子ごころ親ごころ―藍千堂菓子噺〈5〉(文春文庫) [文庫]
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子ごころ親ごころ―藍千堂菓子噺〈5〉(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/07/05
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子ごころ親ごころ―藍千堂菓子噺〈5〉(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    さちの友だち、おとみの母はおとみを残して町火消の組頭に再縁した。大工の伯父夫婦が養女として引き取ったが、おとみがようやく新しい暮らしに馴染み始めた矢先に事件がおこり、おとみの姿が消えた―。おとみの騒動をきっかけにさちは母親の佐菜が晴太郎と結ばれ、あたらしい「とと様」ができた自分の境遇に思いをはせる。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    序 さち―菓子の味と虫の報せ;友との別離と「煉羊羹」;恋しい母と「桐の花」;総領娘と「あまから餅」
  • 出版社からのコメント

    さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!?  無口で頑固な大工の伯父に引き取られたおとみは、さちを頼って藍千堂に逃げてきた。
  • 内容紹介

    さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!? 
    境遇が移り変わっていく幼い少女たち。
    物語を彩るのは、初夏の上菓子三品。

    さちが遊びに行ったおとみの家で、おとみの母親が百瀬屋の上菓子を出してくれた。おとみは、上菓子を生まれて初めて食べた様子。
    さちは「藍千堂の方が美味しい」と感じるが、「でも、どうして上菓子を出してくれたのだろう」。さちが微かな違和感じた次の日、おとみの母はいなくなった。

    おとみの母は、おとみを残して町火消の組頭に嫁入りした。嫁ぎ先が生さぬ仲の娘を嫌ったため、おとみは置き去りにされたのだ。大工の伯父夫婦が養女として引き取ることで、すでに話は済んでいた。
    大工は金を握らされ、おとみを引き取ったと噂されている。頑固で口下手な叔父に馴染めず、またその叔父から「おさちとは、あまり仲良くするな」と諭され、不安になるおとみ。そんな時、事件がおこり、おとみは「藍千堂」へ逃げ込んできて――。

    おとみの騒動をきっかけに、ふと自分の境遇に思いをはせるさち。なぜ、自分の年齢がひとつ減ったのか? 急に、「とと様」が自分の父になった訳は?
    さちも少しずつ大人になっていく――。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田牧 大和(タマキ ヤマト)
    1966年、東京都生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表。2007年『色には出でじ風に牽牛(あさがお)』(『花合せ 濱次お役者双六』に改題)で第2回小説現代長編新人賞を受賞し、作家デビュー

子ごころ親ごころ―藍千堂菓子噺〈5〉(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:田牧 大和(著)
発行年月日:2023/07/10
ISBN-10:4167920670
ISBN-13:9784167920678
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:16cm
重量:135g
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