嘆きの恐怖(1話ごとに近づく恐怖 百物語〈3〉) [全集叢書]

嘆きの恐怖(1話ごとに近づく恐怖 百物語〈3〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「怒り」「憎しみ」「悪意」…いやはや、怖い話といってもいろいろありますね。今回は、ちょっと趣向を変えて、「深い悲しみ」「嘆き」がテーマです。存分にお泣きくださいね。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  おばけよりも、こわい（有賀佐知子）；やくそく（千会日亭）；絶体絶命ゼミナール（長江優子）；さまようたましい（もちづきあん）；おばあちゃんが見える（空千佳子）；地獄ツアー（伊東葎花）；どんぐりの芽（田部智子）；ヤモリの家が消える（かねまつすみれ）；だれもいない（みとみとみ）；おばけのホームステイ（福井智）；看板（月本しほ）；友だちはＳＮＳ（工藤純子）；ひっこし（村田和文）；Ｓビル三号室（高村有）；ひなぎく公園（麻生かづこ）；たずねびと（水凪紅美子）；泣き火（北川チハル）；泣き塔（小林史人）；帰る靴（小林栗奈）；ぴょおんぴょおん（東野司）

• 内容紹介

  １巻に、短編５、ショートショート15の計20の怖い話。３巻のテーマは「嘆き」。ただ“怖い”のではなく、その中に深い悲しみがひそんでいる各種怖い話が満載。１話１話の恐怖とともに、１つ話が進むごとに近づく「怖いものたち」はこの巻でも健在、読者の恐怖心を高めていく。

• 著者について

  日本児童文学者協会 (ニホンジドウブンガクシャキョウカイ)
  編者：日本児童文学者協会
  装画・挿絵：玉村ヘビオ
  著者：北川チハル、東野司、田部智子、長江優子、工藤純子他

嘆きの恐怖(1話ごとに近づく恐怖 百物語〈3〉) の商品スペック