一般科学教授学綱要―教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ [単行本]
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一般科学教授学綱要―教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2023/08/18
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一般科学教授学綱要―教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学ぶ者の経験や意味は、科学によって一般化できるか―教育/教授することと陶冶/学習することによる知の提示と構築のありようを、教授学の理論・方法・実践として検討し、哲学と科学とが互いに媒介する学問の体系をひもとく。対象や事象の一般化と、この特殊化という両価的な作用とをふまえ、主客を媒介する教授可能性を、知識の数多性と関係づけから方法的に再構成することで捉え直す。また確かさと不確かさを行き来する科学的/日常的な経験とその学との関係を問い、1つのパラダイムや知識形式に位置づけられない、「科学を通した陶冶」の連関を教育の視角から導く。
  • 目次

    凡例
    ドイツ語版まえがき
    第1章 大学者に関する講義――ヨーロッパとアメリカにおける教授学的な論拠づけと反省の問題史
    第2章 一般教育学的かつ一般教授学における基底的な区別
    第3章 パラダイムと知識形式――経験、知識、科学、ならびに教授、学習、そして授業の関係
    第4章 20世紀のドイツ教育学における科学教授学のアプローチとその発展
    第5章 一般科学教授学の構成要素
    第6章 具体例
    第7章 展望――大学教授学
    文献一覧
    訳者あとがき
    邦訳参考文献
    索引
    著訳者紹介
  • 出版社からのコメント

    経験や意味は科学によって一般化できるか。1つの知識形式やパラダイムに位置づけられない、科学を通した陶冶の構想を教育から導く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ベンナー,ディートリッヒ(ベンナー,ディートリッヒ/Benner,Dietrich)
    1941年3月1日ノイヴィートに生まれる。ウィーン大学の哲学者ハインテル(Erich Heintel)の指導を受けて、1965年に博士号を取得。その後ボン大学のデルボラフ(Josef Derbolav)の下で研究助手として研究を継続する。1970年に教授資格論文を提出し、教授資格を取得(ボン大学)。1973年にはミュンスター大学に、東西ドイツの統一後の1991年には、ベルリン・フンボルト大学に招聘される。2009年にフンボルト大学を退職後も、同大学名誉教授として、精力的に研究活動を継続している。ドイツ教育学会(Deutsche Gesellschaft f¨ur Erzichungswissenschaft)会長(1990-1994年)、『教育学雑誌(Zeitschrift f¨ur P¨adagogik)』編集委員長(1996-2001年)、フンボルト大学第四哲学部長(1994-1996年/2002-2006年)などを務める

    牛田 伸一(ウシダ シンイチ)
    1974年2月23日東京都生まれ。創価大学教育学部教授。私費留学(1999年10月‐2000年9月ブレーメン大学、2000年10月‐2002年3月オルデンブルク大学)ののち、フンボルト大学客員研究員(2013年9月‐2014年3月、2021年11月‐2022年3月)を務める
  • 著者について

    ディートリッヒ・ベンナー (ディートリッヒベンナー)
    ディートリッヒ・ベンナー(Dietrich Benner)
    1941年生。ウィーン大学の哲学者ハインテル(Erich Heintel)の指導を受けて、1965年に博士号を取得。その後ボン大学のデルボラフ(Josef Derbolav)の下で研究助手として研究を継続する。1970年に教授資格論文を提出し、教授資格を取得(ボン大学)。1973年にはミュンスター大学に、東西ドイツの統一後の1991年にはベルリン・フンボルト大学に招聘される。2009年にフンボルト大学を退職後も、同大学名誉教授として精力的に研究活動を継続している。ドイツ教育学会(Deutsche Gesellschaft für Erziehungswissenschaft)会長(1990-1994年)、『教育学雑誌(Zeitschrift für Pädagogik)』編集委員長(1996-2001年)、フンボルト大学第四哲学部長(1994-1996 年/2002-2006年)などを務める。

    牛田伸一 (ウシダシンイチ)
    牛田伸一(うしだ・しんいち)
    1974年生。創価大学教育学部教授。博士(教育学)。ブレーメン大学・オルデンブルク大学に留学、フンボルト大学客員研究員(2013 -2014年/2021年)を務める。主な著書に『「教育的教授」論における学校批判と学校構想に関する研究――「教授学的学校論研究」の序説に代えて』協同出版、2010 年、『システムとしての教育を探る――自己創出する人間と社会』(分担)勁草書房、2011 年、主な訳書にH・v・ヘンティッヒ著『トビアスへの26 通の手紙――ぼく、どうして学校へ行くの(上)(下)』(共訳)第三文明社、2006 年、ディートリッヒ・ベンナー著『一般教育学――教育的思考と行為の基礎構造に関する体系的・問題史的な研究』協同出版、2014 年などがある。

一般科学教授学綱要―教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社
著者名:ディートリッヒ ベンナー(著)/牛田 伸一(訳)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:4861108209
ISBN-13:9784861108204
判型:A5
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:376ページ
縦:22cm
その他: 原書名: Umriss der allgemeinen Wissenschaftsdidaktik Grundlagen und Orientierungen fur Leherebildung,Unterricht und Forschung〈Benner,Dietrich〉
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