高瀬庄左衛門御留書(講談社文庫) [文庫]
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高瀬庄左衛門御留書(講談社文庫) [文庫]
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高瀬庄左衛門御留書(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2023/06/15
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高瀬庄左衛門御留書(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。五十歳を前に妻に先立たれ、俊才の誉れ高く、郡方本役に就いた息子を事故で失ってしまう。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかし藩の政争の嵐が、倹しく老いてゆく庄左衛門を襲う。文学各賞を受賞した珠玉の時代小説。第9回野村胡堂文学賞/第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」/第15回舟橋聖一文学賞/「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位。
  • 出版社からのコメント

    五十歳手前で妻子を亡くした高瀬庄左衛門。寂寥と悔恨の中、藩の政争とは無縁ではいられない。直木賞候補傑作になった傑作時代小説
  • 内容紹介

    第165回直木賞候補作、第34回山本周五郎賞候補作。「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位!
    第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」をそれぞれ受賞。
    美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。

    神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、
    さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、
    寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。

    「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞2021年6月5日)
    この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。
    次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」)

    誰でも歳を取れば、違う生き方もあったのではとの悔悟を抱くもの。
    その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞2021年1月19日)
    私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。
    ーー縄田一男(産経新聞2021/2/21)

    美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号)
    生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2021/2/7)
    主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2021/2/20)
    人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん)
    全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース2021年3月6日】)
    心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、
    たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん)
    様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん)
    厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    砂原 浩太朗(スナハラ コウタロウ)
    1969年生まれ。兵庫県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞。2021年『高瀬庄左衛門御留書』(本作)で第34回山本周五郎賞と第165回直木賞の候補となり話題に。同作で第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位に選出された。2022年『黛家の兄弟』(講談社)で第35回山本周五郎賞を受賞した
  • 著者について

    砂原 浩太朗 (スナハラ コウタロウ)
    1969年生まれ。兵庫県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞。2021年『高瀬庄左衛門御留書』(本作)で第34回山本周五郎賞、第165回直木賞の候補。また本作で第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位に選出された。2022年『黛家の兄弟』で愛35回山本周五郎賞を受賞した。他の著書に『いのちがけ 加賀百万石の礎』、共著に『決戦!桶狭間』『決戦!設楽原』や歴史コラム集『逆転の戦国史』がある。

高瀬庄左衛門御留書(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:砂原 浩太朗(著)
発行年月日:2023/06/15
ISBN-10:4065296293
ISBN-13:9784065296295
旧版ISBN:9784065192733
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:399ページ
縦:15cm
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