生物の科学 遺伝 2023年5月発行号(Vol.77‐No.3)-花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く [単行本]

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生物の科学 遺伝 2023年5月発行号(Vol.77‐No.3)-花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く [単行本]

価格:¥1,760(税込)
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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2023/04/24
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生物の科学 遺伝 2023年5月発行号(Vol.77‐No.3)-花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    ハスの花 ―伝統品種と新品種(石川 祐聖/矢守 航(東京大学))

    ◎特集 花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く
    総論:花ハスの歴史と人々との関わり(矢守 航(東京大学))
    1.大賀一郎博士とハスの研究 ―大賀ハスの保存(石川 祐聖(東京大学))
    2.お釈迦様のハスを探す冒険 ―時空をつなげる希望のハス(高畑 公紀(生蓮寺))
    3.ハスの研究紹介1 ―ハスの発熱現象と温度調節メカニズム(伊藤 菊一/門傳 春菜(岩手大学))
    4.ハスの研究紹介2 ―ハスの微細突起構造がもたらす超撥水性(谷垣 健一(大阪大学))
    5.ハスの研究紹介3 ―抽水植物ハスの換気システム:巧妙な物理現象の利用(今出 教彦(元・東京大学大学大学院理学系研究科)/野口 航(東京薬科大学)/寺島 一郎(東京大学))
    6.ハスの研究紹介4 ―根茎の肥大制御と着色(尾崎 行生(九州大学)/増田 順一郎(宮崎大学)/冨吉 啓太(九州大学))

    ◎新連載
    大学初年次における生命科学実験
    [第1回]教養・実践としてのPCR法実習 ―基礎力⇔思考力:クラシカルな分子生物学実験とDIYバイオロジー,メーカームーブメントの要素を併用する実習プログラム(鹿島 勲(東京大学))

    科学捜査と遺伝学
    [第2回]マイクロバイオームを利用した個人識別法の開発(豊間根 耕地(科学警察研究所))

    実験観察の勘どころ
    低価格CO2センサーを活用した光合成を測定する新しい実験 ―光合成の基本的な測定から生態系純生産量の推定(墨野倉 伸彦/和泉 利香/宇津木 春菜(立教新座中学校・高等学校))

    高校生物・ワクワク宣言!!
    本物の自然との出会い,仲間や先輩研究者との対話が研究の喜びを芽生えさせる ―先駆種「イタドリ」 巨大外来魚「チャネルキャットフィッシュ」との出会いから(市石 博(国分寺高等学校))

    生物科学学会連合
    「第四回 生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」─審査結果(2)
  • 出版社からのコメント

    ハスの品種のうち鑑賞用である「花ハス」について,古から続く人との関わりから,バイオミメティクス等の最新の研究成果まで紹介する
  • 内容紹介

    特集 花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く
    園芸文化が大きく発展した江戸時代に改良・育種され栽培されてきた植物「古典園芸植物」の一つであり,レンコンとしても馴染み深いハス。
    本特集では「花ハス」,ハスの品種のうち鑑賞用の品種を取り上げる。時空を超えた花と有名な大賀ハスから,仏教における人とハスの関わり,ハスの発熱機構やバイオミメティクス(ロータス効果),換気システム等の最新の研究成果について,各研究者たちが解説する。
    巻頭グラビア11頁は「ハスの花 ー伝統品種と新品種」,江戸の人々が愛でたハスの美しい姿を,当時の資料を基に紹介・解説するほか,国内外で育種された品種の比較,近年東大で育種された新たな品種も一挙紹介。
    生物・遺伝学や植物学,園芸学,農学等に関わる研究や仕事の方から,植物や花が好きな一般の方,さらに仏教や江戸時代等の文化・芸術・歴史・考古学等に興味のある方も必読の1冊。
    新連載「大学初年次における生命科学実験」ほか,各連載も必見(「科学捜査と遺伝学」「高校生物・ワクワク宣言‼」「実験観察の勘どころ」)。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年以上の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2023年5月発行号(Vol.77‐No.3)-花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著)
発行年月日:2023/04
ISBN-10:4860438183
ISBN-13:9784860438180
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:80ページ
その他:特集:花ハス:歴史と最新研究 人との関わりを紐解く
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