算数授業研究No.146 [単行本]
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算数授業研究No.146 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/05/17
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算数授業研究No.146 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    算数授業研究 No.146 CONTENTS ▲

    FEATURES
     算数授業を見直す14の視点

    02 提起文 算数授業を見直す14の視点 ▶森本隆史

    04 授業中,どこにいますか? ▶盛山隆雄
    05 授業中,どこにいますか? ▶夏坂哲志
    06 授業中,どこを見ていますか? ▶田中英海
    07 授業中,どこを見ていますか? ▶森 寛暁
    08 子どものどんな発言をとりあげていますか? ▶青山尚司
    09 子どものどんな発言をとりあげていますか? ▶大野 桂
    10 子どもの何を見取っていますか? ▶森本隆史
    11 子どもの何を見取っていますか? ▶大野 桂
    12 どう話し合わせていますか? ▶青山尚司
    13 どう話し合わせていますか? ▶重松優子
    14 どうノートに書かせていますか? ▶田中英海
    15 どうノートに書かせていますか? ▶森本隆史
    16 授業後,集めたノートの何を見ていますか? ▶大林将呉
    17 授業後,集めたノートの何を見ていますか? ▶小林秀訓
    18 子どもが数人しか手を挙げてないときどうしますか? ▶盛山隆雄
    19 子どもが数人しか手を挙げてないときどうしますか? ▶中田寿幸
    20 授業前,教科書の何を見ていますか? ▶中田寿幸
    21 授業前,教科書の何を見ていますか? ▶大野 桂
    22 授業前,何を考えていますか? ▶夏坂哲志
    23 授業前,何を考えていますか? ▶田中英海
    24 授業前,発問をどのように決めていますか? ▶盛山隆雄
    25 授業前,発問をどのように決めていますか? ▶岡本貴裕
    26 板書で何を意識していますか? ▶中田寿幸
    27 板書で何を意識していますか? ▶瀬尾駿介
    28 習熟で何を意識していますか? ▶森本隆史
    29 習熟で何を意識していますか? ▶河合智史
    30 授業の何を振りかえっていますか? ▶青山尚司
    31 授業の何を振りかえっていますか? ▶夏坂哲志

    32 座談会 算数授業の何を見直すか ▶森本隆史
    36 座談会 どのようなきっかけで算数授業を見直したか ▶田中英海
    REGULARS
    40 算数スプリングフェスティバル授業報告「分数」 ▶中田寿幸
    42 算数スプリングフェスティバル授業報告「割合」 ▶青山尚司

    44 思考力を育む おもしろ問題 ▶田渕幸司
    45 思考力を育む おもしろ問題 ▶村本 涼
    46 見て,見て! My板書 ▶松浦悟史
    47 見て,見て! My板書 ▶桑原麻里
    48 訪ねてみたい算数スポット ▶渡部一嵩/福原正隆
    49 若手教師必読! おすすめ書籍紹介 ▶江橋直治
    49 子どもに読ませたい 算数・数学の本 ▶岩本充弘
    50 全国算数授業研究大会 月報:実践報告 ▶山田庸平
    51 全国算数授業研究大会 オンライン大会報告 ▶久保田健祐

    52 初等教育学<算数科>授業づくり講座 第10回 ▶盛山隆雄
    54 初等教育学<算数科>授業づくり講座 第10回 ▶森本隆史
    56 算数を創る子どもと教師 ▶田中英海
    58 互恵的に学ぶ集団を育てる学級づくり ▶青山尚司
    60 算数授業を左右する教師の判断力 ▶森本隆史
    62 ビルドアップ型問題解決学習 ▶大野 桂
    64 算数的な感覚を豊かに育てる授業づくり ▶中田寿幸
    66 数学的活動を通して学びに向かう力を育てる ▶盛山隆雄
    68 新たな「意味づけ」を創り出す授業 ▶夏坂哲志
    70 算数授業情報 ▶田中英海

    表紙解説 「4コマ造形発想/形の大小と数量」 八洲学園大学 特任教授 佐々木達行
     本号から新シリーズ,「4コマ造形発想」に挑戦していく。「造形発想」とは,どの様に「造形表現」を見たり考えたりすればいいのかということである。それらの視点を4コマ表現で捉えていくのが新シリーズである。本号,第1回のテーマは「形の大小と数量」である。シリーズでは「魚/たつ魚」を基本形として使用する。4画面では「魚」の「形の大小」と「数の増減」による画面変化を造形発想として捉えること。今回のテーマには入っていないが,色彩は有彩色と無彩色を組み合わせた構成である。
  • 内容紹介

    本誌の概要
    筑波大学附属小学校は、明治時代に設立された日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。  1993年の創刊より、同算数研究部が企画・編集を務める『算数授業研究』誌は、全国の熱意のある授業実践者から、文部科学省の調査官まで幅広い算数教育関係者を執筆者に迎え、授業者のための算数教育誌として、根強い人気を誇っている。

    特集
    算数授業を見直す14の視点
    『算数授業研究 No.146』編集後記より

    ◆わたしが新規採用5年目のときだった。校内で研究授業をした後の研究協議会で,わたしは次のように言ってしまった。 「今日の子どもたちは緊張していて,いつものように話すことができなかった」 その場では,そのことに対して,特に何も言われなかったのだが,当時の教頭先生から次の日,A4の紙に3ページにもわたる文章をいただいた。その中には,批判だけでなく,わたしの授業を価値づけてくださるものもあった。しかし,協議会での上記のわたしの発言に対して,次のような言葉があった。「森本先生は,協議会で『今日の子どもたちは緊張していた』と,いかにも子どもたちが悪いかのように発言をされていました。しかし,子どもたちをそのようにさせてしまったのは,森本先生ご自身ではないでしょうか」わたしはこの文章を読んだとき,思わず涙が出てきた。自分の至らなさを子どもたちのせいにしている自分が恥ずかしくなったからだ。このときからわたしの授業観,子ども観が変わった。 ◆森先生が語る「にがい経験」,重松先生のページには「先生の都合」,岡本先生のページには「子どもが困ることを前向きに捉え」という言葉がある。本号には,わたしたちが大切にしないといけない授業観,子ども観がたくさん書かれている。 「算数授業を見直す14の視点」という特集テーマだったが,その裏にある執筆された先生方の「観」を感じ取っていただき,読者の先生方の授業を見直すきっかけが生まれれば幸いです。(筑波大学附属小学校 森本隆史)
  • 著者について

    筑波大学附属小学校算数研究部 (ツクバダイガクフゾクショウガッコウサンスウケンキュウブ)
    筑波大学附属小学校は、明治時代に設立された日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。

算数授業研究No.146 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:筑波大学附属小学校算数研究部(画)
発行年月日:2023/05
ISBN-10:4491052921
ISBN-13:9784491052922
判型:B5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:72ページ
その他:算数授業を見直す14の視点
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