徳富蘇峰―日本の生める最大の新聞記者(日本史リブレット人) [全集叢書]
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出版社:山川出版社
販売開始日: 2023/06/01
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徳富蘇峰―日本の生める最大の新聞記者(日本史リブレット人) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    徳富蘇峰といえば、明治~昭和最大の新聞記者というのが適評といえよう。私たちは蘇峰が残した著作から近代日本の読み取り方を学ぶことができる。しかし、その主張は「平民主義」から「帝国主義」「皇室中心主義」へと大きく転換した。蘇峰の言論活動を一貫するものとは何だったのだろうか。本書ではそれを、幼少期から育まれた「治国平天下」の志、「現実」を重視する記者特有の発想、「蘇峰ファン」と称される熱狂的な読者との関係、という三点から立体的にとらえなおしてみたい。
  • 目次

    もっとも危険な放火犯
    ①肥後の「田舎紳士」――「治国平天下の志」と「国器」たる期待
    「居倉」待望の長男/兼坂塾、同志社での学び/大江義塾の開鎖と挙家上京
    ②記者徳富蘇峰の誕生――「明治の青年」として立つ
    「嗟呼国民之友生れたり」/「田舎紳士」と「平民主義」/「明治の青年」青木藤作/『国民新聞』社長兼主筆/対外硬運動と日清戦争/「青雲」の人/「変節」を非難される/「明治の青年」から「田舎紳士」へ
    ③「変節」以後の言論と修史――「御用記者」からふたたび「立言者」へ
    桂内閣の「御用記者」/「数の波」に乗る/「立言者」の陣形/「皇室中心の一大平民的国家化」/『近世日本国民史』の起稿/関東大震災と国民新聞退社/「敗軍の将」と「田舎紳士」
    ④「言論報国」の秋――「必勝」から「幻滅」へ
    「先生ハ我が富士山なり」/思想戦の最高指導者/戦時下の老記者と「蘇峰ファン」/「罪を犯した覚えなし」
    言論活動を貫くもの
  • 出版社からのコメント

    明治~昭和期を通じ「日本の生める最大の新聞記者」と評された蘇峰の生涯と思想を、政治や、その読者との関係からとらえなおす。
  • 内容紹介

    明治~昭和期を通じて「日本の生める最大の新聞記者」と評され、「平民主義」から「帝国主義」「皇室中心主義」へと、主張を大きく転換した蘇峰。その生涯と思想を、政治との関係や「蘇峰ファン」と称される読者との関係からとらえなおす。

    ---------------------------------------------
    〈目次〉

    もっとも危険な放火犯
    ①肥後の「田舎紳士」――「治国平天下の志」と「国器」たる期待
    「居倉」待望の長男/兼坂塾、同志社での学び/大江義塾の開鎖と挙家上京
    ②記者徳富蘇峰の誕生――「明治の青年」として立つ
    「嗟呼国民之友生れたり」/「田舎紳士」と「平民主義」/「明治の青年」青木藤作/『国民新聞』社長兼主筆/対外硬運動と日清戦争/「青雲」の人/「変節」を非難される/「明治の青年」から「田舎紳士」へ
    ③「変節」以後の言論と修史――「御用記者」からふたたび「立言者」へ
    桂内閣の「御用記者」/「数の波」に乗る/「立言者」の陣形/「皇室中心の一大平民的国家化」/『近世日本国民史』の起稿/関東大震災と国民新聞退社/「敗軍の将」と「田舎紳士」
    ④「言論報国」の秋――「必勝」から「幻滅」へ
    「先生ハ我が富士山なり」/思想戦の最高指導者/戦時下の老記者と「蘇峰ファン」/「罪を犯した覚えなし」
    言論活動を貫くもの

    図書館選書
    明治~昭和期を通じ「日本の生める最大の新聞記者」と評され「平民主義」から「帝国主義」「皇室中心主義」へと主張を転換した蘇峰。その生涯と思想を政治との関係や「蘇峰ファン」と称される読者との関係からとらえなおす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野目 徹(ナカノメ トオル)
    1960年生まれ。筑波大学人文学類卒業、同大学院博士課程中退。博士(文学)。専攻、日本近代思想史・史料学。現在、筑波大学人文社会系教授
  • 著者について

    中野目 徹 (ナカノメ トオル)
    筑波大学人文社会系教授

徳富蘇峰―日本の生める最大の新聞記者(日本史リブレット人) の商品スペック

商品仕様
出版社名:山川出版社
著者名:中野目 徹(著)
発行年月日:2023/05/30
ISBN-10:4634548836
ISBN-13:9784634548831
判型:A5
発売社名:山川出版社
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:116ページ
縦:21cm
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