続・心理学で文学を読む―親・大人のあり方をめぐって [単行本]
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続・心理学で文学を読む―親・大人のあり方をめぐって [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2023/06/01
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続・心理学で文学を読む―親・大人のあり方をめぐって の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    心理学と文学を架橋する、新しい研究ジャンルを開拓してきた著者の第三集成。本書では作品に描かれた親子関係や大人のあり方が発達にどう影響したかを心理学の視点から考察。作品に新たな読みと気づきをもたらす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 『死の棘』の子どもたち―両親は彼らにどのような影響を与えたのか(『死の棘』『死の棘日記』の時期;その後の、諍いが鎮静化した時期 ほか)
    2章 ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯と才能教育(ジャクリーヌの育ちと才能の開花;ジャクリーヌの育ちの問題 ほか)
    3章 宮沢賢治と父親―『銀河鉄道の父』『貝の火』『雨ニモマケズ』をめぐって(賢治の生涯の概要;父親はどのような人で、どのような父親だったのか ほか)
    4章 中村文則『私の消滅』における主人公の育ちと主体感の希求(『私の消滅』の概要;主体感の定義、および主体感と関連する心理学的知見 ほか)
    5章 村上春樹の作品における「大人」―「大人になること」と「大人であること」をめぐって(村上春樹が描く「大人」―主人公にとっての「大人」;親の認知の変化 ほか)
  • 内容紹介

    人の生涯に「親・大人のあり方」はどう影響するか。島尾敏雄『死の棘』、ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯の伝記、宮沢賢治を描いた小説や評論、中村文則『私の消滅』、村上春樹の小説における「大人」の描かれ方を題材に、発達心理学の視点から考察。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山岸 明子(ヤマギシ アキコ)
    東京生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士(東京大学)。順天堂医療短期大学、順天堂大学医療看護学部、スポーツ健康科学部教授を歴任。専門は発達心理学・教育心理学。2014年定年退職
  • 著者について

    山岸 明子 (ヤマギシ アキコ)
    元・順天堂大学教授

続・心理学で文学を読む―親・大人のあり方をめぐって の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:山岸 明子(著)
発行年月日:2023/06/01
ISBN-10:4788518147
ISBN-13:9784788518148
判型:B6
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
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