夜果つるところ [単行本]
    • 夜果つるところ [単行本]

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夜果つるところ [単行本]
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夜果つるところ [単行本]

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出版社:集英社
販売開始日: 2023/06/24
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夜果つるところ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで・・・。幻の作家「飯合梓」によって執筆された、美しくも惨烈な幻想譚。「本格的なメタフィクションを」という恩田陸渾身の挑戦がここに結実!
  • 内容紹介

    執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、完全単行本化。
    「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実…!

    遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。

    謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。
    『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。

    【リバーシブル・カバー仕様】
    恩田陸によるミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』作中で、幻の作家・飯合梓の唯一の著作として登場する『夜果つるところ』。
    『鈍色~』の核となる小説を完全単行本化した本書のカバー、恩田陸版/飯合梓版を自由にかけかえ可能なリバーシブル仕様でお届けします!

    【著者略歴】
    恩田陸(おんだ・りく)
    1964年生まれ、宮城県出身。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選出された『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と本屋大賞を受賞。ミステリ、ホラー、SFなど、ジャンルを越えて多彩な執筆活動を展開する。他の著書に、『スキマワラシ』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』など多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯合 梓(メシアイ アズサ)
    北海道出身。本書が初めての著作となる

夜果つるところ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:恩田 陸(著)
発行年月日:2023/06
ISBN-10:4087714314
ISBN-13:9784087714319
判型:B6
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:12cm
厚さ:2cm
重量:310g
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