こころの発達と学習の科学―デジタル時代の新たな研究アプローチ [単行本]
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こころの発達と学習の科学―デジタル時代の新たな研究アプローチ [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2023/04/20
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こころの発達と学習の科学―デジタル時代の新たな研究アプローチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、人々がどのように学ぶのかについて、神経科学、社会・認知・行動科学、教育学、コンピュータ・情報科学、人工知能・機械学習、工学といった分野から学際的に捉えようとする、新しい科学的研究に焦点を当てたものである。こうした新たな展開からテクノロジーの進歩に基づく魅力的な新しい視点が得られ、それによって、学習における長年の問題が再検討できるようになり、新たな問題が提起され、学びの研究への新しいアプローチが提供される。本書は、これらの研究成果が教育実践、教育政策に与える意義について、さらには、現実世界における教育実践、教育政策から得られた知識と経験が、どのように研究課題や理論構築を要求し、特徴付けているのかについて、議論を促すことを目指している。
  • 目次

    序文[アンドレアス・シュライヒャー]

    要旨
     学習者と環境との相互作用
     学習の科学:テクノロジーを用いた学習デザインとその活用
     研究・教育実践・政策に対する意義:機会と課題

    第1章 こころの発達と学習の科学:序論[スーシャン・リン/ソニア・グエリエロ/ダーク・ヴァン・ダム]
     はじめに:何故、学習の科学なのか? 何故、今なのか?
     第1節 本書の内容構成とその概観
     第2節 本書の主要テーマと知見

    第Ⅰ部:学習者と環境との相互作用

    第2章 神経科学と教育:幼少期の脳の発達が学校教育に与える影響[パトリシア・K・クール/ナイヤ・フェルヤン・ラミレス]
     はじめに
     第1節 学習の科学の基礎:幼児は言語の天才である
     第2節 学習の科学の基礎:幼児が言語を学ぶ方法
     第3節 学習の科学の基礎:言語の導入
     第4節 バイリンガル脳の科学
     第5節 介入の科学:エビデンスに基づく実践を活用した早期の言語学習
     第6節 政策的意義と子供の将来

    第3章 固定観念が子供のSTEMアイデンティティと学習をどのように形作るか[アンドリュー・N・メルツォフ/ダリオ・クベンセク]
     はじめに
     第1節 概念的枠組みの確立
     第2節 小学生の数学への固定観念と自己概念の発達
     第3節 子供の数学への固定観念と自己概念に関する比較文化研究:シンガポール
     第4節 何ができるのか? 心理科学と教育の架け橋

    第4章 人種と教育:学習にとって人種と不平等はどのように重要か[ナイラ・スアド・ナシール]
     はじめに
     第1節 学校における人種的不平等
     第2節 人種化された不平等な学習経路の経験的事例
     第3節 人種化された不平等な学習経路に寄与するメカニズムと、それを解消するメカニズム
     第4節 結論
     第5節 政策的意義

    第5章 不安と動機付け:生徒の数学と科学の成績における役割[クリストファー・S・ローゼック/スーザン・C・レヴィン/シアン・L・ベイロック]
     はじめに
     第1節 数学の成績への不安
     第2節 動機付け
     第3節 生徒の態度と成績における教師と親の役割
     第4節 成績への不安を軽減し、動機付けを高めるための介入
     第5節 今後の方向性
     第6節 政策的意義

    第6章 効果的な数の導入:認知科学からの教訓[ドミニク・J・ギブソン/タイラ・ベルコウィッツ/スーザン・C・レヴィン]
     はじめに
     第1節 子供への早期導入の役割
     第2節 子供への介入の有効性
     第3節 有効性の研究:統制された実験室での介入
     第4節 有効性の研究:自然状態での介入
     第5節 政策的意義

    第7章 身振り:学習の科学を開く窓[エリザ・L・コングトン/ミリアム・A・ノヴァック/エリザベス・ウェイクフィールド/スーザン・ゴールディン=メドウ]
     はじめに:問題の所在
     第1節 身振りと学習
     第2節 身振りの実験的操作
     第3節 身振りのメカニズム
     第4節 政策的意義

    第Ⅱ部:テクノロジーを用いた学習

    第8章 空間学習のためのテクノロジー[ケネス・D・フォーブズ/デヴィッド・ウータル]
     はじめに:問題の所在
     第1節 空間テクノロジー
     第2節 スケッチの理解
     第3節 地理情報システム
     第4節 結論
     第5節 政策的意義

    第9章 共同注意と学習を結び付ける触媒としてのデジタルメディア[ブリジッド・バロン/アンバー・レヴィンソン]
     はじめに
     第1節 デジタルコンテンツとネットワーク機器の利用に関する地球規模の肖像
     第2節 共同関与と学習のためのテクノロジーの効果的利用
     第3節 政策的意義

    第10章 幼児の科学学習支援のためのメディアとの計画的な共同関与[カーリン・ジョレンテ/サビータ・ムーシー/シメナ・ドミンゲス]
     はじめに:問題の所在
     第1節 早期の科学学習と教育メディア
     第2節 早期の科学学習を支援することの可能性と課題
     第3節 早期学習のための教育メディアと教育工学の活用
     第4節 メディアとの計画的な共同関与の理論
     第5節 DJEMアプローチによる教室での実演
     第6節 テクノロジーと研究の意義
     第7節 政策的意義

    第11章 テクノロジーの社会的要素と社会的相互作用から見た学習[サンドラ・Y・オーキタ]
     はじめに
     第1節 学習と行動におけるテクノロジーの社会的要素
     第2節 人間と「もの」との関係をデザインする
     第3節 「教えることによる学び」の再帰的フィードバック
     第4節 教育におけるロボットプログラミング
     第5節 政策的意義

    第12章 知的チューターを用いた基本的な実験計画の指導[デヴィッド・クラーア/ステファニー・サイラー]
     はじめに
     第1節 科学的探求への支援
     第2節 TEDチューターの概要
     第3節 政策的意義

    第13章 大規模な実践的学習研究[ケネス・R・ケーディンガー]
     はじめに
     第1節 実践的な学習の科学の課題
     第2節 評価を用いた学習の尺度化の応用
     第3節 知識学習指導の枠組み
     第4節 実践的な学習研究の尺度化
     第5節 深層内容分析の尺度化
     第6節 相互作用による講座改善の尺度化
     第7節 政策的意義

    第14章 野心的な学習実践の広がり[キャロリン・ペンシュタイン・ロゼ/シェリッシュ・クラーク/ローレン・レズニック]
     はじめに
     第1節 歴史的視点
     第2節 協働学習のための技術的サポート
     第3節 未来へ:大規模公開オンライン講座での協働の促進
     第4節 結論と現在の方向性
     第5節 政策的意義

    第15章 音楽・認知・教育[アレクサンダー・カリル/ヴィクター・H・スミス/ジョン・イヴェルセン/ガブリエラ・ムサッチア/T・クリスチーナ・ザオ/アンドレア・A・チバ]
     はじめに
     第1節 教育の中の音楽
     第2節 音楽のスキルは転移するのか?
     第3節 音楽は世界共通の言語なのか?
     第4節 音楽と社会文化的環境
     第5節 音楽とSTEM教育
     第6節 政策的意義

    第16章 図形・積み木・パズル・折り紙:空間遊びからSTEM学習まで[タマラ・スピーワック・トーブ/ブライアン・N・ヴァーダイン/ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ/キャシー・ハーシュ=パセック]
     はじめに
     第1節 空間能力とSTEM
     第2節 空間学習の改善
     第3節 有望な教育法としての遊びながらの学習
     第4節 今後の方向性
     第5節 結論:空間遊びの利点の最大化
     第6節 政策的意義

    第17章 インフォーマルなSTEM学習環境:研究と実践の協力関係[ニコル・A・スアレス/マリーン・サマノ/シューイン・ユ/スティーブン・スナイダー/リアン・チュコスキー]
     はじめに
     第1節 インフォーマルな学習環境の重要性
     第2節 研究と実践の協力関係モデル
     第3節 サイエンスセンターの外でのSTEM学習
     第4節 研究と実践の協力関係におけるフィードバックループ
     第5節 研究と実践の協力関係をさらに進めるには何が必要か
     第6節 政策的意義

    第18章 学習の科学が科学的能力の評価をどのように変えているか[バーバラ・ミーンズ/ブリート・ホーガン・チェン/クリストファー・J・ハリス]
     はじめに
     第1節 テスト実施の起源
     第2節 科学の専門的知識の性質に関する学習の科学の視点
     第3節 科学的能力を評価することの意義
     第4節 テクノロジーの進歩の重要性
     第5節 テクノロジーを基盤とした科学的能力の評価課題
     第6節 学習と評価を支援するテクノロジーを基盤とした学習環境
     第7節 大規模試験と評価システムの意義
     第8節 残された課題
     第9節 新しい機会
     第10節 政策的意義

    第Ⅲ部:学習の科学におけるグローバルな展開:国際的な視点

    第19章 香港大学における学習の科学に関する戦略的研究テーマ[ナンシー・ロウ/カイ・ミン・チェン]
     はじめに
     第1節 教育科学を超えた学際的研究によって支えられた教育政策と教育実践の必要性
     第2節 多層的で相互接続的なものとしての学習に関する複雑系モデル
     第3節 大学や学部の強みに基づく研究の下位テーマ
     第4節 国際的・国内的・地域的な機会を活用するための戦略
     第5節 これまでに達成されたこと
     第6節 未来を見る

    第20章 教育科学のネットワーク:ブラジルからの提案[ロベルト・レント/デボラ・フォーゲル/マリア・Z・ギマランイス/ダニエル・ボテロ/ジーザス・P・メナ=チャルコ]
     第1節 考え方の基本:現在
     第2節 今後の新しいシナリオ:未来
     第3節 結論

    第21章 オーストラリア学習の科学研究センター[ジョン・モリス/パンカジ・サー]
     はじめに
     第1節 教育研究の歴史
     第2節 オーストラリア学習の科学研究センター
     第3節 教育学と神経科学・心理学との違いに注目すること
     第4節 結論

    第22章 学習の科学は重要か?[カイ・ミン・チェン]
     はじめに
     第1節 何故、学習の科学なのか? 何故、今なのか?
     第2節 教育か学習か
     第3節 学習の要点
     第4節 結論:規模の拡張

     謝辞
     訳者あとがき
     編著者・編者紹介
     執筆者紹介
     訳者紹介
  • 内容紹介

    知識集約的でテクノロジー主導の21世紀において、人々の学習はどのように変化し、環境要因はそれにどのような影響を与えるのか。神経科学、社会・認知・行動科学、教育学、コンピュータ・情報科学など様々な分野の最新の知見から、「学習を科学する」可能性を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    袰岩 晶(ホロイワ アキラ)
    国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター総括研究官。1970年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程等を経て、2010年より国立教育政策研究所。2021年より現職。2015~2021年に文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員

    篠原 真子(シノハラ マサコ)
    元国立教育政策研究所総括研究官。1963年生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科、同教育学系助手等を経て、文部省でOECD事業を担当。2001年より国立教育政策研究所(~2023年)。その間、2014年から文部科学省情報教育調査官(~2023年)

    篠原 康正(シノハラ ヤスマサ)
    元文部科学省外国調査官。1956年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程、英国ウェールズ大学を経て、1995年より文部省(~2017年)。イギリス等諸外国の教育動向・制度・政策分析に携わるとともに、OECD教育統計関連事業報告書の翻訳・解説を手がける
  • 著者について

    パトリシア・K・クール (パトリシア ケー クール)
    パトリシア・K・クール博士は、ワシントン大学学習・脳科学研究所の共同所長であり、アメリカ国立科学財団(NSF)学習の科学センター(LIFE)を統括している。クール博士は、幼児期学習におけるベゾス・ファミリー財団の寄付講座を担当し、音声聴覚科学の教授を務めている。幼児期の言語学習とバイリンガル脳の発達に関する研究、幼児に対する先駆的な脳測定、幼児の学習方法を示す研究などで国際的に認められている。クール博士はクリントン大統領、ブッシュ大統領、オバマ大統領の時にホワイトハウスで自らの研究を発表した。アメリカ科学アカデミー、アメリカ芸術科学アカデミー、ロダン・アカデミー、ノルウェー科学文学アカデミーのメンバー。AAAS、アメリカ音響学会、アメリカ心理学会、認知科学学会のフェロー。クール博士は、音響学会で金賞、IPSEN財団のジャン=ルイ・シニョート神経心理学賞、ウィリアム・ジェームズ生涯功績賞、認知神経科学におけるジョージ・A・ミラー賞、アメリカ心理学会の功労賞を受賞した。

    スーシャン・リン (スーシャン リン)
    スーシャン・リン博士は、アメリカ国立科学財団(NSF)の社会・行動・経済科学局における「学習の科学プログラム」のプログラムディレクターである。彼女は、人間と他の動物、機械における学習について大規模で複雑な問題に対応するための知的で組織的なインフラを提供する最初の学習の科学センター(SLC)が設立された2004年から、その調整委員会における主席プログラムディレクター兼委員長を務めている。SLCのプログラムでリーダーシップを発揮する以前、リン博士は、NSFの生物科学局の6つの神経科学プログラムの部門リーダーを務めていた。NSFに入る以前、彼女はインディアナ大学医学部准教授であった。

    ソニア・グエリエロ (ソニア グエリエロ)
    ソニア・グエリエロ博士は、ユネスコ本部の教育調査官である。彼女は、国連の持続可能な開発目標4「包摂的かつ公平で質の高い教育」を達成するために各国を支援する国際プロジェクトの研究、戦略的開発、実施を指揮している。ユネスコに入る以前、彼女は、OECD教育研究革新センター(CERI)の効果的学習プログラムのための革新的指導プログラムを指揮し、そこで、本書の出版に至る学習の科学プロジェクトに携わることになった。彼女は、教師教育における教師の動機付け、教育学的知識、学習機会の関係を探求することを目的とした、最初のOECD教員知識調査を概念化した。意思決定指向型研究、評価、政策分析を専門とするカナダのコンサルティング会社である、ディレクションエビデンス・アンド・ポリシーリサーチグループの創設パートナー。教師の採用と定着、成人学習、社会的包摂と経済的機会、学歴における性差、数学への不安、子供と青少年の福祉など、教育政策と社会政策の様々な問題に関する幅広い著書がある。学習、認知、発達心理学を専攻し、マギル大学で博士号を取得。

    ダーク・ヴァン・ダム (ダーク ヴァン ダム)
    ダーク・ヴァン・ダム博士は、パリにあるOECD教育スキル局上級参事。ヘント大学で教育科学の博士号を取得、同大学の教育科学教授(1995年~)。ブリュッセル自由大学(1997~2000年)とアメリカニュージャージー州のセトンホール大学(2001~2008年)で、研究職を歴任。主な学術研究は、教育史、比較教育、生涯学習、国際高等教育に焦点を当てたものである。また、ベルギーのフランドル圏において教育政策の分野で様々な任を、とりわけフランドル圏の複数の教育大臣の下で副局長や局長を務めた。2008年にOECDに入り、教育研究革新センター(CERI)の所長を務める。現在の関心は、教育革新、学習の科学、教育制度の比較分析、オープン教育である。

    OECD教育研究革新センター (オーイーシーディーキョウイクケンキュウカクシンセンター)
    OECD教育研究革新センター(The OECD Centre for Educational Research and Innovation, CERI)は、すべての人の生涯学習を実現するために、研究主導型の活動を行っている。正規の教育システムにとらわれず、教育と学習の未来について考察している。CERIは、特に新しいトレンドや問題に焦点を当てつつ、変化する教育環境のために先を見通した革新的な課題を設定することを目指している。CERIの目標は、実証分析とイノベーション意識を全面的に取り入れた研究成果を生み出すことで、特に、研究活動を強固にするための統計的証拠の蓄積と主要指標の開発に重点を置いている。

    袰岩 晶 (ホロイワ アキラ)
    国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター総括研究官。1970年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程等を経て、2010年より国立教育政策研究所。2021年より現職。2015~2021年に文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員。近著に『PISA調査の解剖:能力評価・調査のモデル』(共著、東信堂、2019年)、‘Information literacy’: Japan’s challenge to measure skills beyond subjects (coauthor), Educational Research, Vol.63 No.1, Special Issue: Changing times, changing assessments: International perspectives, pp.95-113 (March 2021)など。訳書にOECD教育研究革新センター編著『アートの教育学:革新型社会を拓く学びの技』(共訳、明石書店、2016年)、同『メタ認知の教育学:生きる力を育む創造的数学力』(共訳、明石書店、2015年)などがあ…

    篠原 真子 (シノハラ マサコ)
    元国立教育政策研究所総括研究官。1963年生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科、同教育学系助手等を経て、文部省でOECD事業を担当。2001年より国立教育政策研究所(~2023年)。その間、2014年から文部科学省情報教育調査官(~2023年)。著作に‘Information literacy’: Japan’s challenge to measure skills beyond subjects(corresponding author), Educational Research, Vol.63 No.1, Special Issue: Changing times, changing assessments: International perspectives, pp.95-113 (March 2021)、『PISA調査の解剖:能力評価・調査のモデル』(共著、東信堂、2019年)、「連載:PISAが描く世界の学力マップ(第1~24回)」(時事通信社『内外教育』第6332号~6378号、2014年)など。訳書にOECD教育研究革新センター編著『メタ認知の教育学:生きる…

    篠原 康正 (シノハラ ヤスマサ)
    元文部科学省外国調査官。1956年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程、英国ウェールズ大学を経て、1995年より文部省(~2017年)。イギリス等諸外国の教育動向・制度・政策分析に携わるとともに、OECD教育統計関連事業報告書の翻訳・解説を手がける。訳書にOECD教育研究革新センター編著『アートの教育学:革新型社会を拓く学びの技』(共訳、明石書店、2016年)、同『メタ認知の教育学:生きる力を育む創造的数学力』(共訳、明石書店、2015年)、経済協力開発機構(OECD)編著『PISAから見る、できる国・頑張る国2:未来志向の教育を目指す:日本』(分担訳、明石書店、2012年)などがある。

こころの発達と学習の科学―デジタル時代の新たな研究アプローチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:パトリシア・K. クール(編著)/スーシャン リン(編著)/ソニア グエリエロ(編著)/ダーク ヴァン・ダム(編著)/OECD教育研究革新センター(編)/袰岩 晶(訳)/篠原 真子(訳)/篠原 康正(訳)
発行年月日:2023/04/28
ISBN-10:4750355666
ISBN-13:9784750355665
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:376ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Developing Minds in the Digital Age:Towards a Science of Learning for 21st Century Education〈Kuhl,Patricia K.;Lim,Soo-Siang;Guerriero,Sonia;Van Damme,Dirk〉
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