フランケンシュタインの工場(奇想天外の本棚) [全集叢書]
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フランケンシュタインの工場(奇想天外の本棚) [全集叢書]

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販売開始日: 2023/05/26
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フランケンシュタインの工場(奇想天外の本棚) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『フランケンシュタイン』+『そして誰もいなくなった』…ホラー、ミステリの「優良物件」を名匠が料理!バハ・カリフォルニア沖に浮かぶホースシューアイランド、この島に設立された国際低温工学研究所(ICI)のホッブズ博士は、極秘裏にある実験計画を進めていた。長期間冷凍保存していた体から外科手術によって脳や臓器を取り出して移植し、人間を蘇らそうというのだ。ICIの活動に疑念を抱いたコンピュータ検察局は、捜査員ジャジーンをこの島に送り込む。潜入捜査を開始したジャジーンは、やがて思わぬ事態に直面する。手術によって「彼」が心拍と脈拍を取り戻した翌日から、手術のために集められた医師が一人、また一人と殺されていく!SFミステリ“コンピュータ検察局シリーズ”最終作。本邦初訳。
  • 目次

    【炉辺談話】 『フランケンシュタインの工場』(山口雅也)
    フランケンシュタインの工場
  • 出版社からのコメント

    現代ミステリの旗手ホックが特異な舞台設定で描くSFミステリ〈コンピュータ検察局シリーズ〉の最終作。本邦初訳。
  • 内容紹介

    ◆『フランケンシュタイン』+『そして誰もいなくなった』……ホラー、ミステリの「優良物件」を名匠がどう料理するのか!?(山口雅也)

    メキシコのバハ・カリフォルニア沖に浮かぶホースシューアイランド、この島に設立された国際低温工学研究所(ICI)の代表ローレンス・ホッブズ博士は、極秘裏にある実験計画を進めていた。長期間冷凍保存していた複数の体から外科手術によって脳や臓器を取り出して殻(シェル)となる体に移植し、人間を蘇らそうというのだ。
    コンピュータやテクノロジーに関するあらゆる犯罪を捜査するコンピュータ検察局(CIB)は、ICIの活動に疑念を抱き、捜査員アール・ジャジーンをこの手術の記録撮影技師として島に送り込む。潜入捜査を開始したジャジーンだったが、やがて思わぬ事態に直面する。手術によって「彼」が心拍と脈拍を取り戻した翌朝、ICIの後援者エミリー・ワトソンが行方不明となり、その後何者かによって外部との連絡手段を絶たれたこの孤島で、手術のために集められた医師たちが一人、また一人と遺体となって発見される。
    現代ミステリの旗手ホックが特異な舞台設定で描くSFミステリ〈コンピュータ検察局シリーズ〉最終作。本邦初訳。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホック,エドワード・D.(ホック,エドワードD./Hoch,Edward D.)
    1930‐2008。アメリカの作家。ニューヨーク州ロチェスター生まれ。ロチェスター大学に学び、広告関係の仕事をするかたわら、1950年代に短編を書き始めた。1955年に「死者の村」を雑誌に発表してデビュー、「長方形の部屋」(67)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀短編賞を受賞し、専業作家に転じた。以降50年以上にわたり、短編ミステリの第一人者として活躍し続けた。短編の総数は950編以上にものぼり、数多くのシリーズ・キャラクターを生み出した。長編は数冊のみ。2001年にアメリカ探偵作家クラブ生涯功労賞を受賞したほか、数々の栄誉に輝いた

    山口 雅也(ヤマグチ マサヤ)
    早稲田大学法学部卒業。大学在学中の1970年代からミステリ関連書を多数上梓し、89年に長編『生ける屍の死』で本格的な作家デビューを飾る。94年に『ミステリーズ』が「このミステリーがすごい!’95年版」の国内編第一位に輝き、続いて同誌の2018年の三十年間の国内第一位に『生ける屍の死』が選ばれKing of Kingsの称号を受ける。95年には『日本殺人事件』で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞

    宮澤 洋司(ミヤザワ ヒロシ)
    1962年、長野県生まれ。東京大学法学部卒業。出版社勤務を経て、現在はフリーのDTP職人。未訳の海外ミステリを翻訳紹介する同人誌「翻訳道楽」主催。日本屈指のデテクティヴ・パルプのコレクターを自負する
  • 著者について

    エドワード・D・ホック (エドワードディーホック)
    Edward D. Hoch (1930-2008)
    アメリカの作家。ニューヨーク州ロチェスター生まれ。ロチェスター大学に学び、広告関係の仕事をするかたわら、1950年代に短編を書き始めた。1955年に「死者の村」を雑誌に発表してデビュー、「長方形の部屋」(67)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀短編賞を受賞し、専業作家に転じた。以降50年以上にわたり、短編ミステリの第一人者として活躍し続けた。短編の総数は950編以上にものぼり、当代きってのプロの雇われ泥棒ニック・ヴェルヴェット、コネチカット州の名もない街の警察の凶悪犯罪班のリーダー、レオポルド警部、引退した一般開業医で、不可能犯罪のスペシャリスト、サム・ホーソーン医師、ホックのデビュー作の主人公であり、年齢二千歳とも噂されるオカルト探偵サイモン・アーク、暗号解読の専門家で、イギリス諜報部極秘部門秘密伝達局の局長ジェフリー・ランドなど、数多くのシリーズ・キャラクターを生み出した。長編は数冊のみ。2001年にアメリカ探偵作家クラブ生涯功労賞を受賞したほか、数々の栄誉に輝いた。

    宮澤洋司 (ミヤザワヒロシ)
    宮澤洋司
    1962年、長野県生まれ。東京大学法学部卒業。出版社勤務を経て、現在はフリーのDTP職人。未訳の海外ミステリを翻訳紹介する同人誌「翻訳道楽」主催(http://yonemaru-blog.cocolog-nifty.com/blog/)。日本屈指のデテクティヴ・パルプのコレクターを自負する。訳書にスチュアート・パーマー&クレイグ・ライス『被告人、ウィザーズ&マローン』(論創社)など。

    山口雅也 (ヤマグチマサヤ)
    山口雅也
    早稲田大学法学部卒業。大学在学中の1970年代からミステリ関連書を多数上梓し、’89年に長編『生ける屍の死』で本格的な作家デビューを飾る。’94年に『ミステリーズ』が「このミステリーがすごい!’95年版」の国内編第1位に輝き、続いて同誌の2018年の30年間の国内第1位に『生ける屍の死』が選ばれKing of Kingsの称号を受ける。’95年には『日本殺人事件』で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。シリーズ物として《キッド・ピストルズ》や《垂里冴子》など。その他、第四の奇書『奇偶』、冒険小説『狩場最悪の航海記』、落語のミステリ化『落語魅捨理全集』などジャンルを超えた創作活動を続けている。近年はネットサイトのGolden Age Detectionに寄稿、『生ける屍の死』の英訳版Death of Living Deadの出版と同書のハリウッド映画化など、海外での評価も高まっている。

フランケンシュタインの工場(奇想天外の本棚) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:エドワード・D ホック(著)/山口 雅也(製作総指揮)/宮澤 洋司(訳)
発行年月日:2023/05/20
ISBN-10:4336074097
ISBN-13:9784336074096
判型:B6
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
その他: 原書名: The Frankenstein Factory〈Edward D.Hoch〉
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