雨と風と光の名前―四季彩図鑑(ビジュアルガイドシリーズ) [単行本]

雨と風と光の名前―四季彩図鑑(ビジュアルガイドシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  さまざまな名前を知ることで、あらためて感じる日本人の感性の素晴らしさ。連綿と続く自然への慈しみ。風土に根づく暮らしの風情。雨や風や光の名前、伝統色の背景をひもとくことで、さらなる和の世界の喜びを。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　雨の章（春雨―退紅；桜流し―御所染　ほか）
  ２　風の章（春一番―陰萌黄；朝東風―橙色　ほか）
  ３　光の章（晨光―東雲色；来光―清光　ほか）
  ４　月の章（朧月夜―藍色鳩羽；春月・梅雨の月・盆の月・寒の月　ほか）
  ５　星の章（星月夜―紺青；冬のダイヤモンド―勝色　ほか）

• 出版社からのコメント

  雨と風と光、月や星の多彩な名前を5つの章ごとに、美しい写真と色名ともにご紹介。

• 内容紹介

  雨の名前、風の名前、いくつ言えますか？自然が紡ぎ出した「名前」に会いにいこう
  
  大人気でロングセラーとなっている『四季彩図鑑』『百色図鑑』に続く第3作目が、ついに刊行！
  「ビジュアルガイドシリーズ」に、写真家・北山建穂の作品がもう一冊仲間入りします。
  （前作2作品はともに「全国学校図書館協議会選定図書」に選定）
  時雨、甘雨、虎が雨、東風、緑風、青嵐、新樹光、詔光、天使の梯子、佳月、青月、梅雨の月、箒星、星合、星の林などなど、古来、日本人が暮らしのなかで自然の事象に名づけてきた名前の多彩な響きを、いま再び口にしてみませんか。
  175枚の美しい写真と文章で、風情ある名前の現場へとお連れします。
  さらに、風景に顕れる伝統の色をひもとき、章ごとに詩情あふれる文学作品を1篇ご鑑賞いただきます。
  ●雨の章●風の章●光の章●月の章●星の章

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北山 建穂(キタヤマ タテホ)
  １９７４年栃木県日光市に生まれる。下野写真協会会員。第３回写真出版賞大賞受賞。第一作『四季彩図鑑～写真でつづる日本の伝統色』（２０２１年）、第二作『四季彩　言の葉　百色図鑑』（２０２２年）は、ともに全国学校図書館協議会選定図書に選定。さらに『四季彩図鑑』は『日本色彩寫眞物語』として２０２２年台湾でも発売。主な受賞歴、しもつけ写真大賞準特選、下野新聞紙上写真コンテスト金賞、日本フォトコンテスト日光杉並木賞、鹿沼市再発見観光写真コンクール特選など多数

• 著者について

  北山建穂 (キタヤマタテホ)
  1974年、栃木県日光市生まれ、在住、在勤。「しもつけ写真大賞」準特選、「鹿沼市再発見観光写真コンテスト」特選、「奥日光清流清湖フォトコンテスト」伊藤園特別賞、「日光フォトコンテスト」日光杉並木賞など多数のコンテストに入賞。『四季彩図鑑』で「第3回写真出版賞」大賞を受賞し、2021年5月に出版。2022年5月には同作が『日本色彩寫眞物語』として台湾で発売開始。2022年7月、『四季彩図鑑』の続編となる『百色図鑑』を出版。【Instagram】https://www.instagram.com/hotatek/【Twitter】https://twitter.com/hotate18130619

雨と風と光の名前―四季彩図鑑(ビジュアルガイドシリーズ) の商品スペック