高齢期作業療法のものがたり―臨床に役立つ10の実践 [単行本]
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高齢期作業療法のものがたり―臨床に役立つ10の実践 [単行本]

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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2023/05/18
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高齢期作業療法のものがたり―臨床に役立つ10の実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自分自身の作業療法を「ことば」で伝えたい!作業療法の理論を身につけ、クライエントを理解しよう!
  • 目次

    【序章】高齢期作業療法のものがたりから学ぶこと
     1.作業療法を「ものがたり」にして伝えること
     2.クライエントの「ものがたり」をつくる作業療法理論
     3.人間作業モデルで「ものがたり」の主人公の背景を理解すること
     4.高齢期に作業参加するための作業療法の戦略
     用語解説
     ●臨床の知
     ●作業療法の理論

    【第1章】腕の良いお針子の復活 チトセさんのものがたり
     <ものがたりの主人公 チトセさん>
     1.作業療法開始:チトセさんと作業療法士の出会い
     2.作業療法プロセス:情報収集
     3.作業療法の戦略:まず、環境である周囲の見方を変えるために
     4.作業療法の結果:お針子チトセさんの復活
     5.チトセさんの作業療法リーズニング
     6.まとめ
     用語解説
     ●クライエント中心/作業を焦点とする

    【第2章】大工の棟梁だったセイさんは、とにかく奥さんのことが大好き
     <ものがたりの主人公 セイさん>
     1.作業療法の開始:認知症の症状が出現
     2.作業療法プロセス:情報収集しながら作業を試みる
     3.セイさんの大切なもの:奥さんのシズさんと大工道具
     4.セイさんの感覚剝奪
     5.セイさんの作業療法リーズニング
     用語解説
     ●感覚統合的アプローチ
     ●感覚剝奪

    【第3章】見えなくても「起きて働く果報者」のカネさん
     <ものがたりの主人公 カネさん>
     1.カネさんの作業療法:視覚障害を考える
     2.カネさんにとっての作業
     3.カネさんのための作業療法リーズニング
     用語解説
     ●視覚障害の作業療法

    【第4章】師匠キヨさんが看護婦長のミウラさんとタッグを組んだ
     <ものがたりの主人公 キヨさん>
     <もう1人の主人公 ミウラさん>
     1.キヨさんの作業療法
     2.ミウラさんの作業療法
     3.キヨさんとミウラさんの作業療法の展開:2人で若い作業療法士を育てる
     4.キヨさんとミウラさんの作業療法戦略
     用語解説
     ●治療者-患者の関係

    【第5章】遺影を準備しておきたいトキさん
     <ものがたりの主人公 トキさん>
     1.トキさんのデイケア
     2.インフォーマルグループ「未亡人クラブ」
     3.トキさんの作業療法戦略
     用語解説
     ●ピアサポート

    【第6章】郵便局長夫人だったアキさんを支える未亡人クラブの活躍
     <ものがたりの主人公 アキさん>
     1.アキさんのデイケア
     2.インフォーマルグループ「未亡人クラブ」
     3.アキさんの変化
     4.アキさんの作業療法戦略

    【第7章】シゲさんのお酒が嫌いになる作業療法
     <ものがたりの主人公 シゲさん>
     1.シゲさんの作業療法のはじまり
     2.シゲさんの作業療法戦略
     用語解説
     ●(高齢者の)アルコール依存症
     ●生活習慣病のリハビリテーション(作業療法)

    【第8章】ピンク好きのハナコさん
     <ものがたりの主人公 ハナコさん>
     1.ハナコさんの作業療法はとにかく探ることからはじまった
     2.ハナコさんの作業療法戦略
     用語解説
     ●常同行動

    【第9章】セイイチさん・サチコさん夫婦と子どもたちの話
     <ものがたりの主人公 セイイチさんとサチコさん夫婦>
     1.サチコさんが脳出血になった時
     2.セイイチさんが積極的に作業療法士に関わろうと考えた時
     3.家族の覚悟と学び
     4.夫婦の最後の旅行
     5.セイイチさんとサチコさんの作業療法戦略
     用語解説
     ●システム

    【第10章】人生100年時代 マサキさんのはなし
     <多様な高齢期:人生100年時代、ライフ・シフト>
     <ものがたりの主人公 マサキさん>
     1.マサキさんの状態を人間作業モデルで説明する
     意志/習慣化:習慣と役割/遂行能力/作業適応:作業同一性と作業有能性
     用語解説
     ●団塊の世代
     ●人生100年時代とライフ・シフト
  • 内容紹介

    自分自身の作業療法を「ことば」で伝えたい!
    作業療法の理論を身につけ、クライエントを理解しよう。

    毎日の臨床での作業療法実践を説明したいと思ったとき、うまく説明できないと感じることはありませんか?
    対象者を理解して臨床を展開する際に用いることができる作業療法の理論のひとつである「人間作業モデル」を紹介し、理論を作業療法に適用することによって、高齢者に対する作業療法でクライエントを理解するとともに、戦略を立て、作業を成功に導くためのヒントになるような著者の経験を10の「ものがたり」にまとめました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村田 和香(ムラタ ワカ)
    群馬パース大学リハビリテーション学部教授。北海道帯広市生まれ、札幌市育ち。北海道大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業。札幌市内の一般内科病院にて作業療法士として勤務し、作業療法室開設にたずさわる。1987年から、母校である北海道大学医学部保健学科・大学院保健科学研究院(当時は医療技術短期大学部)に勤務。2019年より北海道大学名誉教授、群馬パース大学リハビリテーション学部勤務。北海道教育大学大学院教育学研究科(修士課程)修了、広島大学大学院医学系研究科(博士後期課程)修了。担当科目は、リハビリテーション概論、作業療法リーズニング、作業療法管理学等。病院勤務の経験から、人生のまとめの時である高齢期を研究対象としている

高齢期作業療法のものがたり―臨床に役立つ10の実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:村田 和香(著)
発行年月日:2023/05/01
ISBN-10:4763921495
ISBN-13:9784763921499
判型:A5
発売社名:協同医書出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:21cm
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