帰艦セズ 新装版 (文春文庫) [文庫]
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帰艦セズ 新装版 (文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/07/05
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帰艦セズ 新装版 (文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和19年、巡洋艦「阿武隈」の機関兵が、小樽郊外の山の中で「飢餓ニ因ル心臓衰弱」のため死んだ。長い歳月を経て、一片の記録から真相の追求を始めた男は、そこにかつて逃亡兵だった自らの過去を重ねるようになる―。不可解な謎を秘めた人の生の、奇妙な一面をみごとに掬い上げ、文学作品に結実させた7篇。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    鋏;白足袋;霰ふる;果物籠;銀杏のある寺;飛行機雲;帰艦セズ
  • 出版社からのコメント

    昭和19年、巡洋艦「阿武隈」の帰還兵はなぜ小樽郊外の山で死んでいたのか? 謎を秘めた人の生の奇妙な一面を掬い上げた七短篇。
  • 内容紹介

    昭和19年、巡洋艦「阿武隈」の帰還兵・成瀬時夫が、小樽郊外の山のなかで
    「飢餓ニ因ル心臓衰弱」で死んだ。
    市役所を退職し、いまは北海道の民衆史研究会で活動をする橋爪は、
    自らの過去の経験から、成瀬は‶逃亡〟したのではないか、と直感。
    遺族を探し、調査をするようになる――。

    長篇小説『逃亡』と合わせ鏡のようになっている表題作をはじめ、
    大阪の篤志面接委員から聞いた話をもとにした「鋏」、
    ある寺の墓石をつくる石材店主がもらしたことがきっかけとなった「白足袋」、
    能登の岩海苔採りの遭難を報じた新聞記事がヒントになった「霰ふる」など、全7篇。

    不可解な謎を秘めた人の生の、奇妙な一面を見事にすくい上げ、徹底した取材と想像力により文学作品に結実した短篇集。待望の新装版。

    文庫解説:梯久美子(ノンフィクション作家)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉村 昭(ヨシムラ アキラ)
    1927年、東京生まれ。学習院大学中退。66年「星への旅」で太宰治賞を受賞。同年「戦艦武蔵」で脚光を浴び、以降「零式戦闘機」「陸奥爆沈」「総員起シ」等を次々に発表。73年これら一連の作品の業績により菊池寛賞を受賞する。他に「ふぉん・しいほるとの娘」で吉川英治文学賞(79年)、「破獄」により読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞(85年)、「冷い夏、熱い夏」で毎日芸術賞(85年)、さらに87年日本芸術院賞、94年には「天狗争乱」で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。2006年7月31日永眠。2017年3月、東京・荒川区の「ゆいの森あらかわ」内に、「吉村昭記念文学館」が開館

帰艦セズ 新装版 (文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:吉村 昭(著)
発行年月日:2023/07/10
ISBN-10:4167920719
ISBN-13:9784167920715
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:16cm
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