「逆張り」の研究 [単行本]
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「逆張り」の研究 [単行本]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2023/06/28
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「逆張り」の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新聞記者に「逆張り」認定された批評家が戸惑いつつも「逆張り」という現象を考える。「批評」ではなく「運動」や「現場」、「おじさん」ではなく「女性」や「若者」、「傍観者」ではなく「当事者」が称揚され、「逆」が嫌われた(あるいは反動的に好まれた)2010年代とは何だったのか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「成功したければ逆張りをしろ」―投資家と注意経済の時代
    第2章 「どっちもどっち」の相対主義と「この道しかない」の絶対主義―同じところで同じ情報がぐるぐる回っている
    第3章 「昨日の敵は、今日の友」―アンチと「アンチのアンチ」の戦争
    第4章 「ブーメランが突き刺さっている」―アンチ・リベラルの論法
    第5章 「他人からええように思われたいだけや」―動機を際限なく詮索するシニシズム
    第6章 「そこまで言って委員会」―インターネット学級会とネトウヨになりかけたTくん
    第7章 「やっぱり東野圭吾が一番」―逆張りとしての批評
    第8章 「脳をつつけば世界はガラリと変わって見える」―はるしにゃんとケミカルな唯物論
    第9章 逆張りは多数派の敵でありつつ、友でなければならない
  • 内容紹介

    「逆張り」を考えることは、「逆張りぎらい」だった震災以後の「空気」を考えることでもある――2010年代とは何だったのか? 千葉雅也さん推薦。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    綿野 恵太(ワタノ ケイタ)
    1988年大阪府生まれ。出版社勤務を経て文筆業。詩と批評『子午線 原理・形態・批評』同人
  • 著者について

    綿野 恵太 (ワタノ ケイタ)
    綿野 恵太(わたの・けいた):1988年大阪府生まれ。出版社勤務を経て文筆業。詩と批評『子午線 原理・形態・批評』同人。著書に『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社)、『みんな政治でバカになる』(晶文社)がある。

「逆張り」の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:綿野 恵太(著)
発行年月日:2023/06/30
ISBN-10:4480823832
ISBN-13:9784480823830
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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