寺山修司母の歌、斧の歌、そして父の歌―鑑賞の試み [単行本]
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寺山修司母の歌、斧の歌、そして父の歌―鑑賞の試み [単行本]

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出版社:人間社
販売開始日: 2023/05/19
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寺山修司母の歌、斧の歌、そして父の歌―鑑賞の試み の 商品概要

  • 目次

    序にかえて◉青池憲司
      寺山修司の母斧父の短歌15首をモンタージュする
    ◉伊藤裕作◉大橋信雅◉藤原龍一郎
    寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌
      はじめに
    Ⅰ これより開縁(開演)寺山修司『母の歌』
    Ⅱ これからマグマ、あるいは(幕間)寺山修司『斧の歌』
    Ⅲ これにて終焉(終演)、そして寺山修司『父の歌』
      おわりに
    論考◉流山児祥
    寺山修司歌論ノート
    解説◉大幡和平
      跋にかえて◉伊藤裕作
  • 内容紹介

    俳句・短歌・詩・小説・評論・映画・演劇──47年の生涯を疾走しつづけたマルチクリエーターの巨星、寺山修司。自ら「職業・寺山修司」と言わしめた「ことばの鬼才」。没後40年を経ても、その人気は衰えることがない。では一体、寺山修司とは何者だ!? 最大の謎は、虚実ないまぜの自伝や「父不在・母恋し(母殺し)」の情念を書き綴った定型短歌が、なぜ魅惑的か、ということだ。テラヤマフリークを自認し、生涯風俗ライター兼歌人を宣言する伊藤裕作が寺山短歌の中から直截的な母の歌50首、斧の歌10首、父の歌38首を拾い出し、同好の士の歌人・藤原龍一郎、詩人・大橋信雅の力を借りながら評釈したのが本書の核。また、序文を映画人・青池憲司(監督)がモンタージュ的に、論考を演劇人・流山児祥(演出家)が短歌劇場仕立てに、それぞれ独自の視点で寺山と父母との関係性を読み解いている。本書は、呪詛と抒情に満ちた寺山短歌鑑賞の入門編でもある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 裕作(イトウ ユウサク)
    1950年2月、三重県津市芸濃町生まれ。風俗ライター、歌人。寺山修司に憧れて入学した早稲田大学教育学部を七年かけて卒業。在学中は早稲田大学短歌会に所属し短歌を作る。のち法政大学大学院に入学し、修士論文『戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観』を書く
  • 著者について

    伊藤 裕作 (イトウ ユウサク)
    1950年2月、三重県津市芸濃町生まれ。風俗ライター、歌人。寺山修司に憧れて入学した早稲田大学教育学部を7年かけて卒業。在学中は早稲田大学短歌会に所属し短歌を作る。のち法政大学大学院に入学し、修士論文『戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観』を書く。歌集に『シャボン玉伝』(ブロンズ新社)』『心境短歌(わたくしたんか) 水、厳かに』(人間社)、ほかに人間社文庫「昭和の性文化」シリーズをプロデュースし、うち4冊が自身の著作。

寺山修司母の歌、斧の歌、そして父の歌―鑑賞の試み の商品スペック

商品仕様
出版社名:人間社
著者名:伊藤 裕作(編著)
発行年月日:2023/05/04
ISBN-10:4908627983
ISBN-13:9784908627989
判型:B6
発売社名:人間社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:182ページ
縦:20cm
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