京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本]
    • 京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003715299

京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/07/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時空間を越えて、京都をめぐるガイドブック。『源氏物語』『枕草子』『方丈記』『徒然草』…。京都の地名や寺社を手がかりに、都人が暮らした古典文学の舞台を訪ねる。わかりやすい現代語訳とエッセイ、絵巻などの豊富な図版で名作の魅力を伝える古典文学案内の決定版!
  • 目次

     はじめに
     本書の概要と凡例
     京都文学地図

    序 章 京都の古典文学――二つのはじまり
     1 鴨長明という案内人――日野の方丈石(『方丈記』)
     2 物語の祖先から――小倉山(『竹取物語』)

    第Ⅰ章 都の四季のいろどり
     1 桜の花ざかり――水無瀬、交野、渚の院(『伊勢物語』)
     2 山の桜のころ――鞍馬寺(『源氏物語』)
     3 枯れたる葵――一条大路(『徒然草』)
     4 暑さをわびて――五条の道祖神(『宇治拾遺物語』)
     5 盗みをせんと京に上る――羅城門(『今昔物語集』)
     6 面白き月の夜に――高安(『古今和歌集』)
     7 晩秋の運命の出会い――山科(『今昔物語集』)
     8 菊から紅葉へ――河原院(『伊勢物語』)
     9 賀茂の臨時の祭――上賀茂神社(『枕草子』)
     10 東国からの上洛――三条の宮(『更級日記』)
     11 年のなごり――都大路(『徒然草』)

    第Ⅱ章 移ろいゆく人生と季節
     1 初午大祭の出会いと願い――伏見稲荷(『枕草子』)
     2 春霞のなかの面影――浦島神社(『万葉集』)
     3 政変の悲哀と春の終わり――石山寺(『蜻蛉日記』)
     4 初夏の出会いと新たな恋――誠心院(『和泉式部日記』)
     5 文の途絶えと終に行く道――業平終焉の地(『大和物語』)
     6 晩夏の陰謀と天皇――花山寺(『大鏡』)
     7 紅葉の舞と青海波――朱雀院跡(『源氏物語』)
     8 管絃の舟の紅葉狩り――大堰川(『大鏡』)
     9 神無月の夜の道長――土御門邸(『続古事談』)
     10 ある冬の日の若紫――廬山寺(『紫式部日記』)
     11 年の移りと光源氏――清凉寺(『源氏物語』)

    第Ⅲ章 時空の境界を超える
     1 四方四季のユートピア――巨椋池(『方丈記』)
     2 動物が運んだ幸福――北山山中(『うつほ物語』)
     3 夢のお告げと未来――東寺と西寺(『古事談』)
     4 観音の救済とは――清水寺(『古本説話集』)
     5 親知らず、子知らず――石清水八幡宮(『古今著聞集』)
     6 栄華の果ての往生――大原(『平家物語』)
     7 それでも私は物語!――広隆寺(『更級日記』)
     8 戦争の災厄と餓鬼道――六波羅(『ひとりごと』)

     参考文献
     おわりに

     京都文学年表
  • 出版社からのコメント

    京都の地名・寺社を手がかりに、現代語訳とエッセイ、豊富な図像で名作を味わう古典文学ガイドブック。
  • 内容紹介

    京都の地名や寺社を手がかりに、古典文学の舞台を尋ねる。古典本文とわかりやすい現代語訳、解説的なエッセイ、絵巻などの図像から導かれるのは、鴨長明、紫式部、藤原道長、清少納言など、お馴染みの都人たちの移ろいゆく人生と四季の彩り。知っているつもりの作品の魅力を、より深く味わえる、古典文学案内の決定版!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 浩(アラキ ヒロシ)
    1959年生まれ。京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は古代・中世日本文学
  • 著者について

    荒木 浩 (アラキ ヒロシ)
    荒木 浩(アラキ ヒロシ)
    1959年生まれ.京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了.博士(文学).国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授.専門は古代・中世日本文学.著書に『古典の中の地球儀』(NTT出版,2022年),『「今昔物語集」の成立と対外観』(思文閣人文叢書,2021年),『徒然草への途』(勉誠出版,2016年),編著に『古典の未来学』(文学通信,2020年)など.

京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:荒木 浩(著)
発行年月日:2023/06/29
ISBN-10:4000615971
ISBN-13:9784000615976
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:370g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 京都古典文学めぐり―都人の四季と暮らし [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!