文化メディアシオン-作品と公衆を仲介するもの(文庫クセジュ) [新書]
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文化メディアシオン-作品と公衆を仲介するもの(文庫クセジュ) [新書]

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出版社:白水社
販売開始日: 2023/07/03
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文化メディアシオン-作品と公衆を仲介するもの(文庫クセジュ) の 商品概要

  • 目次


     I メディアシオン―言葉からものへ
     II 政策としての文化メディアシオン
     III 文化メディアシオンの活動類型
     IV 芸術的、美的メディアシオン―形式と内容との関係
    第一章 文化とメディアシオン
     I 文化は何に資するのか?
     II メディアシオン略史
     III 文化メディアシオンの諸戦略
    第二章 メディアトゥールとその類縁
     I メディアシオン―形成途上の職能?
     II メディアトゥールとその他のもの
    第三章 文化メディアシオンの仕事
     I 口頭によるメディアシオン
     II 諸技術を用いたメディアシオン
     III ワークショップおよび文化プロジェクト
    第四章 メディアトゥールの道具
     I 研究方法と知識
     II ノウハウ―文化プロジェクトの構想と実現
    結論と展望
     訳者あとがき
     索引/文献/参考文献追補
  • 出版社からのコメント

    美術作品や文化遺産、演劇、音楽など、文化的なものと鑑賞者・参加者をつなぐ文化メディアシオン。その歴史から現状までを考察。
  • 内容紹介

    メディアシオンという言葉は、中世において、人と、人が近づくことのできない存在をとりもつ際に使われ、司祭やシャーマン、預言者は仲介者(メディアトゥール)と呼ばれた。1990年代半ばになると、この言葉は文化面でも使われ始め、2002年のフランスのミュゼに関する法律の改革計画に、「文化メディアトゥール」という名称が現れる。
    美術館、博物館、歴史的建造物の展示パネルやオーディオガイド、劇場での字幕解説やワークショップといった活動は、文化メディアシオンと呼ばれる。こうした活動は多岐にわたるが、その目的は、多くの人に文化に触れてもらうことにある。
    本書は、メディアシオンの概念、歴史、組織、財政問題、職業養成のほか、具体的な仕事内容や事例などを盛り込む。ソルボンヌ・ヌヴェル(パリ第三大学)で教鞭を執る二人の著者による待望の一冊。
  • 著者について

    ブリュノ・ナッシム・アブドラ (ブリュノ ナッシム アブドラ)
    Bruno Nassim Aboudrar
    ソルボンヌ・ヌヴェル(パリ第三大学)文化メディアシオン学部教授。専門は芸術理論。著書にLes dessins de la colère(『怒りのデッサン』, Flammarion, 2021)がある。

    フランソワ・メレス (フランソワ メレス)
    François Mairesse
    ソルボンヌ・ヌヴェル(パリ第三大学)文化メディアシオン学部教授。専門はミュゼオロジー。ユネスコ・チェアホルダーとして、ミュゼの多様性とその進化に関する研究グループの責任者を務める。Serge Chaumierとの共著にLa médiation culturelle(『文化メディアシオン』, Armand Colin, 2017, 2e éd.)、アンドレ・デバレとの編著に『博物館学・美術館学・文化遺産学 基礎概念事典』(東京堂出版、2022)がある。

    波多野 宏之 (ハタノ ヒロユキ)
    1945年生
    東京外国語大学フランス語学科卒
    1984-85年、フランス政府給費留学(ポンピドゥー・センター)
    武蔵野美術大学美術資料図書館(現、美術館・図書館)、東京都立中央図書館等を経て、国立西洋美術館主任研究官、駿河台大学文化情報(現、メディア情報)学部教授、現在、名誉教授
    主要著書
     『画像ドキュメンテーションの世界』(勁草書房)
     『ミュゼオロジー実践篇:ミュージアムの世界へ』(共著、武蔵野美術大学出版局)
     『デジタル技術とミュージアム』(編著、勉誠出版)
    訳書
     ジャック・サロワ『フランスの美術館・博物館』(共訳、白水社 文庫クセジュ)

文化メディアシオン-作品と公衆を仲介するもの(文庫クセジュ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ブリュノ ナッシム アブドラ(著)/フランソワ メレス(著)/波多野宏之(訳)
発行年月日:2023/07
ISBN-10:4560510598
ISBN-13:9784560510599
判型:新書
発売社名:白水社
対象:教養
発行形態:新書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:168ページ
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