結婚/毒―コペンハーゲン三部作 [単行本]
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結婚/毒―コペンハーゲン三部作 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2023/06/20
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結婚/毒―コペンハーゲン三部作 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    労働者階級に生まれ、作家として名を馳せたトーヴェ。自らの人生をさらけ出し、まっすぐに、烈しく、危うい純粋さで、生きる難しさを書いた。デンマーク文学の記念碑的三部作。
  • 目次

    子ども時代 Barndom
    青春時代 Ungdom
    結婚/毒 Gift

    訳者あとがき
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    子ども時代;青春時代;結婚/毒
  • 出版社からのコメント

    自分の経験のすべてを題材として、女性が作家になることをめぐる葛藤を作品にしたデンマークの作家トーヴェ。世界で再注目の代表作。
  • 内容紹介

    生前も死後も、デンマークの庶民から「トーヴェは私だ」と共感をもって読まれ、愛されつづける詩人・小説家トーヴェ・ディトレウセン(1917-1976)。
    コペンハーゲンの貧しい労働者地域、西橋(ヴェスタブロー)地区に、火夫で文学青年崩れの父親、美人できまぐれな母親、美男で内向的な兄の妹として生まれた。「母の女の子」として育てられるなか、真の安らぎを得られるのは、父親が大切にしている本の中にいるときだけだった。トーヴェは決意する、「私も詩人になる」(『子ども時代』)。
    高校進学を諦め、メイドやタイピストの仕事を転々とする生活がはじまる。憧れの恋愛と求める愛の間で揺れ動く日々。そんなある日、子どもの頃からノートに書き溜めていた詩の導きで、文芸誌『野生の小麦』の編集者ヴィゴー・Fとの運命的なめぐり会いをはたす(『青春時代』)。
    詩集出版の夢が叶い、作家としての道が開かれてゆく。だが、有名になるにつれ、私的な生活は混乱をましてゆく。四度の結婚、薬物依存――トーヴェは自滅へと向かってゆく(『結婚/毒』)。
    自らの経験の全てを題材として、女性のアイデンティティをめぐる葛藤をオートフィクション/回想記として世に出したトーヴェ。自分に正直にあろうとする人間の生きるむずかしさを、文学と人生で表した。
    ナチス・ドイツの影が迫り来る時代のコペンハーゲンを舞台に描かれる、記念碑的三部作を一巻にして贈る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ディトレウセン,トーヴェ(ディトレウセン,トーヴェ/Ditlevsen,Tove)
    1917‐1976。コペンハーゲン、ヴェスタヴロー地区の労働者階級の家に生まれる。中学を卒業後、文芸誌『野生の小麦』に詩『わが亡き子へ』(Til mit dode barn)が掲載される。1939年初詩集『少女の心』(Pigesind)を出版。1956年、金の月桂樹賞を、1959年、文化省児童書賞を受賞。1976年に自死(58歳)

    枇谷 玲子(ヒダニ レイコ)
    1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。在学中の2005年に『ウッラの小さな抵抗』で翻訳者デビュー。現在は北欧書籍の紹介に注力している
  • 著者について

    トーヴェ・ディトレウセン (トーヴェディトレウセン)
    (Tove Ditlevsen)
    1917-1976。コペンハーゲン、ヴェスタヴロー地区の労働者階級の家に生まれる。中学を卒業後、文芸誌『野生の小麦』に詩『わが亡き子へ』(Til mit dφde barn)が掲載される。1939年初詩集『少女の心』(Pigesind)を出版。1956 年、金の月桂樹賞を、1959年、文化省児童書賞を受賞。1976年に自死(58 歳)。詩集に、『女心』(Kvindesind、1955)『大人』(De voksne、1968)、小説に、『子ども時代の通り』(Barndommens gade、1943)『顔』(Ansigterne、1968)『ヴィルヘルムの部屋』(Vilhelmsværelse、1975)、回想録に、『お皿洗いからの逃避』(Flugtenfra opvasken、1959)本書『子ども時代』(Barndom、1967)『青春時代』(Ungdom、1967)『結婚/ 毒』(Gift、1971)、児童書に『アンネリーセは十三歳』(Annelise-tretten år、1959。邦訳は大久保貞子訳、学習研究社、1971)などがある。

    枇谷玲子 (ヒダニレイコ)
    (ひだに・れいこ)
    1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。在学中の2005年に『ウッラの小さな抵抗』で翻訳者デビュー。現在は北欧書籍の紹介に注力している。主な訳書に『キュッパのはくぶつかん』(福音館書店)『きのこのなぐさめ』(共訳、みすず書房)『歩くこと、または飼いならされずに詩的に人生を生きる術』(河出書房新社)など。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

結婚/毒―コペンハーゲン三部作 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:トーヴェ ディトレウセン(著)/枇谷 玲子(訳)
発行年月日:2023/06/19
ISBN-10:4622096161
ISBN-13:9784622096160
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:442ページ
縦:19cm
重量:510g
その他: 原書名: BARNDOM/UNGDOM/GIFT〈Ditlevsen,Tove〉
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