食品衛生法対応はじめての食品安全―本当にあった食品事故に学ぶ [単行本]

食品衛生法対応はじめての食品安全―本当にあった食品事故に学ぶ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  食品安全を学ぶはじめの一冊。本書は、食品企業や飲食店において実際に起きている食中毒や異物混入、誤表示などの事例を題材に、科学的な知見にもとづき原因と対策を、初心者にもわかりやすい平易な言葉で解説しています。食品安全教育の社会研修テキストとしてだけでなく、ＨＡＣＣＰ制度化に対応しようとする方々、ＩＳＯ２２０００やＦＳＳＣ２２０００、ＪＦＳ規格の認証取得・維持管理を担当する方々の学び直しなどにもお薦めです。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　食品安全を学ぶポイント
  第２章　食中毒の事例とその防止策
  第３章　異物混入の事例とその防止策
  第４章　誤表示の事例とその防止策
  第５章　食品安全の初心者教育
  第６章　食品安全の考え方

• 出版社からのコメント

  実際の食中毒や異物混入、表示ミスなどを題材に、その原因と対策を解説しています。食品安全教育の社員研修テキストにもお薦めです。

• 内容紹介

  ●食品安全を学ぶはじめの一冊
  　本書は、食品企業や飲食店において実際に起きている食中毒や異物混入、誤表示などの事例を題材に、科学的な知見にもとづき原因と対策を、初心者にもわかりやすい平易な言葉で解説しています。
  　食品安全教育の社員研修テキストとしてだけでなく、HACCP制度化に対応しようとする方々、ISO 22000やFSSC 22000、JFS規格の認証取得・維持管理を担当する方々の学び直しなどにもお薦めです。
  
  図書館選書
  本書は、食品企業や飲食店において実際に起きている食中毒や異物混入、表示ミスなどの事例を題材に、その原因と対策を解説しています。入社1～2年の初心者を念頭にしており、食品安全教育の社員研修テキストにもお薦めです。

• 著者について

  宮尾 宗央 (ミヤオ ノリオ)
  宮尾宗央
  東洋食品工業短期大学包装食品工学科准教授、NPO法人食品安全ネットワーク理事
  1984年大阪大学工学部発酵工学科卒業、レトルト食品・冷凍食品・デザートの製品開発業務に従事、2017年より現職。食品衛生、食品製造に関する教育に従事。技術士（農業部門）
  
  角野 久史 (スミノ ヒサシ)
  角野久史
  （株）角野品質管理研究所代表取締役、NPO法人食品安全ネットワーク理事長
  1970年京都生協入協、支部長、1990年組合員室（お客様相談室）に配属され以来クレーム対応、品質管理業務に従事。2000年（株）コープ品質管理研究所を設立し、品質管理のコンサルティングを開始、2008 年より現職。（一社） 日本惣菜協会「惣菜製造管理認定事業（JmHACCP）」審査委員長、京都府食品産業協会理事、京ブランド食品認定ワーキング・品質保証委員会副委員長
  
  米虫 節夫 (コメムシ サダヲ)
  米虫節夫
  大阪公立大学大学院工学研究科客員教授、NPO法人食品安全ネットワーク最高顧問
  1964年大阪大学工学部醗酵工学科卒業、「熱殺菌の動力学」で1970年に工学博士、大阪大学薬学部、近畿大学農学部に勤務し、2009年より現職。日本防菌防黴学会名誉会長、元ISO品質マネジメントシステム主任審査員、元デミング賞委員会委員、日本防菌防黴学会で環境殺菌工学研究会元会長などを歴任。『環境管理技術』、『食生活研究』誌の編集委員長、HACCPやISO 22000などの活動の基礎として、微生物レベルの清潔を目的とする食品衛生7Sの普及活動に取組み中。
  
  食品安全ネットワーク (ショクヒンアンゼンネットワーク)
  NPO法人食品安全ネットワーク
  1997（平成9）年7月に設立し、2017（平成29）年4月にNPO法人化した食品産業の衛生・安全に関する総合シンクタンク。2006年に「食品衛生7S」を提唱するとともに、HACCPシステムの導入・指導・教育の支援、食品製造の衛生管理コンサルティングを行っている。また、食品産業を基本として、会員間における異業種交流を深めるためのネットワークづくりを行っている。
  ウェブサイト　https://fsn7s.org/

食品衛生法対応はじめての食品安全―本当にあった食品事故に学ぶ の商品スペック