過ぎ去りし日々―コミーの青春・序章 [単行本]

過ぎ去りし日々―コミーの青春・序章 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  過ぎ去った日々は二度と戻らない。しかし、時にはあの頃の思い出に心が疼く。面白くも、切なくもある半自伝的な私小説と個性豊かな創作短編小説を収録！

• 目次

  第一部　半自伝編/第一章　学生編/ああ初恋/井上君、君は立派だ/パーティー/コミーの青春―千円屋台生活が終わった理由―/Bye,Bye,Bye,Bye　my love/第二章　社会人編/ダムは決壊した・大腸過敏症だった頃/第一話　ダムは決壊してしまった！/第二話　ダム決壊後の苦悩/第三話　問題解決案/第四話　結末は如何に？/碇/ボス/クビ切りの果てに/退職勧奨・その時/第三章　苦難編/子猫の話/祈り？/心筋梗塞な日/死の瞬間/第二部　創作編/とある物体/蜘蛛の糸/ヒッキーな男/シュールな･･････/卵/スパイ/無限ループ/ウツボ物語/童話の世界を旅したら/ほか

• 内容（「BOOK」データベースより）

  第１部　半自伝編（学生編；社会人編；苦難編）；第２部　創作編（とある物体；蜘蛛の糸；ヒッキーな男；シュールな…；卵；スパイ；無限ループ；ウツボ物語；童話の世界を旅したら）

• 出版社からのコメント

  笑いあり涙ありの青春時代から社会人時代までを描く私小説と創作短編小説を収録！

• 内容紹介

  筆者自身を投影させた主人公の学生時代から社会人時代を当時の世相風俗や彼を取り巻く様々な人々との交流を巧みに織り交ぜながら綴っていく。失恋続きだった中・高生時代、大学では個性豊かな先輩や同級生との交流、そして意を決して憧れのマドンナとの食事まではこぎつけたのだが……。その後、社会に巣立った主人公は厳しい現実にさらされていく。退職後も病や様々な困難がふりかかる。しかし、書くことはやめなかった。第一部の半自伝編は、単なるノスタルジーでは終わらず〝ある時代〟の空気をリアルに活写した短編私小説。第二部では一転して、童話をモチーフにした作品を含め、様々に趣向を凝らした創作短編小説を収めた。笑いあり、涙ありの半自伝的な短編と個性豊かな創作短編小説を収録！同時代を生きた人たちにとってはどこか懐かしく、それでいて斬新な空気感を持った作品集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  コミー(コミー)
  昭和３１年１０月生まれ。大学を卒業後、ＩＴ業界においてシステムエンジニア、人事、パソコンインストラクター職を経て、現在、某公共機関においてキャリアコンサルタント（就労支援）として従事している。その傍ら人生の集大成を目指し執筆活動を続けている

• 著者について

  コミー
  昭和31年10月生まれ。/大学を卒業後、IT業界においてシステムエンジニア、人事、パソコンインストラクター職を経て、現在、某公共機関おいてキャリアコンサルタント（就労支援）として従事している。/その傍ら人生の集大成を目指し執筆活動を続けている。/既刊に『ショー失踪す！(幻冬舎)』がある。

過ぎ去りし日々―コミーの青春・序章 [単行本] の商品スペック