忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本]
    • 忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003715181

忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2023/06/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1945年3月、日本軍が仏領インドシナ北部の町で多数の捕虜を殺害した知られざる事件。戦後、その裁きを受けた将校たちの思索を手掛かりに、戦争の不条理に今あらためて向き合う歴史ノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 将兵―国家の意思で行われる戦争と個人の責任
    第2章 作戦―利発な少年が職業軍人となり、戦犯容疑を受けるまで
    第3章 運命―歓呼の声で出征し、再びは冷たき目で送られる
    第4章 逃亡―敗戦の祖国で同胞に追われ、故郷を離れる
    第5章 自決―部下を守ろうとした者、無実を訴えた者
    第6章 弁護―薄給を覚悟して外地に渡った法律家
    第7章 正義―戦犯救出に身を砕いた異色の弁護士
    第8章 判決―精神力に頼った軍隊は、敗れても人に犠牲を強いた
  • 出版社からのコメント

    知られざる捕虜虐殺事件の顛末と、裁きを受けた将校たちの思索を通して日本人が避けられない問題に向き合う歴史ノンフィクション。
  • 内容紹介

    戦争の過酷さは“戦後”も続いていた。1945年3月、日本軍が仏領インドシナ北部の町で300人を超える捕虜を殺害したランソン事件。その6年後、戦犯裁判を経て、捕虜殺害という上層部の命令に従わざるを得なかった4人の将校が銃殺刑に処された。その一方、捕虜殺害の命令者が罪に問われることはなかった。命令を拒むという選択肢があり得ない日本軍にあって、罪を負うべきはいったい誰だったのか。無謀な作戦、敵味方を問わない人命の軽視、曖昧な責任の所在、個人と組織の間に生じる相克……。知られざる事件の顛末と、裁きを受けた将校たちの思索を手掛かりに日本人が避けられない問題に向き合う歴史ノンフィクション。梯久美子氏、推薦。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玉居子 精宏(タマイコ アキヒロ)
    1976年神奈川県生まれ。ノンフィクションライター。埼玉県立川越高校、早稲田大学第一文学部卒業。2004年から戦争の時代をテーマに取材を開始。05年ベトナム・ホーチミン市に移住。07年に帰国後も取材・執筆活動を続ける
  • 著者について

    玉居子精宏 (タマイコアキヒロ)
    玉居子精宏
    1976年神奈川県生まれ。ノンフィクションライター。埼玉県立川越高校を経て、早稲田大学第一文学部卒業。2004年から戦争の時代をテーマに取材を開始。05年ベトナム・ホーチミン市に移住。07年に帰国後も執筆活動を続ける。著書に『大川周明 アジア独立の夢──志を継いだ青年たちの物語』(平凡社新書)、『戦争小説家 古山高麗雄伝』(平凡社)がある。

忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:玉居子 精宏(著)
発行年月日:2023/06/25
ISBN-10:4120056651
ISBN-13:9784120056659
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:20cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 忘れられたBC級戦犯―ランソン事件秘録 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!