鷹の台の黄昏 [単行本]
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鷹の台の黄昏 [単行本]

森 魚名(著・文・その他)
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出版社:その他
販売開始日: 2023/04/26
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鷹の台の黄昏 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    鷹の台の黄昏
    聖処女讃歌★ヴァージン・ブルース
    自分史を仮構する・森魚名論(谷川渥)
  • 内容紹介

    1970年代と80年代の東京を背景に、女性との関係を主軸に据え、主人公の知的遍歴、読書と研究の体験を重層的に織り交ぜた小説二篇。「聖処女讃歌」は吉行淳之介の『夕暮まで』を、「鷹の台の黄昏」は田山花袋の『蒲団』を彷彿とさせるものがあり、作者森魚名のダンディズム、「やさしさ」、廉直さがよく表れ、欲望を無理やり発動しない、積極的に対象と関わろうとしないナルシシズム、オナニズム、あるいは孤独なエゴイズムと表裏一体となった物語となっている。作中に「窃視」という言葉も自己言及的に使われているように、この2篇は自分史の体裁をとった「孤独な窃視者の夢想」でもある。
  • 著者について

    森 魚名 (モリ ウオナ)
    1943年生まれ
    東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
    ◉雑誌編集歴
    「武蔵野美術」(武蔵野美術大学季刊誌)編集主幹
    「游魚」(木の聲舎)編集・発行人
    ◉著書(研究書)
    『神々の悲劇─ギリシア神話世界の光と闇』(北宋社)、『日本文化論の方法─異人と文学』、『漢民族とはだれか─古代中国と日本列島をめぐる民族・社会学的視点』(右文書院)、『東国武士政権――日記「玉葉」が伝えた鎌倉幕府の展開と、悲劇の武士たち』、『天皇学入門――われわれ日本人は、天皇をどう捉えてきたのか』(批評社)
    ◉著書(小説)
    『偽装恋愛★ある痴人の告白』、『処女幻想譚★続・ある痴人の告白』(彩流社)
    ◉共著
    『言葉空間の遠近法─安達史人インタビュー集』、『金石範《火山島》小説世界を語る!』(右文書院)、『大衆としての現在』、『吉本隆明ヴァリアント』(北宋社)

鷹の台の黄昏 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:静人舎
著者名:森 魚名(著・文・その他)
発行年月日:2023/04
ISBN-10:4909299238
ISBN-13:9784909299239
判型:46判
発売社名:静人舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:420g
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