    第一章 政治とは何か、国家とは何か
     人民は源なり、政府は流なり[中江兆民、山本周五郎]
     いったい、この国は何なんだ[佐多稲子、忌野清志郎]
     行政府と立法府、どうなってるんだ[陸羯南、尾崎行雄]
     素にありて贅を知る[大平正芳、伊東正義]
    第二章 官とは何か、民とは何か
     官のための官か、民のための官か[中江兆民、植木枝盛]
     迎合と忖度が国を亡ぼす[林達夫、星新一]
     政治は玩物ではない[井上ひさし、徳富蘆花]
    第三章 戦争というもの
     君死にたまうことなかれ[与謝野晶子、壺井栄]
     〝聖戦〟という虚構を暴く[尾崎行雄、斎藤隆夫]
     自由にものが言えなかった時代[谷川徹三、佐多稲子]
    第四章 志を貫く
     真理と自由を問い直す[南原繁、丸山真男]
     ある外交官の気骨[杉原千畝、堀口九萬一]
     〝出版人の志〟を問う[下中弥三郎、岩波茂雄]
     〝勲章〟は、わが志に非ず[浜口庫之助、杉村春子]
    第五章 文明の光と影
     何が彼女をそうさせたか[細井和喜蔵、藤森成吉]
     人は文明の奴隷に非ず[木下尚江、柳宗悦]
     〝失ったものの大切さ〟に気づく[今日出海、志賀直哉]
    第六章 時代を斬り、世相を切る
     権力のメディア支配を許すな[永井荷風、小林勇]
     威武に屈せず、富貴に淫せず[宮武外骨、桐生悠々]
     言葉が切る世相[大宅壮一、赤瀬川原平]
    第七章 学道と医道
     学究の道に、ゴールなく[鈴木大拙、西田幾多郎]
     病気を診ずして病人を診よ[北里柴三郎、高木兼寛]
     志ある医道を拓く[呉秀三、荻野吟子]
    第八章 創作と表現
     命ある限り、書くのだ![大佛次郎、北原白秋]
     言葉の力を畏れよ[向田邦子、井上ひさし]
     絵画のエスプリを読め[藤島武二、小倉遊亀]
     己が貧しければ、描かれた富士も貧しい[横山大観、熊谷守一]
     僕の前に道はない[岡本太郎、高村光太郎]
    第九章 芸術と人生
     声美しき人、心清し[藤原義江、石井好子]
     作家は歴史の被告人だ[小津安二郎、黒澤明]
     わが師の恩[笠智衆、志村喬]
     ものをつくるというのはどういう事なのか[小林正樹、大島渚]
     うまい役者より、いい役者になれ[六代目中村歌右衛門、二代目尾上松緑]
    第十章 人間への眼差し
     美しくて醜く、神であり悪鬼であり[野上弥生子、山本周五郎]
     馬になるより、牛になれ[高村光太郎、夏目漱石]
     一隅を照らす[中村元、佐野常民]
     心友ありて[斎藤茂吉、藤沢周平]
    第十一章 生きるということ
     〝精神的老衰〟をおそれよ[小倉遊亀、亀井勝一郎]
     前後を切断し、いまを生きよ[加藤道夫、夏目漱石]
     静かに賢く老いるとは[尾崎喜八、野上弥生子]
     ながらえば……、「老い」を見つめる[斎藤茂吉、吉井勇]
     〝当たり前のこと〟の不思議[北原白秋、中勘助]
    第十二章 人生というもの
     男の顔は履歴書なり[大宅壮一、開高健]
     歳月は慈悲を生ず[亀井勝一郎、岡本太郎]
     人生最高の理想は放浪漂泊なり[永井荷風、石坂洋次郎]
     人生は短い、それゆえに高貴だ[中島敦、舩山信一]
     〝ゆるり〟という生き方、〝泡沫〟という人生[無名]
  • 出版社からのコメント

    時代とジャンルを超えた二人の人物が遺した名言を並べ、二人の生き方を顧みながら、示唆するメッセージを読む。
  • 内容紹介

    時代とジャンルを超えた二人の人物と二人が遺した心に響く言葉を並べ、二人の生き方を顧みながら、その行間から現代に示唆するメッセージを読む、異色の日本近代史エッセイ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立元 幸治(タチモト コウジ)
    1960年九州大学卒業後、NHKに入局。主に教養系番組の制作に携わり、チーフ・プロデューサー、部長、局長、審議委員などを務める。NHK退職後、九州産業大学、東和大学などで「メディア論」や「現代社会論」などの講義と研究に携わり、現在は主に執筆講演活動を展開している
  • 著者について

    立元 幸治 (タチモト コウジ)
    ※初版刊行時のものです
    立元幸治(たちもと・こうじ)
    1960年九州大学卒業後、NHKに入局。主に教養系番組の制作に携わり、チーフ・プロデューサー、部長、局長、審議委員などを務める。主な制作番組に、「自然のシステムと人間」「大学の未来像」「情報と現代」「近世日本の私塾」「明治精神の構造」「日本の政治文化」などがある。NHK退職後、九州産業大学、東和大学などで「メディア論」や「現代社会論」などの講義と研究に携わり、現在は主に執筆講演活動を展開している。著書に、『転換期のメディア環境』(福村出版)、『「こころ」の出家』(筑摩書房)、『「こころ」の養生訓』『誰がテレビをつまらなくしたのか』『器量と人望 西郷隆盛という磁力』(PHP研究所)、『貝原益軒に学ぶ』(三笠書房)、『東京多磨霊園物語』『東京青山霊園物語』『鎌倉古寺霊園物語』(明石書店)、『威ありて猛からず 学知の人 西郷隆盛』(新講社)、『墓碑をよむ』(福村出版)、『還って来た山頭火』(春陽堂書店)、『人は鹿より賢いのか』(福村出版)などがある。

デュオする名言、響き合うメッセージ―墓碑を歩き、人と出会う、言葉と出会う の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:立元 幸治(著)
発行年月日:2023/06/25
ISBN-10:4571300417
ISBN-13:9784571300417
判型:B6
発売社名:福村出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:358ページ
縦:19cm
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