寝煙草の危険 [単行本]

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寝煙草の危険 [単行本]
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寝煙草の危険 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2023/05/24
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寝煙草の危険 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カズオ・イシグロ絶賛「今年のベスト・ブック」!“文学界のロック・スター”“ホラー・プリンセス”による、12篇のゴシカルな恐怖の祭典がついに開幕!!!寝煙草の火で老婆が焼け死ぬ臭いで目覚める夜更け、庭から現れどこまでも付き纏う腐った赤ん坊の幽霊、愛するロック・スターの屍肉を貪る少女たち、死んだはずの虚ろな子供が大量に溢れ返る街…。
  • 目次

    ちっちゃな天使を掘り返す
    湧水池の聖母
    ショッピングカート
    井戸
    哀しみの大通り
    展望塔
    どこにあるの、心臓

    誕生会でも洗礼式でもなく
    戻ってくる子供たち
    寝煙草の危険
    わたしたちが死者と話していたとき

    訳者あとがき
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    ちっちゃな天使を掘り返す;湧水池の聖母;ショッピングカート;井戸;悲しみの大通り;展望塔;どこにあるの、心臓;肉;誕生会でも洗礼式でもなく;戻ってくる子供たち;寝煙草の危険;わたしたちが死者と話していたとき
  • 出版社からのコメント

    カズオ・イシグロ絶賛「今年のベスト・ブック」! 〈ホラー・プリンセス〉による12篇の凄艶でゴシカルな怪奇幻想短篇集。
  • 内容紹介

    寝煙草の火で老婆が焼け死ぬ臭いで目覚める夜更け、
    庭から現れどこまでも付き纏う腐った赤ん坊の幽霊、
    愛するロック・スターの屍肉を貪る少女たち、
    死んだはずの虚ろな子供が大量に溢れ返る街……

    〈文学界のロック・スター〉〈ホラー・プリンセス〉エンリケスによる、12篇のゴシカルな恐怖の祭典がついに開幕!!!

    カズオ・イシグロ(ノーベル文学賞作家)絶賛!
    「美しく、怖ろしい……近ごろ私が発見した最高に面白い小説」
    ――ガーディアン紙「今年のベスト・ブック(2021)」

    〈スパニッシュ・ホラー文芸〉とは
    エルビラ・ナバロ、ピラール・キンタナ、サマンタ・シュウェブリン、フェルナンダ・メルチョール、グアダルーペ・ネッテル――今、スペイン語圏の女性作家が目覚ましい躍進を遂げている。作家によっては三十か国以上で翻訳され、世界中で好評を博すなど、現代文芸シーンにおける一大ブームとなっている。中でも、社会的なテーマを織り込みながら、現実と非現実の境界を揺るがす不安や恐怖を描いた作品群である〈スパニッシュ・ホラー文芸〉は、特に高く評価され、全米図書賞などの著名な賞の候補にも作品が上がるなど、今、最も注目すべき熱い文芸ジャンルの一つである。本書の著者マリアーナ・エンリケスは、〈文学界のロック・スター〉〈ホラー・プリンセス〉と称され数々の賛辞を受ける、現代アルゼンチン文学の頂点に君臨する作家である。

    【2021年度国際ブッカー賞最終候補作】

    【目次】
    ちっちゃな天使を掘り返す
    湧水池の聖母
    ショッピングカート
    井戸
    哀しみの大通り
    展望塔
    どこにあるの、心臓

    誕生会でも洗礼式でもなく
    戻ってくる子供たち
    寝煙草の危険
    わたしたちが死者と話していたとき
     訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    エンリケス,マリアーナ(エンリケス,マリアーナ/Enriquez,Mariana)
    作家・ジャーナリスト。1973年ブエノスアイレス生まれ。ラ・プラタ大学卒業後、1995年に長篇『下りるのは最悪』でデビュー。若者のリアルを描いた長篇で評価を高めたのち、ホラー短篇集『寝煙草の危険』(2009年)、『わたしたちが火の中で失くしたもの』(2016年)で、国際的に批評面・商業面で大成功を収めた。作品は20か国語以上に訳されており、『寝煙草の危険』の英訳は、2021年度国際ブッカー賞最終候補にも選出。ノーベル賞作家カズオ・イシグロからも絶賛された。ノンフィクションや伝記の分野でも活躍。2019年刊行の長篇 『夜のこちら側』は、同年のエラルデ賞とスペイン批評家賞、翌年のセルシウス賞を受賞。ゴシカルな超自然的モチーフを用いて、現実の恐怖や不安を鮮烈に生々しくあぶりだす作風から、”アルゼンチンのホラー・プリンセス””文学界のロック・スター”と称され、現代スペイン語圏作家の中でも、国際的に最も高い評価を受ける一人

    宮﨑 真紀(ミヤザキ マキ)
    スペイン語圏文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業
  • 著者について

    マリアーナ・エンリケス (マリアーナエンリケス)
    Mariana Enriquez
    作家・ジャーナリスト。1973年ブエノスアイレス生まれ。ラ・プラタ大学卒業後、1995年に長篇『下りるのは最悪』でデビュー。若者のリアルを描いた長篇で評価を高めたのち、ホラー短篇集『寝煙草の危険』(2009年)、『わたしたちが火の中で失くしたもの』(2016年)で、国際的に批評面・商業面で大成功を収めた。作品は20か国語以上に訳されており、『寝煙草の危険』の英訳は、2021年度国際ブッカー賞最終候補にも選出。ノーベル賞作家カズオ・イシグロからも絶賛された。ノンフィクションや伝記の分野でも活躍。2019年刊行の長篇『夜のこちら側』は、同年のエラルデ賞とスペイン批評家賞、翌年のセルシウス賞を受賞。ゴシカルな超自然的モチーフを用いて、現実の恐怖や不安を鮮烈に生々しくあぶりだす作風から、〈アルゼンチンのホラー・プリンセス〉〈文学界のロック・スター〉と称され、現代スペイン語圏作家の中でも、国際的に最も高い評価を受ける一人。

    宮﨑真紀 (ミヤザキマキ)
    宮﨑真紀
    スペイン語圏文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。最近の訳書に、エルビラ・ナバロ『兎の島』(国書刊行会)、ポー、ラヴクラフト、ギルマン他『怖い家』(エクスナレッジ)、フェリクス・J・パルマ『怪物のゲーム』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ジョルジャ・リープ『プロジェクト・ファザーフッド アメリカで最も狂暴な町で「父」になること』(晶文社)、スー・ブラック『骨は知っている 声なき死者の物語』(亜紀書房)、ガブリ・ローデナス『おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う』(小学館)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)などがある。

寝煙草の危険 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2023/05/15
ISBN-10 4336074658
ISBN-13 9784336074652
ページ数 288ページ
21cm
書籍形式 翻訳小説
発売社名 国書刊行会
判型 B6
Cコード 0097
対象 一般
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発行形態 単行本
内容 外国文学小説
分類 文芸
書店分類コード W051
書籍ジャンル 文芸
言語 日本語
出版社名 国書刊行会
著者名 マリアーナ エンリケス
宮﨑 真紀
その他 原書名: LOS PELIGROS DE FUMAR EN LA CAMA〈Enriquez,Mariana〉

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