エトセトラ VOL.9 [単行本]
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エトセトラ VOL.9 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/05/26
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エトセトラ VOL.9 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    特集:NO MORE 女人禁制!

    特集のはじめに

    【読者投稿】
    あなたが知っている「女人禁制」

    【論考・エッセイ・漫画】
    源淳子「『女人禁制』と天皇制」
    堀越英美「『山の神』と『女芸人』に求められてきたもの」
    柚木麻子「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」
    山崎ナオコーラ「『女人禁制』と『源氏物語』と出家、ついでに私」
    はらだ有彩「能・卒都婆小町と私」
    佐藤瑞枝「博多祇園山笠――このホモソーシャルな世界」
    (地元の声/永島順子)
    林葉子「〈女性の穢れ〉と近代公娼制度」
    金貴粉「ハンセン病療養所に生きた在日朝鮮人女性たち」
    川﨑那恵「『アナーカ部落フェミニストの会』創立への呼びかけ」
    堀江有里「性への忌避――キリスト教の女性嫌悪・同性愛嫌悪をめぐる断想」
    鳥山純子「家父長制はマザコン生成装置なのか――現在モロッコの嫁姑問題から」
    牧野雅子「女性専用車両の存在は何を意味しているのか」

    【インタビュー】
    性善寺・柴谷宗叔「性的マイノリティも地元の人も誰もが入れる『みんなの寺』」
    ナモナモ寺・野世阿弥「寺という場所から仏教やフェミニズムをちょっとずつ開く」
    桂二葉「まっすぐ自分の声が出せるように」

    【アンケート】
    女人禁制「大峰山」への質問
    「女人禁制」を続ける理由はなんですか?

    特集のおわりに

    ************************************************************

    【寄稿】
    吉田亜矢子「渋谷区、美竹公園・神宮通公園野宿者排除に抗して」
    長田杏奈「被害者非難の温度を測る」

    【対談】
    小川たまか✕有馬ゆきみ「フェミニストのライターと弁護士が語る『性暴力』の周辺 VOL.1」

    【漫画】
    とれたてクラブ「ワタシってディ→バディ→バしてるから」

    【新連載】
    「祖母の話」/#1高柳聡子「光なき朝を生きて」
    「北京会議の前と後」福田和子/第1回「日本各地から北京へ!草の根の女性たち」
    「アート・アクティヴィズム」北原恵/〈97〉渋谷パルコでゲリラ・ガールズ展――ポストフェミニズム時代の『アート』」

    【連載】
    「編集長フェミ日記」2022年12月~2023年3月
    「Who is she?」大橋由香子/第6回:取り上げる彼女たち
    「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子
    私のフェミアイテム:奥薗和子
    NOW THIS ACTIVIST :末原真紀
    etc. bookshop通信
  • 出版社からのコメント

    いまだ根強く日本に残る「女人禁制」文化の歴史をひもときながら多彩な論考、エッセイ、インタビュー等で構成。
  • 内容紹介

    特集:NO MORE 女人禁制!

    「女人禁制」は、もういらない!

    マイノリティへの差別・排除と深くつながる
    「女人禁制」の歴史を探りながら、
    国や家父長制が追い出してきたものはなにか、
    その底にあるのはなにかを知る特集号。

    昔から、宗教や伝統のかたちを借りて、特定の職業や場所、集団に女性を入れない仕組みをつくってきた国、日本。21世紀になっても、大相撲、甲子園、古典芸能、山、プロの厨房、祭りなどなど、多くの場に「女人禁制」文化が残っています。フェミマガジン9号目は、女性史を中心としたライター・編集者の伊藤春奈をゲスト編集長に、多様な書き手や語り手が集まり、この問題を考えます。

    エッセイ、インタビュー、読者投稿、漫画、いまだ「女性」が登れない「大峰山」への質問も!  誰かをどこかに「入れない」システムはもう終わりにしよう。

    図書館選書
    VOL.9特集は、「NO MORE 女人禁制!」。宗教や伝統のかたちを借りて女性を入れない仕組みをつくってきた日本。歴史をひもときながら、多彩な論考、エッセイ、インタビュー等で構成。いまだ女性が登れない「大峰…
  • 著者について

    伊藤春奈(花束書房) (イトウ ハルナ ハナタバショボウ)
    編集者・ライター。近著『「姐御」の文化史 幕末から近代まで教科書が教えない女性史』(DU BOOKS) 。「花束書房」名義で北村兼子の広報活動と、女性史を中心とした出版プロジェクトを主宰。花束書房から『ウィメン・ウォリアーズ はじめて読む女戦記』(パメラ・トーラー著、西川知佐訳)、『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』(花束書房編、2023年5月刊行予定)を刊行。『群像』(講談社)にて「ふたり暮らしの〈女性〉史」連載中。

エトセトラ VOL.9 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:エトセトラブックス
著者名:伊藤春奈(花束書房)(編集)
発行年月日:2023/05
ISBN-10:4909910182
ISBN-13:9784909910189
判型:A5
発売社名:エトセトラブックス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:144ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:180g
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