エレガントな毒の吐き方―脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 [単行本]
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エレガントな毒の吐き方―脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 [単行本]

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販売開始日: 2023/05/08
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エレガントな毒の吐き方―脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    脳は、「打ち負かしたい」「論破したい」もの―冷たくざらついた本音を言って、傷つけ合うコミュニケーションをとるのではなく、あたたかくやわらかな嘘で相手をしずかに見下し、思いやりながら距離をとる。そうすれば、事情が変化した、まさにその時、切らずに、あいまいな形で塩漬けにしておいた関係性を、コストもリスクも最小限に抑えた形で再構築できるはず―。NOを言わずにNOを伝える“大人の教養”を、一緒に身につけてみませんか。
  • 目次

    1章 NOを言わずにNOを伝えるコミュニケーションが今こそ必要な理由

    あれこれ考えてしまって、自分の気持ちを言えないあなたへ
    NOを言「え」ない vs. NOを言「わ」ない
    「京都のコミュニケーション」を今こそおすすめしたい理由
    実は国際的な「本音を言わない伝え方」
    脳は調和よりも論破を好むようにできている
    スカッと〇〇を目指した本ではありません!――言わなくていい本音はいっぱいある


    2章 [シチュエーション別]エレガントな毒の吐き方を京都人に聞きました

    言いにくいことをエレガントに伝える具体的な方法
    【1 無理な依頼をお断りしたいとき】
    無理な依頼を断るには?/来てほしくないと伝えるには?/
    相手のアイデアを却下するには?/「お断り」の類似例
    【2 迷惑をかけられて困っているとき】
    長居する訪問客を帰すには?/マウンティングされて困ったときは?/
    ハラスメントを受けたときは?/部屋を片づけてほしいときは?/
    「迷惑の指摘」類似例
    【3 不快だと思っていることを伝えたいとき】
    「汗臭い」と指摘するには?/いらないものを断るには?/
    行儀の悪い子どもへの対応は?/
    場違いに派手なファッションとメイクを指摘するには?/
    仕事ができない相手への接し方は?
    【4 相手の間違いを指摘したいとき】
    名前を間違えて呼ばれたときは?/「間違いの指摘」の類似例
    【日常的なシーンで使われる基本パターン3選】


    3章 「困った」「イヤだ」を賢く伝える7+3のレッスン

    仕事で、日常で……賢くNOを伝えるには?
    レッスン①「褒めている」ように見せかける
    レッスン②「(遠回しな)質問」で、相手自信に答えを出させる
    レッスン③ 自分を下げる「枕詞(まくらことば)」を入れて、断る
    レッスン④ オウム返し質問で受け流す
    レッスン⑤ 証拠のない第三者を引っ張り出す
    レッスン⑥ 知っておくと便利な4つのキラーフレーズ
    レッスン⑦ 褒められて居心地が悪いときは「受け入れて、流す」
    レッスン上級① 「笑い」に持ち込む
    レッスン上級②「依存」「下心」「利用してくる人」を撃退するには
    レッスン上級③ 相手のイケズを正しく読み取る


    4章 科学の目で見る京都戦略

    コミュニケーションに「絶対ルール」はない
    京都式と江戸式の違いはどこからくるのか?
    「伝えきらない」ことが生み出す新たな「いい関係」
    イケズを感じる脳、感じない脳
    コミュニケーションを怖がりすぎなくていい


    5章 ブラックマヨネーズに聞く! 京都人の驚異の言語センスと笑い

    ブラックマヨネーズを生んだ京都という土地
    ブラックマヨネーズのすごさに中野が思うこと
    京都のコミュニケーションはじわじわ「怖い」?
    「自然な反応」をコミュニケーションに取り入れる
    京都人の結界意識
  • 出版社からのコメント

    その「言った、言われた」の悩み、実は脳のせいです。言い過ぎや誤解を防ぎ、よい関係を築くには? シーン別「使えるフレーズ」満載
  • 内容紹介

    職場、取引先、身内、ママ友、ご近所…
    イヤなことをされる、困っている、本当は言い返したい。
    だけど、この関係性は壊せない
    つい「この場さえ我慢すれば」と思ってしまう自分を救う知的戦略

    ――――――――――――

    「本音は正義」「嘘をつかないことが、無条件にかっこいいことである」
    という話が、最近、いろいろなところから聞こえてきます。

    しかし、本当にそうでしょうか?
    その場限りの、二度と会わない相手ならばいいかもしれませんが、
    壊してしまったらあまりにも失うものが大きい関係性に対しては、
    「別の戦略」を考えてもいいように思います。

    イヤだ、不快だという自分の気持ちを無視したり、
    心を殺してなかったことにするのではなく、
    返す言葉に、「エレガントな毒」として含ませる。
    言いたいことを言うけれども、
    相手を直接傷つけたり、関係性を破壊してしまったりしない。

    そんな「大人の教養」と「古都・京都が育んだ人間関係のエッセンス」を、
    一緒に学んでみませんか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 信子(ナカノ ノブコ)
    東京都生まれ。脳科学者、医学博士。東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授、森美術館理事。2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う

エレガントな毒の吐き方―脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:中野 信子(著)
発行年月日:2023/05/08
ISBN-10:4296000942
ISBN-13:9784296000944
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:18cm
厚さ:2cm
重量:240g
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