時々、慈父になる。 [単行本]
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時々、慈父になる。 [単行本]

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出版社:集英社
販売開始日: 2023/05/26
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時々、慈父になる。 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1983年5月のデビュー以来、毀誉褒貶を顧みない作風で絶望の時代を駆け抜けた作家による、自伝的父子小説!
  • 内容紹介

    1983年5月、『優しいサヨクのための嬉遊曲』から40年。
    いつまでも自分が主役だと思うなよ。
    毀誉褒貶を顧みない作風で時代を駆け抜けた作家による、
    デビュー40周年記念の自伝的父子小説。

    第一部「父親の変わり身」
    第二部「親バカでない親はいない」
    第三部「運命なんて愛したくない」
    第四部「後のことはおまえに任せた」

    時は1991年、島田雅彦30歳。バブルは崩壊したとは言え、執筆の他にも世界中を旅する仕事が続く中、妻の妊娠が判明する。夫は、子育てに適した新居を探し、子どもの名前を考える。「永遠に実現しない希望」を意味する弥勒菩薩からミロクと名付け、生後間もない頃から世界中へと連れ回し、家族の記憶はいつも旅の記憶。自由奔放に子どもを育てたいと思いながらも、お受験へ。入園式当日に朝帰りをしたのは、父だったからか、作家だったからか。息子が生まれ、世界が一変したはずの作家による自伝的父子小説。

    【著者略歴】
    1961年3月、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。在学中の83年に『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞、16年『虚人の星』で毎日出版文化賞、19年『君が異端だった頃』で読売文学賞〔小説賞〕を受賞。主な著書に『徒然王子』『悪貨』『英雄はそこにいる』『傾国子女』『ニッチを探して』『暗黒寓話集』『カタストロフ・マニア』『人類最年長』『スノードロップ』『スーパーエンジェル』『パンとサーカス』など多数。 現在、法政大学国際文化学部教授。

時々、慈父になる。 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:島田 雅彦(著)
発行年月日:2023/05/30
ISBN-10:4087718344
ISBN-13:9784087718348
判型:B6
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:421g
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