森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本]
    • 森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003707269

森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:信濃毎日新聞社出版局
販売開始日: 2023/04/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    英国ウェールズ生まれの日本人、C.W.ニコル。旺盛な探究心と行動力で世界を駆け巡り、信州・黒姫に多様な命を育む森をつくるまで。出会いと波乱に満ちた人生の旅路をたどる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 幼年~少年時代
    第2章 青春時代、夢の入り口
    第3章 北極への冒険 1 17歳の初旅
    第4章 北極への冒険 2 18歳の苦闘
    第5章 北極への冒険 3 20歳の躍動
    第6章 初めての日本と武道修行
    第7章 エチオピアでの挑戦
    第8章 再びの日本、捕鯨の世界へ
    第9章 黒姫の地に導かれ
    第10章 森を育てる
    第11章 子どもたちと未来のために
  • 出版社からのコメント

    英国ウェールズに生まれ、日本の自然保護に邁進した作家C・W・ニコルが、信州黒姫に命豊かな森をつくるまでの人生ドラマ。
  • 内容紹介

    英国ウェールズに生まれ、日本の自然保護と森の再生に身を投じた作家C.W.ニコルの80年の生涯を追った伝記。信濃毎日新聞文化面に2021年5月から23年3月まで連載した「森の赤鬼 C.W.ニコル」全94回を単行本化した。がん闘病の末、2020年4月3日に永眠して3年。豊かな森を守ることが、地球の環境や生き物の共存、子供たちの未来にいかに大切か。ニコルがその思いに至った背景と、17歳で恩師と北極探検の旅に出たのをはじめ、たぐいまれな行動力の軌跡を追いかける。体の弱かった少年は、柔道を通じて日本文化に触れ、20代で初来日。旺盛な探求心で、カナダの海洋・生物調査、エチオピアの国立公園づくりへと、世界中を駆け巡る。日本の捕鯨文化にも強い関心を持ち、捕鯨船に載って鯨捕りの技と精神に触れる一方、古くから捕鯨の地である和歌山・太地で暮らし、古い資料も丹念に調べて歴史小説『勇魚(いさな)』を書いた。40代で北信州・黒姫に定住。天然林が豊富な日本の自然を愛する心から、私財を投じて山林を買い取り、多様な命が息づく森づくりに邁進していく。1995年、日本国籍を取得。自身がいなくなった後も森を守る運動が継承されていくようにと、2002年に「一般財団法人C・W・ニコル・アファンの森財団」を設立、森に子どもたちを呼び込む活動に力を入れていく。東日本大震災後、東北・東松島から子供たちを招き、被災地で里山再生や「森の学校」づくりも支援してきた。「少年のような心を持った人」と多くの人が評したとおり、人柄に魅せられた著名人との交友も豊かだった。著者は元小学校長の児童文学作家。ニコルが暮らした信濃町にある黒姫童話館の館長を務めていた2020年、ニコルの追悼展を開催した際に、故人の人生が想像以上に大きなスケールで彩られてきたことに圧倒されたという。若者が委縮しがちな今の時代に、こんな生き方をした人がいたことを知ってほしいと、執筆を思い立った。取材・執筆にはC・W・ニコル・アファンの森財団が協力。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北沢 彰利(キタザワ アキトシ)
    1954年、長野県下伊那郡高森町生まれ。日本児童文学者協会・信州児童文学会会員。信州大学卒業後、長野県の小中学校教員となり、岡谷市川岸小、飯田市松尾小の校長を務める。2022年3月まで黒姫童話館(長野県上水内郡信濃町)館長。「いぶき彰吾」のペンネームで児童文学作品がある
  • 著者について

    北沢彰利 (キタザワアキトシ)
    1954年長野県下伊那郡高森町生まれ。日本児童文学者協会・信州児童文学会各会員。信州大学卒。長野県の小中学校教員となり、岡谷市川岸小、飯田市松尾小の校長を歴任。2022年3月まで黒姫童話館(長野県信濃町)館長を務める。「いぶき彰吾」のペンネームで、『こっぱとじっさま 長野県根羽村の大杉の物語』『ワイン物語~桔梗ヶ原にかけた夢~』『黒姫ものがたり』『千曲川はんらん 希望のりんごたち』などの児童文学作品がある。高森町在住。

森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信濃毎日新聞社 ※出版地:長野
著者名:北沢 彰利(著)/C.W.ニコル・アファンの森財団(協力)
発行年月日:2023/05/21
ISBN-10:4784074201
ISBN-13:9784784074204
判型:B6
発売社名:信濃毎日新聞社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
他の信濃毎日新聞社出版局の書籍を探す

    信濃毎日新聞社出版局 森の赤鬼―C.W.ニコルの軌跡 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!